山本文緒のプロフや作品!出身大学や高校はどこ?結婚した旦那や子供はいる?

山本文緒さんは女性から絶大な支持を受ける小説家です。

1990年代から長く活躍なさり、執筆してきた作品の中には映像化されたものも多数あります。

作家になる前に何をなさっていたのか、高校・出身大学や前職などに興味を持たれる方も多いです。

仕事面では日本屈指の女流作家として注目を浴び続けた山本文緒さんですが、一方で私生活では多くの悩みを抱えたことも知られています。

そこで今回は、山本文緒のプロフや作品!出身大学や高校はどこ?結婚した旦那や子供はいる?をテーマにまとめてみました。

 

山本文緒のプロフィール

山本文緒(やまもと ふみお)

この投稿をInstagramで見る

 

山本文緒(@fumioyamamoto)がシェアした投稿


誕生日:1962年11月13日
出身地:神奈川県横浜市
学 歴:神奈川県立清水ヶ丘高校→神奈川大学経済学部卒業

山本文緒さんは本名にも聞こえる名前ですが、ペンネームです。

小説家の中には顔を見せない方もいらっしゃいますが、山本文緒さんはテレビなどのメディアに出演することも少なくありません。

山本文緒の出身大学や高校はどこ?

山本文緒さんは神奈川県生まれで、神奈川県立清水ヶ丘高校を卒業した後、大学も地元・神奈川大学に進学しています。

大学時代は落研に所属していたという経歴の持ち主です。

文系活動で活躍する学生時代ですが運動音痴で、スポーツが非常に苦手だったということを自ら明かしていました。

山本文緒は会社員からジュニア小説の小説家に

山本文緒さんは大学卒業後すぐ小説家デビューせず、会社員を経験しています。

山本文緒さんの若い頃は1980年代で、女性の若い会社員を「OL」と呼ぶことも多かった時代です。

コバルト・ノベル大賞での入賞経験から、山本文緒さんは1987年にジュニア小説の執筆で小説家デビューしています。

ジュニア小説時代は、主に集英社コバルト文庫で作品を発表してきました。

 

山本文緒の小説作品

この投稿をInstagramで見る

 

山本文緒(@fumioyamamoto)がシェアした投稿


山本文緒さんは1992年、『パイナップルのかなた』から活躍の場を一般小説に移されています。

1992年以降の主な作品
・『ブルーもしくはブルー』(1992)
・『あなたには帰る家がある』(1994)
・『群青の夜の羽毛布』(1995)
・『恋愛中毒』(1998)

2020年に『自転しながら公転する』を発表し話題になりました。

山本文緒は映像化作品多数

山本文緒さんの小説は、多くがドラマ・映画などに映像化されています。

代表作『恋愛中毒』は2000年に薬師丸ひろ子さん主演で連ドラになりました。

『あなたには帰る家がある』は、なんと2度ドラマになっています。

1度目は2003年の2時間ドラマで、斉藤由貴さんが主演していました。

2018年には中谷美紀さん・玉木宏さん主演で連ドラになっており、20年以上前の作品が改めて注目されています。

山本文緒のエッセイ

山本文緒さんは小説だけでなくエッセイも執筆しています。

特に話題になったのは『再婚生活』(2007)です。

後に『再婚生活―私のうつ闘病日記』と改題されたことからわかる通り、どちらかというと「闘病記」的な意味合いの強いエッセイでした。

 

山本文緒は過去にうつ病を発症

この投稿をInstagramで見る

 

山本文緒(@fumioyamamoto)がシェアした投稿


山本文緒さんは90年代にヒット作品を次々と執筆していたこともあってか、一度40歳頃にうつ病を発症しています。

その間は実家で療養し、仕事も休んでいました。

現在は仕事もマイペースに取り組んでいらっしゃいます。

山本文緒に結婚した旦那や子供はいる?

山本文緒さんは『再婚生活』というエッセイのタイトルからもわかる通り、一度離婚し再婚されています。

相手の旦那さんについては、ほとんど情報が出ていません。

しかし、うつ病中は再婚した旦那さんが大きな支えとなっていたことがわかっています。

一方、最初の離婚した旦那さんについては結婚時期・離婚時期などについても全く情報がありません。

お子さんについても情報がなく、前の旦那さんとの間にお子さんが生まれていたのかといったことも不明です。

山本文緒さんはTwitterもされていますが、お子さんに関する記述は見受けられないので、お子さんはいらっしゃらない可能性が高いと言えます。

山本文緒の人生観

山本文緒さんは再婚・うつ病といった経験からか「必ずしも幸せになろうとしなくてもいい」といった人生観をお持ちです。

「得意なことに時間を使おう」
引用元:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/63617?page=3

「使命感があるならどんどん働けばいい」
引用元:https://president.jp/articles/-/39015?page=3

これらのメンタル的にも疲れやすい現代人にとっては考えさせられるメッセージを、インタビューで語ってきました。

最新刊『自転しながら公転する』も、親の介護しながら働くという現代にありがちな苦労を描いた作品です。

つい仕事も介護も…と頑張りがちな現代人の姿をリアルに描写しており、リアルなストーリーを通して小説の主人公のように頑張りすぎないことが大事と私たちに気づかせてくれます。

山本文緒さんのドラマ化作品♪

視聴者の心をがっちり掴んでいました^ ^

山本文緒さんの話題作ならコレ♪

夢中になる読者が続出の作家をもっとチェックしてみませんか?

こちらからご覧いただけます♪

 

リアルな心理描写で人気の山本文緒

この投稿をInstagramで見る

 

山本文緒(@fumioyamamoto)がシェアした投稿


山本文緒さんの小説は介護疲れ・恋愛中毒・毒親といったさまざまな現代人の心理や課題にリアルに迫っています。

その心理描写は高い評価を受けており、ファンも多いです。

今後の作品にも期待したいですね。

今回は、山本文緒のプロフや作品!出身大学や高校はどこ?結婚した旦那や子供はいる?をテーマにまとめてみました。

おすすめの記事