三宅義信の身長や名言!自衛隊との関係!家族(兄弟や子供)について!

三宅義信さんは前回東京五輪で重量挙げ金メダリストに輝いた重量挙げの第一人者です。

重量挙げの選手と言えば、階級は体重で分けられていますが、身長も気になります。

そして、スポーツ選手と言えば、兄弟や家族で同じ競技に取り組み、切磋琢磨するご家庭もありますので、兄弟、子供といった家族についてもチェックです。

高校、大学、自衛隊と経てきた経歴や重量挙げの成績についても振り返ってみましょう。

さらに、金メダリストには、その努力を裏付ける数々の名言が残されているものです。

そこで今回は、三宅義信の身長や名言!自衛隊との関係!家族(兄弟や子供)について!をテーマにまとめてみました。

 

三宅義信のプロフィール

三宅義信(みやけ よしのぶ)

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誕生日:1939年11月24日
出身地:宮城県
学 歴:宮城県大河原商業高校→法政大学卒業
所 属:NPO特定非営利活動法人 ゴールドメダリストを育てる会
職 業:元重量挙げ選手

三宅義信さんは2021年現在81歳、五輪金メダリストの実績を持つ元重量挙げ選手です。

フェザー級の選手なので、身長もメディアによって多少表記は異なりますが、155cm前後と紹介されています。

小柄ですが、フェザー級で金メダリストに輝き、「小さな巨人」と呼ばれる事もあります。

三宅義信の実家

三宅義信さんの家庭は9人兄弟、三宅義信さんは9人中6番目でした。

当時は兄弟が多い家庭が多く、高校に行く学費も厳しい世帯も少なくなかった時代です。

三宅義信さんの家庭もその様な家庭で、三宅義信さんは自分の学費を稼ぐためアルバイトをしていました。

そのため、幼少期から部活動でスポーツをしたり、重量挙げをしたりしていたわけではありません。

三宅義信の高校時代

三宅義信さんは高校時代、1956年メルボルン五輪を見て、重量挙げという競技に興味を持ちます。

三宅義信さんは小柄であり、当時練習していた柔道のために体を強化しようと、自宅や近所の高校で重量挙げの猛練習を重ねました。

競技歴半年で高校選手権入賞していますが、当時は無名の選手です。

 

三宅義信の重量挙げの成績


三宅義信さんは法政大学に進み、その後自衛隊に入隊します。

法政大学時代から国際大学で活躍していました。

三宅義信さんの戦績
・優勝27回
・トータル世界記録8回
・スナッチ世界記録13回
・ジャーク世界記録6回

内閣総理大臣顕彰、日本スポーツ賞大賞なども受賞してきました。

三宅義信のオリンピック成績

三宅義信さんの活躍で一番人々の記憶に残るのは、なんといってもオリンピックです。

1960年ローマ五輪で銀、1964年東京五輪、1968年メキシコシティー五輪で金メダルに輝きました。

1972年のミュンヘン五輪では4位となりましたが、4大会連続出場という記録は達成する事自体が難しいものです。

選手引退後の三宅義信

三宅義信さんは選手引退後、そのまま自衛隊に残っています。

現在は自衛隊を退官し、日本トライアスロン連合副会長、日本オリンピアンズ協会常務理事などでスポーツ界への貢献を続けてきました。

重量挙げは日本において競技人口の多いスポーツではないので、三宅義信さんらのバックアップが大きな意味を持ちます。

三宅義信さんはNPO法人「ゴールドメダリストを育てる会」理事長でもあり、福島県には温泉が併設された重量挙げ道場、「のんびり温泉三宅道場」が開設されています。

 

三宅義信の弟

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三宅義信さんの一家は、重量挙げ一家として有名です。

弟の三宅義行さんも重量挙げ選手であり、1968年にメキシコシティー五輪では兄弟同時出場、兄弟同時メダルという快挙も成し遂げました。

この時、三宅義信さんが金、義行さんが銅メダルを獲得しています。

三宅義信の家族

三宅義信さんの息子さんも、重量挙げの競技に取り組んでいます。

しかし、競技者としてより好成績を収めたのは、弟である三宅義行さんのお子さんでした。

その中でも、三宅義信さんにとって姪にあたる三宅宏美さんは、2012年ロンドン五輪で銅メダルを獲得しています。

三宅義信の名言

三宅義信さんは高校時代から自宅で工夫して猛練習するなど、さすがメダリストという努力を重ねてきた人物です。

三宅義信の名言
・俺がやらねば誰がやる
・今やらずしていつ出来る
・なにごとも努力なくして勝利なし

さらに、夢の大切さを説いた名言もあります。

三宅義信の名言

「夢のない人には理想がなく、理想がなければ信念が生まれません」

三宅義信は現役復帰

三宅義信さんは2020年東京五輪が決まった後、70代にして現役復帰しています。

五輪を目指すわけではなく、マスターズ大会への出場が主な活動です。

81歳となっても元気で、まだまだ体力と気力が充実している様子が伺えます。

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三宅義信は伝説の金メダリスト


三宅義信さんは「小さな巨人」として知られ、二度の五輪金メダルに輝いた日本重量挙げ界のレジェンドです。

現在も後進の指導、重量挙げなどのスポーツ推進に携わっています。

今後も日本で重量挙げの名選手を育成していく姿に期待しましょう。

今回は、三宅義信の身長や名言!自衛隊との関係!家族(兄弟や子供)について!をテーマにまとめてみました。

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