三都主アレサンドロとソサイチとの関係!使用したスパイクのメーカーやモデル!

三都主アレサンドロさんはブラジルから日本にやってきて日本に帰化、Jリーグや日本代表で長く活躍してきた名プレーヤーです。

現在はソサイチという7人制サッカー競技にも関わっています。

また、三都主アレサンドロさんが現役時代に履いていたスパイクのメーカーやモデルに興味をお持ちの方が多いです。

そこで今回は、三都主アレサンドロとソサイチとの関係!使用したスパイクのメーカーやモデル!をテーマにまとめてみました。

 

三都主アレサンドロのプロフィール

三都主アレサンドロ(さんとす あれさんどろ)


誕生日:1977年7月20日
出身地:ブラジル・パラナ州
学 歴:私立明徳義塾高校卒業
所 属:パラナ・サッカー・テクニカル・センター、INSTITUTO ALEX SANTOS、Mundo da bola
職 業:サッカー指導者(元サッカー選手)

三都主アレサンドロさんは元サッカー選手で、日本代表としてW杯にも出場されました。

国籍は日本とブラジルの二重国籍です。

奥さんは日本人で、4人のお子さんにも恵まれています。

三都主アレサンドロはサッカー留学で高知・明徳義塾入り

三都主アレサンドロさんが日本にやってきたのは高校生の頃です。

サッカー留学生として高知の私立高校、明徳義塾高校に入られました。

日本での生活が長いため、日本語はペラペラです。

清水エスパルスに加入した三都主アレサンドロ

三都主アレサンドロさんは高校卒業後、清水エスパルスの練習生からプロのキャリアをスタートさせました。

1999年、22歳にしてJリーグ最優秀選手に輝き、当時の清水エスパルス快進撃の原動力となります。

当時はまだブラジル国籍のままで、「アレックス」という名前でプレーしており、ドレッドヘアーがトレードマークでした。

 

日本に帰化し代表入りした三都主アレサンドロ

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三都主アレサンドロさんは2001年に日本に帰化、すぐに日本代表入りしています。

2002年と2006年のW杯にも出場した経験をお持ちです。

2002年W杯にはベスト16、0-1で惜しくも敗れたトルコ戦に出場し、あわやゴールという直接FKを蹴りましたが、バーに当たりゴールを記録することができませんでした。

三都主アレサンドロは現在ブラジルへ帰国

三都主アレサンドロさんは清水から浦和、オーストリアリーグのザルツブルグ、名古屋、栃木、岐阜とクラブを渡り歩きました。

最後は母国であるブラジルのクラブに戻ってプレーすることを選択し、ブラジルでキャリアを終えています。

ブラジルへ帰国する際は親孝行への思いも語っていました。

三都主アレサンドロのプレースタイル

三都主アレサンドロさんは主に左サイドバックやウイングバックでプレーしていました。

当時の日本のサイドバックは人材難で、ドリブルの突破力と正確なクロスを挙げられる三都主アレサンドロさんは非常に重要な役割を果たしています。

攻撃的な選手であり、三都主アレサンドロさんが攻撃に出た隙を相手チームから狙われることも少なくありませんでした。

しかし守備の難を指摘されても日本代表として82試合もの試合出場をしていたのは、それだけ三都主アレサンドロさんが高く歴代監督から評価されていたことの証です。

「裏街道」と呼ばれるボールを前に蹴りだし自分は逆側から相手を抜き去るドリブル、精度の高いフリーキックなどインパクトの強いプレーも多数ありました。

 

三都主アレサンドロが使用したスパイクのメーカーやモデル


三都主アレサンドロさんの現役時代の着用スパイクはアシックスです。

浦和レッズ在籍の2008年、アシックスとアドバイザリースタッフ契約も交わしています。

インジェクターというスパイクが三都主アレサンドロ選手着用モデルとして販売されていました。

三都主アレサンドロとソサイチの関係!

三都主アレサンドロさんは現在も主な活動拠点をブラジルに置いています。

キャリア晩年にプレーした、故郷パラナのクラブに在籍中です。

一方、INSTITUTO ALEX SANTOSという団体でサッカーはもちろん他のスポーツを通しても子どもを育成する取り組みも行っています。

日本では、「ソサイチ」という7人制サッカーのリーグで賛同パートナーとなり、自ら関東リーグのプレーヤーとなりました。

三都主アレサンドロもプレーする「ソサイチ」

三都主アレサンドロさんの参戦で話題となった「ソサイチ」という7人制サッカーは、日本ではまだ馴染みがありません。

しかしブラジルではプロリーグがあるほどメジャーな競技で、世界大会も開かれています。

ソサイチのルール
・キーパーを含め7人で戦うこと
・前後半25分ハーフ
・自由に選手交代できる
・オフサイドがない
・小さい少年用ゴールを用いる
・ゴールキックがなく、代わりゴールキーパースローが行われる
・5ファール制で6ファール目からは「シュートアウト」というキーパーとオフェンス1vs1で行われるプレーが相手に与えられる

今後、三都主アレサンドロさんのようにサッカーで大活躍した選手がソサイチをアピールすることで日本でも盛んになる可能性は決して少なくありません。

三都主アレサンドロさんが振り返るJリーグ時代♪

現役時代のプレーがカッコよかったです^ ^

これは要チェック♪

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三都主アレサンドロは日本のサッカーを牽引


三都主アレサンドロさんは引退後ブラジルだけでなく、日本でもサッカーの普及と指導活動に携わっています。

代表でプレーするためだけに帰化するのではなく、日本に愛着を持ってその後も日本のために活動している姿に敬愛を感じます。

指導者のライセンスも持っているので、将来日本のJリーグクラブなどに指導者として復帰するところも見てみたいですね。

今回は、三都主アレサンドロとソサイチとの関係!使用したスパイクのメーカーやモデル!をテーマにまとめてみました。

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