弱冠13歳ながら、水泳競技の高飛び込みの全日本の大会で優勝を重ねる玉井陸斗さん。
東京五輪の高飛び込みの日本代表候補に選ばれており、活躍が期待されています。
その玉井さんのwikiプロフ、生年月日や経歴などはどのようでしょうか。
玉井さんのこれまでの成績はどんなものなのでしょうか。
玉井さんの父母や兄弟はどんな方達なのでしょうか。
今回は、13歳の若さで水泳競技の高飛び込み日本代表候補となった玉井陸斗さんのwikiプロフ(生年月日)や経歴や成績、父母や兄弟などについてまとめました。
玉井陸斗のwikiプロフ
玉井陸斗さんは水泳競技の一つである飛び込み競技の日本代表候補の選手です。
wikipedia風に玉井さんを紹介すると、以下の通りとなります。
玉井陸斗(たまいりくと)
生年月日…2006年9月11日生まれ
年齢…13歳
出身…兵庫県
身長…146cm(2019年9月当時)
体重…39キロ(2019年9月当時)
所属…JSS宝塚スイミングスクール
3歳の頃からスイミングスクールである「JSS宝塚スイミングスクール」で水泳の講座を受講しており、大会ではJSS宝塚所属という形で出場しています。
弱冠13歳ながら、数々の日本大会で最年少の優勝を果たしており、今年の東京五輪での出場並びに活躍が期待されています。
玉井陸斗が挑戦する競技「高飛び込み」
玉井さんは飛び込み競技の選手であり、飛び込み競技は「飛板飛込み」と「高飛び込み」の2つに大別され、それは高さによって決まっています。
いよいよ明日が最終日の #日本選手権 #飛込競技#坂田慈央選手 #207C 初チャレンジ!
会場入りしてから、ほぼ毎日練習して技を磨いています。お楽しみに! pic.twitter.com/jmAt3Ft04y— 茨城DIVING(茨城県水泳連盟公認) (@DIVING63380429) September 22, 2019
飛板飛込み…1メートル・3メートル
高飛び込み…5メートル・7.5メートル・10メートル
そしてジャンプしてから着水するまでに、どのような演技(ポーズ)を行ったのかが採点基準とされています。
玉井さんは「高飛び込み」の選手であり、それも最も高い10メートルの選手です。
10メートルと言えば、一般的にはビルの3階から4階に相当する高さであり、着水時には時速50キロに到達するとされています。
それ故に、まずはその恐怖心を克服することが最初の課題とも言われている過酷な競技です。
ただ空中での優雅な動きや、着水時の動と静の対比の瞬間などは見る者を虜にする魅力があるとされており、競技自体のファンも多い人気種目となっています。
玉井陸斗の経歴
玉井さんは兵庫県出身であり、宝塚市にあるJSS宝塚に3歳の頃より通っています。
小学1年生の時に水泳の飛び込み教室に参加し、その時の面白かった体験が飛び込みにハマっていったきっかけであるとされています。
その後は飛び込みを中心とするコースに移っており、日本ナショナルチームのヘッドコーチである馬淵崇英さんの下で飛び込み競技を学びます。
実はJSS宝塚は飛び込み競技の名選手が多く所属するクラブであり、玉井さんは馬淵コーチの元、なんと二度の銅メダル経験のある寺内健さんと間近な環境で学んでいたのでした。
こうして素晴らしいコーチとメダリストによる練習を目の当たりにした玉井さんは、目を見張るようなスピードで飛び込み競技を修得していったのでした。
玉井陸斗の成績
玉井さんは数々の大会に出場し、並みいるシニアの方々相手に五分以上の結果を残し、以下の大会で優勝を果たしています。
2019年4月…日本室内選手権・男子高飛び込み
2019年9月…日本選手権・男子高飛び込み
玉井陸斗が現在出場している国際大会派遣選考会
玉井さんは、2020年開催の「飛び込み国際大会派遣選考会」で2人1組の男子シンクロ高飛び込みと個人の高飛び込みにエントリーしています。
男子シンクロは残念ながら5組中5位であり、現在では本日7日に行われる男子個人高飛び込みでの活躍が期待されています。
#飛び込み の #日本室内選手権 の #男子高飛び込み で、中学1年で12歳の #玉井陸斗 が474.25点で初優勝しました(撮影・佐藤匠)https://t.co/Rk2TcaHw1p pic.twitter.com/AbqfjCTLCw
— 共同通信写真部 (@kyodo_photo) April 21, 2019
飛び込み13歳・玉井陸斗シンクロ高飛び込みでは東京五輪出場ならず個人種目へ全力「優勝狙います!」
13歳10カ月での東京五輪代表を目指す玉井陸斗(JSS宝塚)は、男子シンクロ高飛び込みに出場したものの352・89点で5組中5位に終わり「できることはできたので悔いはない。しっかり切り替えて優勝を狙いたい」と個人種目の高飛び込みへ、気持ちを切り替えた。
引用元:中日スポーツ(https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sports/news/CK2020020502100079.html)
予定では2月7日の15:40分から予選が開始されており、7日中に結果が出されます。
果たして玉井さんはどのような活躍をするのか、注目が集まります。
玉井陸斗の高飛び込みの日本代表決定の流れ
高飛び込みの日本代表選手は、規定の大会の結果によって決まります。
今回の東京五輪では、
2019年7月…世界選手権
2019年9月…アジアカップ大会
2020年2月…国際大会派遣選手選考会
2020年4月…ワールドカップ大会
の結果によって決定されることになっており、4月に東京で行われるワールドカップにも注目が集まります。
玉井陸斗の父母や兄弟
史上最年少での高飛び込みでのオリンピック出場が期待されている玉井さんですが、まだ中学生であることを考えると、家族の協力は欠かせないものでしょう。
玉井さんの父母や兄弟などの家族は、どのような方達なのでしょうか。
本日は日帰り金沢出張。
初めて飛び込み競技を取材しました。
中1の #玉井陸斗 選手は、私生活でも競技のことを第一に考えて行動しているそう。玉井選手が通う中学校は、偶然にも私の出身中学の隣。
自然と気になってしまいます。https://t.co/YUyVQOWHpg— 松本航【日刊スポーツ】 (@nikkan_wm) December 4, 2019
ここでは父母や兄弟などの家族について紹介します。
玉井陸斗の父母
玉井さんの家族は、玉井さんの活躍から父母もスポーツで名高い人なのでは、との噂もありますが、どうもそういったことはない模様です。
9月の日本選手権で玉井さんが初優勝を決めた時に、応援に駆け付けたことが報道によって明かされています。
最年少Vの玉井、両親は車で4時間かけ応援/飛び込み
観客席では父・隆司さん(45)と母・美里さん(42)が息子の演技にハラハラしながら拍手を送った。美里さんは2年前から始めた配達の仕事を6月に辞め、息子を全面的にサポート。今大会は節約のため電車は利用せず、兵庫県から車で片道4時間かけて駆けつけた。今大会の最年少優勝を受け、東京五輪での活躍が期待されるが「期待は重圧になってしまう。家ではそういう話はせずに見守りたい」と両親ともに温かい愛情を見せていた。
引用元:サンスポ(https://www.sanspo.com/sports/news/20190924/swi19092405020002-n1.html)
玉井さんの活動に理解を示し、全力で支援していると言えるでしょう。
玉井陸斗の兄弟
玉井さんの兄弟に関しては、ネット上では「兄」が一人いるとした噂が流れています。
またそれによって、玉井さんは父母と兄の4人家族であると言われています。
ただそちらに関する情報は確認できておらず、また居たとしても一般の方と思われるので、今後玉井さんから兄弟に関する情報が明かされることもあまりないと考えられます。
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玉井陸斗の今後の活躍に注目
まだ13歳でありあどけなさが残る玉井さんですが、それでも高飛び込みの実力は確かなものであり、東京五輪での活躍や今後の日本高飛び込みを背負う逸材として注目されています。
日本飛び込み界に待望の新星が現れました。
兵庫県宝塚市の中学1年 #玉井陸斗 選手(写真中央)が、男子高飛び込みで最年少優勝を果たしました。
世界王者らと遜色ない高難度の大技が揃った構成でした。 #寺内健 選手(写真左)を「世界一を目指せる逸材」とうならせました。 https://t.co/Rx6m5cOJWt pic.twitter.com/Ls4Eqi8kMp
— 毎日新聞オリパラ取材班 (@mai_spo_gorin) April 21, 2019
13歳にしてオリンピック出場、そしてメダル獲得は果たせるのか注目が集まります。
今回は、13歳の若さで水泳競技の高飛び込み日本代表候補となった玉井陸斗さんのwikiやプロフ、生年月日や経歴や成績、父母や兄弟などについてまとめました。