岡崎陽向選手はテコンドーの天才少女として、小学生の頃からメディアの取材を受け注目され、現在は高校生です。
出身中学や高校がどこなのか、気になっている方も多くいます。
もちろん最近の大会成績や世界ランキングなども気になりますね。
やはり最終目標は五輪での金メダルなので、その目標が現実的なのか見ていきましょう。
そこで今回は、岡崎陽向(テコンドー)の世界ランキング!出身中学や高校はどこ?をテーマにリサーチしました。
岡崎陽向のプロフィール
岡崎陽向選手はテコンドー選手です。
全日本テコンドー協会の選手紹介では、2022年現在の身長が161cmと紹介されていました。
女子46kg級で戦っています。
4歳からテコンドーを始めた岡崎陽向
岡崎陽向さんには両親の他に兄と弟と言う家族構成で、岡崎陽向さんは兄の影響でテコンドーを始めました。
全日本ジュニア選手権などで活躍してきたため、小学生時代にはすでに「天才少女」と呼ばれ、注目される様になります。
国内や同学年では当時から圧倒的に強い存在でした。
岡崎陽向は小学生から下宿生活
岡崎陽向選手は、小学生の頃からテコンドーのため親元を離れて下宿生活をしています。
通っていた道場が同じ宮城県内にあり、親戚の方が運営していた事は安心材料だったと考えられます。
しかし、それでも小学生が親元を離れ転校し、テコンドーに打ち込むというのは、かなりの決断です。
当時は年齢制限が引き下げられれば東京五輪にも出たいと考えていましたが、残念ながら東京五輪までに年齢制限は変わらず、出場がかないませんでした。
岡崎陽向の出身中学や高校はどこ?
岡崎陽向選手の出身中学は仙台市の公立中学校です。
テコンドーは学校ではなく道場で練習し、学校選びで特に部活が盛んであるといった要素は関係なかった可能性が高いです。
高校は女子サッカーなどで知られる私立校の常盤木学園に進学しました。
岡崎陽向の国際大会成績
岡崎陽向選手はカデット、ジュニアと年齢別カテゴリーの国際大会で素晴らしい成績を収めています。
2019年は、GERMAN OPEN優勝、FRENCH OPEN2019優勝などの成績を残しました。
今後はシニアカテゴリーでの活躍が望まれます。
パリ五輪を目指す岡崎陽向
岡崎陽向選手が次に見据える最大の目標はパリ五輪です。
2000年から五輪競技になっているテコンドーですが、これまで日本人メダリストは2000年シドニーの岡本依子選手(銅メダル)だけでした。
パリ五輪で6大会ぶりの日本人メダリストして、日本人初の金メダリストになれば快挙と言えます。
岡崎陽向の世界ランキング
岡崎陽向選手のパリ五輪に向けた活動で、大きな壁となっているのが活動資金です。
テコンドーは世界ランキング制で、大会に出れば出るほどランキングが上がりやすく有利となります。
しかし、遠征するにはお金がかかり、日本ではマイナー競技のテコンドーでは、岡崎陽向選手が全ての大会に遠征する資金が得られません。
そのため、岡崎陽向選手はクラウドファンディングで遠征資金を募りました。
2020年には400万円近い遠征資金が集まりました。
なお、岡崎陽向選手の世界ランキングが現在何位なのか調べてみましたが、詳しい順位が分かりませんでした。
岡崎陽向の支援者
岡崎陽向選手自身は高校生のため、一人でクラウドファンディングを行う事は難しいです。
しかし、岡崎陽向選手には、地元の方から応援や支援を受けています。
地元の不動産会社社長が、「岡崎陽向を応援する会」会長です。
TV番組でも注目されてきた岡崎陽向
地元で多くの支援が寄せられるきっかけともなった番組が、若いアスリートの活動を取材してきた番組「ミライ☆モンスター」です。
岡崎陽向選手は過去に複数回登場し、国際大会に挑む様子などが取材されてきました。
番組内で披露してきた蹴りの見事さに驚かされますね。
とは言え、まだ世界のテコンドー選手の中で、ランキング入りできているわけではありません。
今後も数多くの大会に出場し、世界ランキングに名前を載せることがパリ五輪につながります。
岡崎陽向選手が先輩の松井選手と練習♪
活躍が楽しみですね^ ^
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岡崎陽向の今後に期待
岡崎陽向選手はパリ五輪を目指して練習を続けてきたテコンドー少女です。
小学生の頃から親元を離れて磨いてきた技術で、五輪出場をしてメダル獲得という夢を実現して欲しいですね。
ランクアップにつながるポイントを得るため、2022年は大きな勝負の年となります。
今後の活躍を願いましょう。
今回は、岡崎陽向(テコンドー)の世界ランキング!出身中学や高校はどこ?をテーマにリサーチしました。