中竹竜二(ラグビー)の成績やポジション!家族や出身も調査!

日本ラグビーフットボール協会で、コーチングディレクターを務めている中竹竜二さん。

最近ではスポーツの枠を超えて企業リーダーの育成に務めたり、様々な著名人と対談や講演を行うなど、その活動が注目されています。

さて、その中竹竜二さんですが、現役の時にラグビーで成績はどうだったのかご存知でしょうか?

プレーされていた際のポジションも気になる所ですね。

後、そんな中竹竜二さんのご家族や出身がどこかもチェックしてみたい所です。

そう言う訳で、今回はラグビーの指導者として有名な中竹竜二さんの、現役の時にラグビーで成績はどうだったのか?

後、プレーされていた際のポジションや、ご家族や出身などについてまとめてみました。

 

中竹竜二とは

まずは、中竹竜二さんのプロフィールをまとめてみました。

中竹竜二

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・現職:日本ラグビーフットボール協会のコーチングディレクター

・生年月日:1973年5月8日生

・出身地:福岡県

・経歴

1.早稲田大学に進学後、早稲田大学ラグビー蹴球部に入部

2.4年目に主将に選ばれる

3.卒業後、三菱総合研究所に入社するかたわら、社会人ラグビークラブのヘッドコーチに就任

4.後に早稲田大学ラグビー蹴球部の監督に就任

5.2010年に日本ラグビーフットボール協会のコーチングディレクター就任

6.2012年にU20日本代表の監督や日本代表ヘッドコーチ就任

現在、名指導者として名を馳せています。

 

中竹竜二は名指導者

中竹竜二さんは名指導者であり、そして指導者やリーダーを育てることに関する仕事も行っています。

2018年にコーチ自身が学ぶための場所である「一般社団法人スポーツコーチングJapan」を設立。

現在、代表理事を務めています。

また、ラグビーやスポーツの枠を超えて、企業のリーダーを育成する団体である「株式会社TEAMBOX」も設立。

そちらでは、代表取締役を務めています。

他にも、リーダー論に関する著書も多数出しており、高い評価を受けています。

中竹竜二さんは選手にとってのみではなく、指導者やリーダーにとっても名指導者であると言えるでしょう。

中竹竜二の出身

中竹竜二さんは福岡県出身です。

実は福岡県はラグビースクールが非常に多い地域であり、ラグビー王国と言われるほど盛んな場所です。

幼稚園児から中高生まで楕円のボールを追いまわしている光景がよく見られるそうであり、ラグビー元日本代表選手の五郎丸歩さんも福岡県出身です。

日常的にラグビーが行われている福岡県で、中竹竜二さんがラグビーを始めた事は、福岡県民としてはごく日常的な光景でしょうね。

ちなみに人口10万人あたりの選手数

◯福岡…37人

◯大阪…27人

◯神奈川…26人

◯東京…17人

参考:日本経済新聞(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO91257360S5A900C1000000/)

と、福岡県は段違いで多いことが判ります。

中竹竜二の家族

中竹竜二さんのご両親や家族関係の情報は、あまり出回っていなかったです。

わかる範囲では、現在、妻と長女の3人家族であるということが判明しています

 

中竹竜二のラグビーでのポジション

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中竹竜二さんが早稲田大学に在籍していた時は、「FL」のポジションを務めています。

FLとは「フランカー」のことであり、元々は軍事用語で側面部隊を指す内容です。

ラグビーにおいて、フランカーとは、ボールを奪う役割を担っており、俊敏な動きを要求されることが多いです。

また、状況に応じて鋭く試合展開に割り込むことを要求される仕事でもあり、危険もしくは好機を捉えて柔軟に対処していくポジションと言えます。

中竹竜二さんの身長は176cm、体重は76キロで、ラグビーと言うスポーツ、そしてフランカーの役割が自身にあっていたことを語っています。

ラグビーが好きでない、ラグビーの名監督

中竹:ラグビーというスポーツが、自分を生かせる場だったからだと思います。私は身長176センチで体重は76キロくらいで、選手時代もほぼ同じ体格でした。体格と しては特筆すべきものはなく、足もどちらかというと遅いほうです。でも、ラグビーというのは、そうしたハードウエアの性能が低くても、ソフトウエアで勝負ができるスポーツなのです。

楠木:というのは?

中竹:特に私のポジションだったフランカーというのは、ゲームの展開を読んで、危険なゾーンを守ったり、逆に突いたりして、チームに貢献できます。また、運動量である程度カバーできます。もっとも、本当のトップレベルではフランカーにもある程度のハードウエアの性能が求められるのですが、大学生レベルでは、私でもなんとかごまかせるのです。

引用元:東洋経済オンライン(https://toyokeizai.net/articles/-/16556?page=3)

中竹竜二のラグビーでの成績

中竹竜二さんは、名指導者としての評価が高い人物です。

異名は「日本一オーラのない監督」であり、見た目は体育会系のような感じは受けず、理知的な方のように見受けられます。

早稲田大学ラグビー蹴球部主将に選ばれていますが、実はそれまでレギュラーとして試合に出ていない事を明かしており、選手としては目が出ない方だったと思われます。

逆に言うと、そうした人物が主将として選ばれると言う事は、リーダー的な資質の高さを周りが認めていたからとも言え、かえって経歴に凄みのあるエピソードを加えたと言えます。

中竹竜二さんの成績や実績は

    • ◯早稲田大学ラグビー蹴球部主将時に、全国大学選手権準優勝
    • ◯早稲田大学ラグビー蹴球部監督時に、2007・2008年全国大学選手権優勝
    ◯U20日本代表ヘッドコーチ時に、ワールドラグビーチャンピオンシップでトップ10入り

 

などとなっています。

中竹竜二の今後の活動の指針

中竹竜二さんは、スポーツのみならず、ビジネスの世界でもそのリーダー論が一目置かれており、さらにその考えや手法が盛んになるのではと目されています。

中竹竜二さんは自身の役割について、以下のように語っています。

中竹竜二氏(日本ラグビーフットボール協会)にインタビュー

スポーツやビジネスというジャンルはもちろん、今後は日本という枠も超え、世界のいたるところで社会に影響力のある本物のリーダーを輩出していきたいですね。それが、今の「自分にしかできない使命」なのだと思っています。

引用元:プロフェッショナルのターニングポイント(https://www.kandc.com/turning-point/special_v002/)

今後の中竹さんの活動とその結果に、注目が集まります。

 

中竹竜二の今後の活躍に注目

現役時代のラグビー選手としてはそれほど実績がなかったのに主将に選ばれ、現在ではビジネスの世界でリーダーを育成する立場にいると言う事は、中々不思議な話と言えます。

それほどまでに、ラグビーのみならず色々な場所で通用するリーダー論を身に付けた中竹竜二さんは、今後も日本のみならず世界で活躍するのではないでしょうか。

中竹竜二さんの今後もますますの活躍を、期待したい所です。

今回は、今回はラグビーの指導者として有名な中竹竜二さんの、現役の時にラグビーで成績はどうだったのか?

さらに、プレーされていた際のポジションや、ご家族や出身などについてまとめてみました。

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