折茂武彦の若い頃からの実績!間質性肺炎を患った年齢!家族(母や嫁)について!

日本男子バスケットボールには、長い現役生活を送り、ファンや選手から尊敬を集めてきたレジェンド的存在のプレイヤーがいます。

その選手は49歳まで現役だった折茂武彦さんです。

若い頃から近年までの実績を見ると、その凄さがよく分かります。

しかし、間質性肺炎という病気と診断された事から、引退を余儀なくされました。

折茂武彦さんの選手としての実績や、間質性肺炎を患った年齢などについて振り返ってみましょう。

また、母親やお嫁さんなど家族に関する情報を知りたいという方も少なくありません。

そこで今回は、折茂武彦の若い頃からの実績!間質性肺炎を患った年齢!家族(母や嫁)について!をテーマにまとめてみました。

 

折茂武彦のプロフィール

折茂武彦(おりも たけひこ)


誕生日:1970年5月14日
出身地:埼玉県
学 歴:私立埼玉栄高校→日本大学卒業
所 属:レバンガ北海道
職 業:会社社長

折茂武彦さんは2021年現在、バスケットボールチーム「レバンガ北海道」の社長を務めています。

2020年3月、49歳まで現役を続けてきた事で知られ、バスケファンなら誰もが知るレジェンドです。

身長190cm、正確な3Pシュートを武器にするSG(シューティングガード)として活躍してきました。

折茂武彦の母や学歴

折茂武彦さんは埼玉県出身、高校まで地元埼玉で過ごしてきました。

家族に関しては、母の豊子さんに関するエピソードが伝わっています。

豊子さんは、折茂武彦さんが日本代表に選ばれるほどの名選手になっても厳しい言葉をかけ、試合もテレビ観戦のみで、「チャンピオンシップ以外は見に行かない」と話していました。

その豊子さんは折茂武彦さんの引退近くの2018年に亡くなっており、折茂武彦さんは厳しかった母に対して活躍を誓う契約記者会見を、シーズン前に行っています。

折茂武彦の家族

折茂武彦さんは結婚しています。

お嫁さんについての詳しい情報はなく、息子さんが一人います。

 

折茂武彦の若い頃


折茂武彦さんは大学卒業後、トヨタ自動車アルバルク(現:アルバルク東京)に加入し活躍しました。

日本代表としても、大学卒業後すぐ中心選手になり、30代後半まで日本代表に選ばれています。

折茂武彦さんらの活躍が、現在のプロリーグ設立や、日本選手強化に繋がってきた事は、間違いありません。

折茂武彦はレバンガ北海道でレジェンド

折茂武彦さんは2007年、トヨタ自動車アルバルクから北海道にできた新チーム「レラカムイ北海道」に移籍します。

現在は「レバンガ北海道」というチームになっており、引退までこのチームで活躍した折茂武彦さんの名前は北海道中に知られる様になりました。

引退後、折茂武彦さんのつけていた背番号9は永久欠番となっています。

折茂武彦はレバンガ北海道社長

折茂武彦さんは選手としても活躍していたのですが、レバンガ北海道で選手を続けながら自ら球団社長となり、チームの危機を救いました。

21世紀に入ってからプロ化が始まったバスケットボールですが、その道のりは決して順調ではありません。

折茂武彦さんのチームも、一度は運営会社の経営が悪化し、リーグ除名処分を受けています。

そんな中、折茂武彦さんは自ら「株式会社北海道バスケットボールクラブ」を設立して社長となり、チーム存続のために奔走しました

この活動が実を結び、一度は存続も危ぶまれた北海道のバスケチームは、新チーム「レバンガ北海道」として見事再出発を果たします。

現在でも北海道でチームが多くの方に愛されているのは、折茂武彦さんの功績によるところが大きいです。

 

折茂武彦の実績


折茂武彦さんは選手兼社長であった事だけでなく、数々の記録からも、チームや日本バスケ界に貢献してきた事が分かります。

国内リーグ10,238得点は、もちろん日本出身選手第一位、現役生活27年で作り上げた偉大な記録です。

49歳にBリーグオールスターに出場し、MVPを獲得した功績は、ギネスで「オールスターゲーム最年長MVP」と認められています。

 

折茂武彦が間質性肺炎を患った年齢


折茂武彦さんは社長となり、40代になってからも試合に出続け、チームの重要な戦力や精神的柱として活躍を続けてきました。

しかし2019年、49歳の時に間質性肺炎と診断されます。

肺が壊れてしまい、風邪をひいただけでも肺炎リスクが高くなり、命の危機にさらされる怖い病気です。

対症療法に用いられるステロイドは、スポーツ選手にとってドーピング検査に引っかかる物質です。

折茂武彦さんは40代になってから、ダッシュの際に息苦しさを感じていました。

診断時期の2019年6月よりずっと前に発症していた可能性もあり、いつからこの病気にかかっていたかは確認できません。

しかし、進行が遅かったのか発症が本当に診断時期直前だったのか、病気を早期発見できたため、現在も元気に仕事を続けています。

折茂武彦はBリーグナビゲーター

折茂武彦さんは2017年、現役時代からBリーグ理事に就任しています。

2020年からはナビゲーターの地位にも就任し、今後はバスケ界の発展に欠かせない人物となる事は間違いありません。

選手からも尊敬を集める日本バスケ界のレジェンドが、社長でもあり球団経営にも精通している事は現役選手にも、日本のバスケットボール進展にも好影響ではないでしょうか。

折茂武彦さんは見た目も実年齢より若く見えるイケメンで、超人気選手だったので、女性からモテていたことは間違いないですね。

折茂武彦さんのプレーが凄い♪

シュートカッコいいです^ ^

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日本バスケを今でも支え続ける折茂武彦


折茂武彦さんは選手を引退しましたが、現在もBリーグの発展に尽力しています。

今後Bリーグがさらに盛り上がりを見せ、日本のバスケが強くなるためにも、折茂武彦さんの経験とリーダーシップは欠かせないですね。

今後のさらなる活躍を願いましょう。

今回は、折茂武彦の若い頃からの実績!間質性肺炎を患った年齢!家族(母や嫁)について!をテーマにまとめてみました。

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