佐々木昌信(審判員)のプロフや年収!清原に誤審した事ある?娘も野球してる?

プロ野球審判員だった佐々木昌信さん。

現在は引退して実家のお寺を継がれていますが、プロフィールや現役時代の年収が気になります。

また佐々木昌信さんについて検索していると、清原和博さんの名前が上がってきますが、誤審をした事があるのでしょうか。

そこで今回は、佐々木昌信(審判員)のプロフや年収!清原に誤審した事ある?娘も野球してる?をテーマにしてまとめました。

 

佐々木昌信のプロフィール

佐々木 昌信(ささき まさのぶ)

この投稿をInstagramで見る

 

ぴん(@l1_s11_s16)がシェアした投稿

誕生日:1969年8月6日
出身地:群馬県館林市
職 業:プロ野球審判員→住職

佐々木昌信さんは、元プロ野球審判員で、現在は住職をされています。

審判員袖番号は38でした。

群馬県館林市の出身で館林市立第一小学校、館林市立第一中学校、群馬県立館林高等学校、大谷大学を卒業しています。

佐々木昌信の経歴

佐々木昌信さんは小学校時代は剣道をしていましたが、高校に入ってから本格的に野球を始めています。

しかし、高校時代に右肘を手術した事や、実家が浄土真宗の寺で佐々木さん自身が長男と言う事もあり、仏教を学ぶべく大谷大学文学部真宗学科へ入学します。

父親からは「大学を卒業して実家へ帰るまでは好きなことをやって良い」と言われたので、大谷大学でも硬式野球部に入部しました。

そして、大学四年間でベストナインに選ばれることもありました。

しかし、大学四年時には地元で高校野球の指導者になる事も考えていたところに、京滋大学野球連盟の審判を指導していた元プロ野球審判OBから「プロ野球の審判員のテストを受験してみれば」と勧められました。

本人は合格すると思わずにテストを受けたところ、合格したことでプロ野球審判となります。

佐々木昌信はセントラル・リーグ審判員

1992年にセントラル・リーグに入局した佐々木昌信さん。

審判員デビュー1は995年5月5日の阪神タイガース対広島東洋カープ4回戦で三塁塁です。

佐々木昌信さんの審判員記録

2017年時点で2165試合に出場

オールスターゲーム3回…2000年、2003年、2011年。

日本シリーズ6回…2004年、2007年、2009年、2011年、2013年、2015年

2006年…審判員奨励賞を受賞

若くして1000試合出場を達成し、2013年よりクルーチーフに昇任しています。

2020年シーズンをもって審判を引退し、前述の実家のお寺を継ぎました。

最後の出場試合は2020年11月4日です。

メットライフドームで行われた、埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズ最終戦の三塁塁審でした。

クルーチーフの役職を維持したままで、引退した審判員は佐々木さんが初めてとなります。

 

佐々木昌信の誤審とは?

この投稿をInstagramで見る

 

アミぞう(@ami3zou3)がシェアした投稿


2018年6月に前代未聞の珍事が起こりました。

それはプロ野球の試合後に審判団が誤審を認めたというもの。

メディアは次のように伝えています。

前代未聞! 試合後に審判団が誤審認める 「判定が正確ではなかった」

22日のオリックス-ソフトバンク戦(ほっともっと)で、試合後に審判団が誤審を認める異例の事態となった。試合は成立しており、記録の訂正は行われない見込み。

3-3の延長10回、ソフトバンク・中村晃が放った右翼ポール際への打球はいったんファウルと判定され、工藤監督のリクエストによるリプレー検証で本塁打に変わった。

試合は5-3でソフトバンクが勝ったが、試合後に映像を約20分かけて見直し、ファウルだったと認めた。責任審判の佐々木昌信氏は「判定が正確ではなかった」。

引用元:ZAKZAK 2018.6.24(https://www.zakzak.co.jp/spo/news/180624/spo1806240002-n1.html)

佐々木昌信と清原和博の関係

佐々木昌信さんについてネットで検索をしていると、清原和博さんの名前が上がってきます。

これはどうしてなのでしょう。

清原さんの試合でも誤審があったのでしょうか。

実は違います。

佐々木昌信さんは球審時のストライクコールや立ち振る舞いが独特でした。

佐々木昌信さんの独特な立ち振る舞いが話題だった頃、東京ドームの試合で球審を務めた際に、コール時に両手でゲッツのような恰好をした事がありました。

当時巨人ベンチに居た清原さんと元木さんに真似をされ、右手で(止めなさい)という仕草をしたというやり取りがされました。

そして、当時放送されていたプロ野球珍プレー好プレーで紹介された事があるんです。

このことが検索に影響しているようです。

 

佐々木昌信の年収は?

この投稿をInstagramで見る

 

sinoparka(@sinoparka)がシェアした投稿


プロ野球の審判は選手と同様の単年度契約で、日本野球機構(NPB)と契約を結びます。

年俸は査定により決まりますが、その内容はシーズン中のジャッジの正確性や、出場回数などが考慮されます。

キャリアを積み1軍に定着すると年俸は1000万円になります。

さらに日本シリーズに出場できるトップクラスになれば、年俸は2000万円まで上がります。

ただし定年が55歳と早めで、ボーナスや退職金などはありません。

佐々木昌信さんはオールスターゲームに3回、日本シリーズに6回出場した経験があるので、当然トップクラスでした。

佐々木昌信の娘も野球をしている?

佐々木昌信さんの娘さんも野球と関わりがありました。

日本大学野球部でマネージャーをしていたんです。

すでに卒業していますが、当時の報道が残っています。

日大 女子マネ 感激のベンチ入り 父はNPB審判員

日大の女子マネジャー・佐々木杏海さん(4年)が専大戦でベンチ入りした。連盟では男女問わずベンチ入りを認めているが、ほとんど男子マネジャーが務めており、96年に駒大の女子マネが初めてベンチ入りした。

仲村恒一監督は「最後の学年だし、4年間頑張ってきていたのでいつでも入っていいよと言っていた」。スコアブックを手に試合を見つめた佐々木さんは、普段は場内放送や連盟業務を務めており「とても良い経験をさせていただいた。周りのマネジャーさんたちが協力してくれた。監督に感謝したいです」と感激の面持ちを浮かべた。

引用元:スポニチアネックス 2017年4月27日(https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/04/27/kiji/20170427s00001089226000c.html)

球場観戦は2021年も難しいのでTV観戦が主流になりそうです

各球団のマスコットたちはどんな戦略を考えているのでしょうか^ ^

野球の審判をするならコレ♪

アスリートを支える専門家をもっとチェックしてみませんか?

こちらからご覧いただけます♪

 

佐々木昌信の今後に注目

この投稿をInstagramで見る

 

西浦大貴(@nishiura1031)がシェアした投稿


以上、佐々木昌信さんについて見てきました。

試合後に誤審を認める声明を出すのは異例ですね。

それだけ真摯に仕事に向き合う方だったのでしょう。

今は厳しくも優しいお坊さんとして、地域の方と交流しているかも知れません。

娘さんの佐々木杏海さんは、今は社会人だと思いますが、特に野球に関係する仕事には就いていないようです。

今回は、佐々木昌信(審判員)のプロフや年収!清原に誤審した事ある?娘も野球してる?をテーマにしてまとめました。

おすすめの記事