小関也朱篤選手は日本の競泳の中でもお家芸的な種目となっている平泳ぎの選手で、東京五輪のメダルも期待されています。
筋肉を活かした力強いストロークは迫力があると評判です。
そして、五輪開催が間近に迫っている中、自衛隊に所属するというニュースが出たことで驚いた方も多いのではないでしょうか。
現在は自衛隊の所属ですが、KSS鶴岡から自衛隊に至るまでの経歴が気になります。
また、小関也朱篤選手は決して若い頃から注目度の高かった選手ではありません。
高身長で筋肉がすごいと話題になることも多い小関也朱篤選手の急成長の理由や、KSS鶴岡時代の実績についても注目です。
そこで今回は、小関也朱篤の筋肉が凄い!KSS鶴岡から自衛隊所属までの経歴!をテーマにまとめてみました。
小関也朱篤のプロフィール
小関也朱篤選手は平泳ぎの選手として、現役選手の中では日本トップクラスの実績。
東京五輪代表の中でも、メダルを獲得し表彰台に立つ姿が期待されている注目の選手です。
小関也朱篤の学歴
小関也朱篤選手は山形県出身。
高校まで地元山形県の学校に通っていました。
進学した高校は水泳部の名門といわれる学校ではありません。
そして、ジュニア時代の小関也朱篤選手は大会優勝の常連と言う様な、目立った存在でもありませんでした。
大学は日本体育大学を選択、ここから小関也朱篤選手の水泳選手としての才能が花開きます。
小関也朱篤はKSS鶴岡
小関也朱篤選手はKSS鶴岡(木村スイミングスクール鶴岡)というスクールの出身です。
山形県鶴岡市にあるスクールで、オリンピック選手を輩出したスクールですが、初めて水泳を習うお子さんや大人の指導も行っています。
活動場所も市民プールで教えるスクールなので、全国的に名前が知れ渡る名門というわけではありません。
しかし小関也朱篤選手がこのスクールで、才能を開花させる基礎を作り上げてきたことは間違いないですね。
小関也朱篤が後輩に注意した事件とその後
水泳選手として輝かしい実績を残してきた小関也朱篤選手。
しかし、過去には日本代表の合宿中、後輩が炊事登板を忘れたと勘違いし殴ってしまったという事件がありました。
その後、小関也朱篤選手はしばらく対外試合出場自粛し、日本代表での活動を辞退しています。
「泳いでいいのか、わかりません。どんな処分でも受け入れます」。昨年12月、スペイン合宿で集合時間の食い違いから、同じ所属の天井に暴力を振るった。帰国後の同25日、所属先のヒアリングにこう答えた。
引用元:https://www.nikkansports.com/sports/news/201804080000214.html
その後、後輩とは和解が伝えられており、現在小関也朱篤選手は日本代表に復帰しています。
小関也朱篤はミキハウスを退社し自衛隊に
小関也朱篤選手は2014年にミキハウスに入社しましたが、2021年1月に退社していました。
水泳選手もスポンサーのバックアップがなければ活動は難しいのでその後の去就が注目されていましたが、その後自衛隊に所属することが伝えられています。
自衛隊の水泳選手を調べてみると自衛隊には江原騎士選手ら日本代表クラスの水泳選手もいて、強豪社会人チームに引けを取らない選手層がありますね。
小関也朱篤の筋肉が凄い
小関也朱篤選手はその逞しい筋肉で話題に上る事があります。
中学校入学時から牛乳を沢山飲み、30cm伸びたという身長の高さもあって、大きく逞しい印象を受けます。
現在も筋トレや食事管理などでパワーと筋肉の維持を欠かさず、その力強さは泳ぎに活かされています。
小関也朱篤は長身の平泳ぎ選手
小関也朱篤選手の特徴は188cmという長身です。
腕も長く、一度のストロークで強い推進力を得られるのは大きな武器です。
一方、身長が高い選手は体重も重くなるのは当然なので、水の抵抗を受けるデメリットが増えます。
小関也朱篤の世界大会での実績
小関也朱篤選手が注目されたのは2013年ジャパンオープン、北島康介選手と競り合い二位の記録を残します。
その後夏季ユニバーシアード(2013)で金メダルを獲得、以後日本代表にコンスタントに選出されるようになりました。
2018年:100m平泳ぎ金メダル
世界水泳選手権でも2017年に銀メダルを獲得、2016年のリオ五輪はメダルこそ逃しましたが5位に入賞しました。
小関也朱篤は二児の父
小関也朱篤選手は社会人になってすぐに結婚しており、娘さんが2人います。
奥さんと娘さんの詳しい名前や職業は公表していませんが、家族の支えはアスリートにとって心強いですね。
水の中で過酷なレースを競う水泳選手♪
体格がカッコいいです^ ^
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小関也朱篤の活躍に注目
小関也朱篤選手は東京五輪でメダルを期待される競泳選手の一人です。
北島康介選手たちが活躍し、伝統的に日本が上位に入ってきた平泳ぎで日本代表選手が金メダルを獲得する姿を見たいと願う方は少なくありません。
所属先が自衛隊に変わり、心機一転で東京五輪に向けてトレーニング中の小関也朱篤選手を応援しましょう。
今回は、小関也朱篤の筋肉が凄い!KSS鶴岡から自衛隊所属までの経歴!をテーマにまとめてみました。