森雪之丞さんはこれまでに数々のヒット曲の作詞を手掛けてきた方です。
森雪之丞さんを知らない方でも、代表曲のクレジットで森雪之丞さんの目にしている事が多いんです。
森雪之丞さんは長い間、音楽や舞台、テレビなどの世界で活躍してきました。
そんな森雪之丞さん、若い頃の経歴や家族について興味をお持ちの方も多いです。
近年の写真を見ると非常に落ち着いた印象の雰囲気ですが、若い頃はモヒカンだったという情報もあります。
そこで今回は、森雪之丞の代表曲が凄い!若い頃はモヒカンだった?家族について!をテーマにまとめてみました。
森雪之丞のプロフィール
森雪之丞さん作詞家であり、詩人としても活躍していらっしゃる「言葉のアーティスト」です。
作詞家としての活動は、間もなく45年になります。
仕事柄芸能関係や音楽関係の交友が幅広く、現在も多くのアーティストから慕われる存在です。
作詞家になる前の森雪之丞
森雪之丞さんは大阪で生まれ、幼少期に東京へ移られています。
高校時代からバンドを組んで音楽活動をしており、大学でも弾き語りライブ活動などを行っていました。
そのため、音楽活動のスタートは作詞家からではなく、ロック・ミュージシャンやシンガーソングライターだったと言えます。
音楽の活動が本格化したこともあってか、大学は中退されています。
森雪之丞の家族について
森雪之丞さんは弟さんも音楽関係の方です。
弟の森栄治さんは80年代に活動していたバンド「ピカソ」のキーボードで、現在は作曲家やアレンジャーとして活動をされています。
森雪之丞さんは結婚していて娘さんがいることも分かっていますが、結婚した奥さんやお子さんに関する詳細な情報はありません。
森雪之丞のアニソン代表曲
夢の対談が実現しました!! #影山ヒロノブ 氏✨× #森雪之丞 ✨ 詳細は暫しお待ち下さい #JAMMOVIE も楽しみです‼️ #eggman pic.twitter.com/FOYZiAJc37
— 森雪之丞スタッフ (@yukinojo_news) December 22, 2020
森雪之丞さんは1970年代後半からアニソンの作詞で沢山の実績を残しています。
特に有名な曲だけを取り上げても、そうそうたるラインナップです。
・「CHA-LA HEAD-CHA-LA」(1989「ドラゴンボールZ」)
・「お料理行進曲」(1992「キテレツ大百科」)
・「葛飾ラプソディー」(1997「こちら葛飾区亀有公園前派出所」)
プリキュアシリーズなどの曲なども手掛けており、ジャンルを問わず幅広いアニソンの作詞をしてきた実績には驚かされます。
森雪之丞の代表曲が凄い
森雪之丞さんはアニソン以外でも数多くのアーティストに作詞してきました。
特に布袋寅泰さんや氷室京介さんには多くの曲を提供していらっしゃいますね。
こちらも代表曲をいくつか紹介します。
・「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。」(中原めいこさん)
・「ダイヤモンド・ダスト」(氷室京介さん)
・「POISON」「スリル」(布袋寅泰さん)
いずれの曲も80年代から90年代に大ヒットし、視聴者の耳に残りやすい歌詞でした。
その為か、「100%…SOかもね!」は2010年代もCMソングとしてリバイバルされています。
「スリル」はお笑い芸人江頭2:50さんの登場テーマとして、見事にマッチして定着してしまったところが凄いですね。
朗読イベントやロックオペラでも活躍する森雪之丞
森雪之丞さんは近年、作詞以外でも存在感を示しています。
2000年代からは詩を朗読するイベント「ポエトリー・リーディング・ライブ」やミュージカルの音楽プロデュースなどに精力的に取り組んできました。
2012年には、自ら執筆したロックオペラ「サイケデリック・ペイン」を「雪之丞一座」として公演しています。
森雪之丞は若い頃モヒカンだった?
好評発売中のミュージカル「怪人と探偵」サントラCD感謝投稿!テーマ曲『憂愁モダン』18年11月都内某スタジオでレコーディング時の東京スカパラダイスオーケストラの皆様と森雪之丞による貴重な一枚です。
#怪人と探偵#スカパラ#東京スカパラダイスオーケストラ pic.twitter.com/vPkg68s71a— 森雪之丞スタッフ (@yukinojo_news) May 5, 2020
森雪之丞さんは音楽関係を中心にテレビ番組に出演したことも少なくありません。
特に知られているのが「たま」「ブランキー・ジェット・シティ」などを生んだ伝説の番組「イカ天」こと「いかすバンド天国」(1989~1990)での審査員出演です。
この番組では視聴者からのイラストで「ウルトラ万之丞」という愛称がつけられたモヒカン姿が話題になりましたが、残念ながら古い番組のため当時の画像を紹介するのも難しいですね。
この他、70年代のスカウト番組「君こそスターだ」や、90年代のテレビ番組「たほいや」(辞書を使った言葉のゲームを行う番組)などに出演歴があります。
森雪之丞の著書
森雪之丞さんは詩人として数々の著書を残してきました。
・『絶望を愛した38の症例』(2003)
・『天才的な恋』(2005)
また、女性作家の江國香織さんとの連詩や往復書簡なども納められたコラボ詩集『扉のかたちをした闇』(2016)という作品も話題になりました。
森雪之丞の名前の由来
森雪之丞さんの名前は非常にユニークです。
この名前はもちろん本名ではなく、デヴィット・ボウイさんの来日ライブを見たことがきっかけで生まれました。
このライブで日本を代表するファッションデザイナーであった山本寛斎さんが、衣装を用いたパフォーマンスをします。
それを見た森雪之丞さんは、自らの名前に歌舞伎の要素を取り入れています。
子供から大人まで、皆に夢と元気を与える森雪之丞さん♪
名曲すぎです^ ^
森雪之丞さんならコレ♪
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森雪之丞は言葉の力で人々に影響を与えてきた
森雪之丞が訳詞のミュージカル『ボディガード』の現場にて柚希礼音さんと。
あの名曲達が、素晴らしい日本版キャストさんとスタッフさんのお力で新たに羽ばたこうとしております!本日のその準備でございました。 pic.twitter.com/ICA0jzsbMe— 森雪之丞スタッフ (@yukinojo_news) January 31, 2020
森雪之丞さんは詩や歌詞、ミュージカルなど様々な形で自らの言葉に関する才能とセンスを発揮してきました。
若い方から70~80年代を知る年齢層の高い方まで、数多くの方が森雪之丞さんの「言葉」から元気をもらったり楽しいひと時を過ごしたりしたことは間違いありません。
今後もどんな形で活躍されるのかが楽しみです。
今回は、森雪之丞の代表曲が凄い!若い頃はモヒカンだった?家族について!をテーマにまとめてみました。