柳家花緑さんは人気の落語家です。
祖父、ご両親、ご兄弟ともに、家族の中にも落語会で高名な方がいます。
真打になった時はニュースとなりました。
そして現在は、柳家花緑さん自身が弟子をとり弟子が真打になっています。
売れっ子落語家として活躍する柳家花緑さん、独演会のスケジュールが気になります。
そこで今回は、柳家花緑(真打)の独演会スケジュールが気になる!兄や家族について!をテーマにまとめてみました。
柳家花緑のプロフィール
柳家花緑さんは古典と新作落語のどちらでも高い評価を受けている落語家です。
現在は多くの弟子を抱える師匠としても活動中です。
落語を若い世代に広めています。
柳家花緑の兄や家族について
柳家花緑さんは、祖父が落語の師匠でもある5代目柳家小さんさんです。
6代目柳家小さんの名前は、5代目の息子さんが継いでいます。
柳家花緑さんにとって5代目柳家小さんさんは母方の祖父で、柳家花緑さんの母は元タレントとして活動されていました。
父は落語家の家系ではなく、画家に俳優、そして歌手などマルチな才能を見せていた和田恵秀さんです。
落語の道を選ばなかったお兄さんはスイスのバレエ団「ベジャール・バレエ・ローザンヌ」で活躍した元バレエダンサーで、現在は振付師になっています。
柳家花緑の発達障害
柳家花緑さんは小さい頃、5教科の成績がオール1に近い状態だったいわゆる「落ちこぼれ」です。
一方美術と音楽などの成績は良く、現在もピアノを趣味とされています。
テレビ出演でこのエピソードを話したところ、典型的な発達障害ではないかと視聴者から連絡があり、調べてみたところ「識字障害」であることが分かりました。
柳家花緑さんは読書を趣味とする方なので、大人になるまで発達障害に気づかなかったというのも納得です。
柳家花緑の経歴
柳家花緑さんは中学を卒業後、祖父の5代目柳家小さんさんに弟子入りしました。
柳家花緑さんは小学校時代に祖父の高座に出演させてもらい、お客さんにうけたのが非常に心地よく、6年生頃にはすでに落語家を志しています。
そのため、高校には進学されていません。
柳家花緑は戦後最年少で真打昇進
柳家花緑さんは1994年に真打に昇進しています。
この時22歳で、これは戦後最年少のスピード昇進と報じられました。
柳家花緑さんは小学校時代から落語に取り組んでいますが、努力や才能といった面でも評価されたのでしょう。
柳家花緑の妻
柳家花緑さんは同業の林家きく姫さんと婚約していましたが、結婚秒読みという段階で祖父の柳家小さんさんが亡くなり結婚が延期になります。
その後別居と破局が報じられ、落語家夫婦誕生とは成りませんでした。
その後、4歳年上の一般女性との結婚が報じられています。
柳家花緑の出演番組
柳家花緑さんは落語家の仕事以外にもテレビ出演をされています。
特に有名なのは「NHKアラビア語会話」生徒役やEテレ『にほんごであそぼ』で寿限無を披露した出演です。
・匠の肖像 ナレーション
映画『ヒナゴン』(2004)に出ており、俳優デビューもされていました。
柳家花緑の著書
柳家花緑さんは数々の著書も出版しています。
・『落語家はなぜ噺を忘れないのか』(2014)
後に発達障害を公表してからは、そのことも内容に織り交ぜた本が好評です。
2020年には『僕が手にいれた発達障害という止まり木』という本も出しており、障害が分かって今では良かったと感じていることが伝わってきます。
柳家花緑の独演会スケジュール
柳家花緑さんはテレビ出演も多くされていますが、落語会や独演会に多数出演しています。
独演会のスケジュールはマネジメント会社やチケット会社でチェックできます。
直近では2021年3月6日の寄席が北海道で予定されています。
4月以降も公演予定が組まれているので、年間を通して公演は行われる模様です。
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柳家花緑の寄席に注目
柳家花緑さんは小学校の時から高座経験があるため、落語歴はなんと40年以上です。
今では落語を広めて、指導する側としても活動されています。
今後のより一層の活躍にも期待しましょう。
今回は、柳家花緑(真打)の独演会スケジュールが気になる!兄や家族について!をテーマにまとめてみました。