映画音楽や歌謡曲の作曲家として有名な神津善行さん。
日本を代表する作曲家の一人と言われており、現在でもその活動に注目が集まっています。
神津善行さんのプロフや現在の年収はどのようなものなのでしょうか。
出身高校や大学はどちらでしょうか。
また群馬県にある神津牧場との関係はどんなものなのでしょうか。
今回は、作曲家として有名な神津善行さんのプロフや現在の年収、出身高校や大学、神津牧場との関係についてまとめました。
神津善行のプロフをチェック
神津善行さんは、作曲家です。
そのプロフィールは以下の通りとなります。
今日のゲストは #中村メイコ さん、 #神津善行 さんご夫妻です。#徹子の部屋 #tvasahi pic.twitter.com/OJSAwPEtdL
— ロケット (@VRjapani42) July 12, 2019
名 前:神津善行(こうづよしゆき)
出 身:東京都出身
誕生日:1932年1月2日
年 齢:88歳
職 業:作曲家
肩 書:早稲田大学理工学部特別研究員
東京交響楽団理事
日本民謡協会理事
神津善行の経歴
神津善行さんは、日本を代表する作曲家の一人です。
大学卒業後に、映画音楽や歌謡曲の作曲家として活動しており、300にものぼる曲を作成しています。
またタレントとしてメディア出演をしたり、エッセイストとしても活動しています。
また早稲田大学講師を務めたり、早稲田大学の研究所と組んで「植物と音の関係」について研究しており、世界的に注目を集めていることでも有名です。
神津善行が作曲した曲
神津善行さんは数々の昭和を代表する映画の音楽を作曲しています。
◯1962年「社長洋行記」
◯1962年「社長えんま帖」
◯1958年「サザエさんの婚約旅行」
ネットで確認できる限りでも約40の映画の音楽の作曲をしています。
また神津善行さんは歌謡曲も手掛けており、美空ひばりさんや守屋浩さんといった昭和の一流歌手の歌の作曲も行っています。
神津善行の最近の活動
近年でも音楽家として活動しており、演歌歌手の石川さゆりさんが2月19日にリリースしたアルバム『粋~Iki~』に編曲家として携わっています。
また奥さんである女優の「中村メイコ」さんとは結婚62年目であり、昨年7月には夫婦そろって「徹子の部屋」に出演しています。
女優の中村メイコと音楽家の神津善行が夫婦で登場! 結婚62年目にして家族に起こった変化とは? 『徹子の部屋』
黒柳徹子が司会を務める「徹子の部屋」の2019年7月12日(金)放送分[テレビ朝日系 12:00?12:30]に、女優の中村メイコと音楽家の神津善行が夫婦で登場。家事や家族の秘密などについてトークを繰り広げる。
引用元:music.jpニュース(http://music-book.jp/video/news/news/282118)
神津善行の出身高校や大学
神津善行さんは東京都港区にある麻布高校出身です。
中高一貫であり、中学は麻布中学です。
麻布高校を卒業後は、東京都立川市にある国立音楽大学へ進学しています。
学科は器楽科であり、作曲やトランペットを中心に学んでいます。
神津善行の現在の年収
日本を代表する作曲家として有名である神津善行さんですが、現在の年収はどれくらいでしょうか。
【10月2日といえば!⑥】
『どてらい男』〔KTV関西テレビ〕
放送開始(1973〈昭和48〉年)記念日!!😤😆😙#西郷輝彦 #田村亮 #梓英子 #笑福亭松鶴 #笑福亭仁鶴 #由美かおる #大滝秀治 #山城新伍 #大村崑 #花登筺 #神津善行 @retoro_mode pic.twitter.com/BhwsU7URG6— しがない三四郎 (@shinya_bokudake) October 1, 2019
神津善行さんの現在の収入は、以下のものがあると思われます。
◯音楽の印税
◯コンサート
◯本の印税
では、一つずつ検証していきましょう。
神津善行の現在の年収:曲の印税
神津善行さんは約300の曲を手掛けた方でありそれらの曲の印税の権利まだ効力を失っていない状態です。
歌手として有名な高橋ジョージさんや元チェッカーズの鶴久政治さんは、現在の現役時代の曲の印税について以下のように語っています。
ヒットすれば年収1億円も「指原莉乃」が印税を心待ち
たとえば歌手・高橋ジョージは、2008年11月10日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演した際、売り上げ200万枚を突破した自身作詞作曲の「ロード」はインディーズでリリースしたため、発売から1年後の1994年に22億円の印税収入があったと明かした。
2010年9月14日に映画『10億円稼ぐ』のイベントに出演した際にも、高橋は「ロード」で「いまだに年間1200万円が黙っていても(印税が)入る」と告白した。
元チェッカーズの鶴久政治は、2016年5月26日に放送された「ヨソで言わんとい亭」(テレビ東京系列)で印税事情を告白。鶴久は「WANDERER」「Room」「夜明けのブレス」など、シングル7曲を作曲しており、「(MAX月収は)ウン千万いきましたね」と振り返った。現在でも印税として「毎年それなりの高級車が買い替えられるくらいはありますね」と、内情を明かしている。
引用元:Smart FLASH(https://smart-flash.jp/showbiz/30280)
神津善行さんは上の2人とはいささか畑違いと呼べる音楽家ではありますが、やはり2人に負けないくらいの印税が現在でもあるのではという推測は可能と言えるでしょう。
神津善行さんの曲の印税は、年収で1000万円を超えるのではと思われます。
神津善行の現在の年収:コンサート
神津善行さんは、今でも様々なコンサートに携わっています。
現在の所では今年7月に以下ののコンサートの予定が確認できます。
◯東京ニューシティ管弦楽団
◯神津善行 企画・構成・台本・解説・雑務 朗読喜劇 『弥次喜多凸凹江戸道中記』
参考:チケットぴあ(https://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=37080041)
神津善行さんが手掛けるコンサートは好評を博しており、こちらの方でも数百万円の収入はかたいと言えるでしょう。
神津善行の現在の年収:本の印税
神津善行さんは数々の著作を発表しており、Amazonでは5~6冊ほど確認できます。
また昨年に奥さんの中村メイコさんと共同で年配の夫婦について語った著書である「87歳と85歳の夫婦 甘やかさない、ボケさせない」を発刊しており、中々の高評価を得ています。
とは言えベストセラーと言える著作もないので、これらの著作による印税は年収で数十万円ほどではと考えられます。
さて、上記の定期収入と思われるものを総合すれば神津善行さんの年収は1000万~2000万円辺りなのでは、と思われます。
現役の作曲家の平均年収は約400万円ほどであると言われており、現役を退いた後もやはり一級線の収入があると言えるでしょう。
神津善行と神津牧場との関係
実は神津善行さんには群馬県にある日本初の西洋式の牧場として有名な「神津牧場」との関係が噂されています。
その噂の真偽はどのようなものなのでしょうか。
結論から言いますと、神津善行さんは神津牧場の運営には関わっていないが、運営する方々と縁戚関係にあると言う風に言えることができます。
ここではこの結論について解説していきます。
神津善行との関係が噂されている神津牧場
神津牧場は群馬県甘楽郡にある牧場であり、120年以上の歴史を持つ牧場として有名です。
標高1100メートル・350ヘクタールの敷地に名物であるジャージー牛やポニーなどが放牧されており、動物や自然を身近に感じられる観光名所となっています。
神津牧場では、イベントを開催しており、楽しく過ごせる名所として人気を集めています。
◯動物との共生を体験できるプログラム
◯自然という劇場の中で食べる・泊まる・冒険するプログラム
◯大自然を満喫するハイキングコース
参考:神津牧場(http://www.kouzubokujyo.or.jp/play/index.html)
神津善行と神津牧場の関係
神津牧場は1887年に開設者である「神津邦太郎」さんによって設立されています。
神津邦太郎さんは、長野県佐久市を中心に豪農として栄えた「神津」家の宗家20代目に当たる方です。
神津家は長野県佐久市を中心として平安時代からその名が知られる名家であり、明治以降も、様々な実業家や政治家・芸術家などを輩出しています。
神津善行さんは、実は神津家の一人であり、神津牧場と少なからず縁があると言えます。
と言っても経営や運営に関わっている様子は見られない模様であり、そこまで縁の深い関係とは呼べないと言えるでしょう。
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神津善行の今後の活躍に注目
今年で88歳を迎えた神津善行さんですが、現在でも音楽活動やタレント活動を行っており、その活発な活動が確認できます。
奥さんである中村メイコさんとともに、今後も活躍に注目したいところですね。
今回は、作曲家として有名な神津善行さんのプロフや現在の年収、出身高校や大学、神津牧場との関係についてまとめました