相馬勇紀選手はサッカーU-24日本代表として東京五輪を戦っている選手です。
見た目が可愛いという評判も高く、活躍できれば海外移籍の可能性が広がるだけでなくファンも増えそうですね。
一方、見た目という点では、身長がそれほど高い選手ではないせいか、太ってるといった話を聞くことがあります。
太ってるという方がいる一方、痩せたという方もいるのが少し不思議なところです。
そこで今回は、相馬勇紀は可愛いくらい太ってるけど痩せたら格好いい!海外移籍の可能性は?をテーマにまとめてみました。
相馬勇紀のプロフィール
相馬勇紀選手は名古屋グランパス所属のJリーガー、ポジションは主に左のウイングバック・サイドハーフです。
身長は166cmと、それほど高い選手ではありません。
高祖父母がお菓子や菓子パンなどで有名な「中村屋」の創業者という家系で、両親はサッカーではなくテニス選手として活躍していた方でした。
相馬勇紀が下手だった頃の名古屋との縁
相馬勇紀選手は東京育ち、学生時代に所属していた学校やユースは一貫して東京に拠点のあるところです。
しかし、プロの入団先に選んだ名古屋グランパスとは小さい頃に縁がありました。
サッカーを始めたばかりの頃、東京ヴェルディ1969と名古屋グランパスの試合で相馬勇紀選手はエスコートキッズを務める事になります。
しかし、エスコートキッズがエスコートしたいのは、やはりホームである東京ヴェルディの選手というのが幼心というものでしょう。
「上手い人順」で決められたエスコート選手。
まだサッカーを始めたばかりで下手だったという小学2年生の相馬勇紀選手は、アウェイである名古屋の選手をエスコートする事になります。
しかし、この経験は相馬勇紀選手にとってプロを身近に感じた初めての機会であり、名古屋に対する憧れを持つきっかけにもなりました。
相馬勇紀の学生時代
相馬勇紀選手は、高校生時代、学校のサッカー部ではなく、三菱養和SCユースという名門クラブでプレイしています。
2013年には国体に東京都代表チームの一員として出場し優勝しました。
ユースクラブでも、2014年に日本クラブユースサッカー選手権優勝を経験しています。
早稲田大学に進学後、名古屋グランパスに特別指定選手として登録され、Jリーグデビューを飾りました。
相馬勇紀のJリーグでの活躍
相馬勇紀選手は2019年から正式に名古屋グランパスに入団、その後一時鹿島アントラーズにレンタル移籍しています。
入団直後はなかなかレギュラー定着には至りませんでしたが、2020シーズンに自己最多の32試合に出場し、飛躍のきっかけをつかみました。
2021シーズンは背番号が11になり、主力としての活躍が期待されます。
相馬勇紀の代表での活躍
相馬勇紀選手は世代代表にもコンスタントに選ばれてきました。
A代表でも2019年のEAFF E-1サッカー選手権で選出されており、3試合の試合出場経験があります。
U-22代表で選出された2019年のトゥーロン国際大会では、初めて日本を決勝進出に導く活躍を見せました。
準決勝のメキシコ戦で0-1から貴重な同点ゴールを挙げ、決勝進出に大きく貢献しています。
相馬勇紀のプレースタイル
相馬勇紀選手は現在、主に左のサイドハーフ・ウイングバックといったポジションで出場しています。
ただし右サイドで出場する事もあり、両サイドをこなせる点でもチームに大きな貢献を果たしてきました。
持ち味はスピードを活かしたドリブル突破や精度の高いキックです。
シュート力もあるため、中央へカットインしてからのミドルなども見せ場と言えます。
相馬勇紀は可愛いくらい太ってるけど痩せたら格好いい!
相馬勇紀選手は身長166cmと身長が高くないせいか、周りの身長の高い選手と比べて「太っている」という印象を受ける方がいます。
しかし、実際には相馬勇紀選手はスピードのある選手であり、筋肉質な体を維持しているため、太っているというわけではありません。
フェイスラインもやや丸顔で、童顔で可愛いタイプの顔立ちであることも見た目の印象に影響している可能性が高いです。
東京五輪代表で期待される相馬勇紀
相馬勇紀選手は東京五輪サッカーU-24代表メンバーの一員でもあります。
開催国であるため東京五輪に無条件で出場できていますが、東京五輪アジア予選を兼ねたアジアカップでは2連敗し、グループリーグで敗れています。
この事から、本番を不安視する声もありましたが、五輪直前の試合では強豪のスペイン相手に引き分けており、評価を高めています。
この試合で高い評価を受けた選手の一人が相馬勇紀選手で、久保建英選手ら前線の選手との連携で好機を演出しました。
五輪本選でも、さらなる活躍が望まれます。
相馬勇紀の海外移籍の可能性
相馬勇紀選手の海外移籍の噂に関して調べてみましたが、現在のところ有力な移籍先候補などはあがっていません。
名古屋グランパスでも背番号11を背負い、今後のレギュラーとして期待されているので、すぐ移籍という可能性は高くないと考えられます。
しかし、東京五輪で活躍すれば、海外のクラブが名古屋に移籍を打診する可能性はもちろんあります。
2012年のロンドン五輪で日本サッカー男子は4位になっていますが、この大会で活躍した永井謙佑選手がベルギーからオファーを受けたという事例もありました。
相馬勇紀選手のプレーが凄い♪
白熱の競り合いを期待してしまいます^ ^
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相馬勇紀は左サイドの突破力
相馬勇紀選手は東京五輪サッカー代表の一員、可愛らしいルックスですがその実力は確かです。
特に主戦場の左サイドの1対1の強さを買われているので、積極的な仕掛けで得点に絡んでくる事に期待しましょう。
今回は、相馬勇紀は可愛いくらい太ってるけど痩せたら格好いい!海外移籍の可能性は?をテーマにまとめてみました。