高砂淳二さんは自然写真家として海や虹、生き物を撮り続けている方です。
写真家として世界中を回った経験から、環境保護に関して提言する機会も多い方で、プロフィールや経歴に注目が集まっています。
そして、プロの自然写真家の方がどんな機材を使っているかにも、興味が湧きます。
世界中に出掛けることが多い方なので、妻や子どもといった家族がいるのかも気になりますね。
今回は、高砂淳二のプロフや経歴!使用機材もチェック!家族(妻や子ども)について!をテーマに調べました。
高砂淳二のプロフィール
誕生日:1962年4月28日
出身地:宮城県石巻市
学 歴:宇都宮大学工学部電子工学科卒業
職 業:自然写真家
高砂淳二さんは長年自然を撮り続けている写真家で、近年は海や虹などの写真で知られています。
出身は石巻市で、みやぎ絆大使も務めている方です。
自然に対する敬意や生き物への愛情が伝わってくる写真が多く見られます。
高砂淳二の生い立ち
高砂淳二さんはお父さんが写真好きだったようで、自分で撮影するだけでなく、現像もしていたとインタビューで述べていました。
幼い頃から写真に興味を持っていた高砂淳二さんですが、将来の夢をカメラマンとしていたわけではありません。
大学在学中、オーストラリアにワーキングホリデーに行ってダイビングをしていた際、水中写真を撮っている方を見て始めてみた、というきっかけで写真家の道に進みました。
ダイビング専門誌のカメラマンになった高砂淳二
高砂淳二さんは大学卒業後に写真の卒業学校を卒業しています。
最初に仕事を得たのは、フォトコンテスト入賞で縁ができたダイビング雑誌を作る会社でした。
最初は専門カメラマンではなく雑用などをしていた高砂淳二さんですが、徐々に撮影の仕事を任されるようになります。
高砂淳二の経歴
高砂淳二さんは1989年から独立。
以来、フリーの自然写真家として活動を続けてきました。
世界中の国を訪れ撮影をしています。
ダイビング雑誌のカメラマン出身ですが、現在は陸の写真を撮る事も珍しくありません。
現在は日本だけでなく、海外でも写真が展示されるなど、世界的な活躍を見せています。
高砂淳二の著書
高砂淳二さんはこれまで多くの著書を出してきました。
・『aqua』(1995)
・『ハワイの50の宝物』(2005)
・『夜の虹の向こうへ』(2012)
・『LIGHT on LIFE』(2017)
これらの写真集に加え、エッセイ本も出しています。
アメリカの海洋生物学者、ジャック・モイヤーさんの絵本へ写真を提供した事もありました。
高砂淳二の使用機材
プロのカメラマンといえば、一眼レフのような大型のカメラを構えているイメージが強いです。
しかし高砂淳二さんは自然の中を動き回って撮影するスタイルなので、「機材は軽く小さいほどいい」と述べています。
プロなので様々カメラを使い分けている事は間違いありませんが、これまでにニコンの「Z7」やオリンパスの「μ750」など、コンパクトなものを使っていました。
写真以外の高砂淳二の活動
高砂淳二さんは講演活動などもしており、自然についてメディア出演にして話す事も珍しくありません。
『Oceanic Wildlife Society』という環境NPO法人で理事も務めています。
高砂淳二さんは出身が海の近い石巻市で、幼い頃から海が身近にあった方と言う事もあり、海洋保護に関する話をに多く話しています。
ハワイでの活動も多い高砂淳二
高砂淳二さんの写真で海と並んで印象的な写真は虹を写したものです。
高砂淳二さんはフリーになる前にハワイを訪れ、月の光によって見られる「ナイトレインボー」を目撃する事ができました。
日本で夜に出る虹を見られる事はまず考えられません。
ハワイでもそうお目にかかれる現象ではないナイトレインボーを偶然見ることができた高砂淳二さんは、虹を多く撮影するようになり、ハワイにも度々訪れています。
『ピュアオアフ 写真家高砂淳二が案内するハワイオアフ島の大自然』というガイド本も出版されました。
高砂淳二の家族
高砂淳二さんは結婚しています。
奥さんの雅美さんも高砂淳二さんの撮影に数多く同行し、自らも環境問題への提言をしている方です。
お子さんについては詳しい情報がありませんが、娘さんがいます。
高砂淳二さん撮影のナマケモノが可愛い♪
これはずっと見ていたい^ ^
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高砂淳二は世界的な自然写真家
高砂淳二さんは世界中で撮影を続けてきた自然写真家です。
ミッドウェーの海でアホウドリの胃からゴミが出てきたという事で強いショックを受け、海洋環境保護を訴えていることでも知られています。
コロナで旅行好きの方でも海外の自然を直接見られない現在、高砂淳二さんの写真や経験談はより一層鮮やかに感じられます。
今回は、高砂淳二のプロフや経歴!使用機材もチェック!家族(妻や子ども)について!をテーマに調べました。