野木亜紀子さんと言えば、「逃げるは恥だが役に立つ」「重版出来!」などの人気テレビドラマの脚本を手掛けたことで有名な脚本家です。
脚本をとおして、原作の良さを映像の中にきちんと収める手法は高く評価されていて、今後の作品作りにも注目が集まっています。
そんな、脚本家としてトップクラスの実力を誇る野木亜希子さん。
年収は相当稼がれていそうですが、脚本家のトップクラスの方の年収はいくらなのか気になりませんか?
そう言えば、野木亜紀子さんで検索すると“名言”と言うキーワードも出てきました。
多数のヒットドラマを手掛ける野木亜紀子さんの名言って、ドラマの中で使われているんですかね?
とても気になります!
出身大学や高校など、脚本家になるまでの学歴はどのように積まれたのか。
どの様に学歴を詰めば、脚本家になれるのか、参考にしたい方も多いハズ。
そんな、野木亜紀子さん。
恋愛、結婚をテーマにしたドラマも手掛けてヒットしていますが、私生活ではご自身の結婚や子供がいるのかなど、実際の私生活も興味もられる方も多いと思います。
そこで今回は、数々の有名テレビドラマの脚本家として活躍している野木亜紀子さんの年収や名言、出身大学や高校、結婚や子供などについてまとめました。
野木亜紀子=天才脚本家
出 身:東京都出身
誕生日:1974年
年 齢:46〜47歳
学 歴:日本映画学校
職 業:脚本家
野木亜紀子さんは、脚本家です。
2010年に「さよならロビンソンクルーソー」で脚本家としてデビューしており、それ以降マンガや小説などのテレビドラマの脚本を扱うことで有名です。
原作の良さを活かすことで有名であり、その手法は天才的であるとも評されています。
ちなみに、U-NEXTだと“逃げ恥”を全話見れますよ♪
野木亜紀子の経歴
野木亜紀子さんは、1974年生まれの東京都出身です。
若い頃から演劇に興味があり、中学生時代から演劇部に入っていましたが、裏方に興味が出てくることによって映画監督を志望しています。
その夢を叶えるために、日本映画大学に進学しますが、卒業後はドキュメンタリー番組制作会社へ就職して、AD等を8年間務めています。
その中で現場に携わることへの不向きを感じ、脚本家として映像に関わることを志す事になって仕事を辞めます。
その後は、アルバイトや派遣社員などの仕事に従事しながら、脚本を応募し続けます。
野木亜紀子の経歴:脚本家
仕事を辞めてから6年後にその熱意は実り、36歳の時にフジテレビヤングシナリオ大賞を受賞し、応募作品の「さよならロビンソンクルーソー」がテレビ化しました。
この後、フジテレビの月9ドラマの脚本を担当することによってさらに実績を積み、映画「図書館戦争」やTBS系テレビドラマ「空飛ぶ広報室」を担当しています。
以降は順調にテレビドラマと映画の脚本家として活躍して、2020年5月1日の時点ではテレビドラマ14本・映画6本の脚本を担当しています。
また受賞歴も多く、
- ◯東京ドラマアウォード2016脚本賞
◯第96回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞
◯平成30年度(第69回)芸術選奨文部科学大臣新人賞放送部門
など11にも及ぶ放送タイトルを獲得しています。
現在では日本を代表する脚本家の一人とされて、その活躍がますます注目されています。
野木亜紀子の学歴
野木亜紀子さんの出身大学や高校などの学歴を参考にしたい方も多いハズです。
そこで、出身大学と高校について調べてみました。
野木亜紀子の出身大学
プロフィールで前述のとおり、野木亜紀子さんが進学した大学は「日本映画学校」です。
神奈川県川崎市麻生区にある大学であり、偏差値は「45」とされています。
参考:マナビジョン(https://manabi.benesse.ne.jp/daigaku/school/3383/hensachi/index.html)
川崎市麻生区は東京から場所的に近いので、多分自宅から通ったのではないかと思われます。
野木亜紀子さんは日本映画学校で、当時志望していた映画監督になる為の授業を受講していました。
野木亜紀子の出身高校
野木亜紀子さんが通っていた高校については不明です。
ネット上では確認できず、また野木亜紀子さん自身から語ったこともない模様です。
おそらくは東京にある高校であり、中学時代に所属していた演劇部に高校でも入部していたと思われます。
野木亜紀子の脚本の魅力
野木亜紀子さんは、原作をもとにしたテレビドラマの脚本をメインに手掛けており、原作の良さを失わなずに描き出す事で評価を得ています。
それは、かつてドキュメンタリー番組制作会社で得た、人間と社会を見つめる視点が基礎になっていると言われています。
野木亜紀子の作品はなぜ今求められる? 『逃げ恥』『アンナチュラル』などから紐解くその真髄
つまり、野木亜紀子ドラマの根底には、社会を見つめる「ドキュメンタリー」がある。多くの人を見てきたことで培われた、「こういう人いるいる」という感覚。それが原作で語られていなかった行間の膨らみにつながる。
引用元:Real Sound|(https://realsound.jp/movie/2020/04/post-538146.html)
マンガにはマンガの表現方法があり、映像には映像の表現方法があります。
野木亜紀子さんは自身の経験からくる、押しつけにならない程度の絶妙なリアルを織ぜることで、両者を上手くつなぎ合わせることに長けていると言えるでしょう。
よくつぶやいてる話ですが読み物と映像作品って異なる媒体なので、ドラマなり映画なりにするにはそれぞれに合った見せ方や組み立てが必要になるんですよ。原作そのままではプロットになり得ないというか。その過程で増えていく描写もあれば落とす描写もある。ドラマはドラマのベストを尽くすしかなく→
— 野木亜紀子 (@nog_ak) 2016年12月18日
→そんな中で、海野つなみ先生の原作には、読んでて笑ったんだけどドラマに入れられなかった!という小ネタもたくさんあるので、ぜひ読んでみてください。パロディの違いや厚揚げやスルーリボンや赤べこや何でも結婚で打ち返す女など、笑えます。既刊8巻で来年3月に最終巻が出るそうです。 #逃げ恥
— 野木亜紀子 (@nog_ak) 2016年12月18日
野木亜紀子の名言
野木亜紀子さんは、作品の中で様々な名言を残しています。
作品並びに時代や私たちが感じている、考えなければならない事を、キャラクターの言葉として表現することで、長く私たちの胸を打つとされています。
ここではそれらについて紹介します。
「気が弱い人や声が小さい人が損しちゃう世の中なのよね、悲しいかな。そういう人の味方をするのが弁護士の仕事」
参考:Real Sound(https://realsound.jp/movie/2018/09/post-243830.html
「あなたが死んで何になるの? あなたを苦しめた人の名前を遺書に遺して、それが何? 彼らはきっと転校して名前を変えて新しい人生を生きていくの。あなたの人生を奪ったことなんてすっかり忘れて生きていくの。あなたが命を差し出しても、あなたの痛みは決して彼らに届かない」
参考:Real Sound(https://realsound.jp/movie/2018/09/post-243830.html
野木亜紀子の年収
日本でもトップクラスの脚本家の野木亜紀子さんですが、トップクラスの脚本家の年収はどれくらいなのでしょうか。
野木亜紀子さんの収入源ですが、主に次の二つが考えられます。
- ◯脚本家
◯著作の印税
では、それぞれについて見てみます。
野木亜紀子脚本収入
脚本家の平均年収並びに、トップクラスの脚本家の年収は、以下のような金額であると言われています。
平均年収………520万円
トップクラス…1000万円以上
参考:平均年収.jp(https://heikinnenshu.jp/creative/kyakuhonka.html)
野木亜紀子さんは勿論トップクラスの脚本家なので、1000万円以上であるのではないでしょうか。
野木亜紀子の印税収入
野木亜紀子さんは脚本についての本などを著わしています。
現在の所では2冊確認されており、評価も中々高い模様です。
とは言え、専門書とも言える内容なので、そこまで高い収入はないと思われます。
恐らくは、数十万円程度の年収ではと推測されます。
野木亜紀子の結婚や子供
今後も実力派の脚本家として活躍を期待されている野木亜紀子さんですが、結婚して子供はいるのでしょうか。
結論からいうと、結婚はしていない模様であり、また子供もいない様子です。
ネット上では、結婚についてのニュースは全く見られない状況です。
あと、左手の薬指に、結婚指輪を確認できない状況です。
野木亜紀子の結婚
野木亜紀子さんの社会人になった後をまとめると、ドキュメンタリー番組制作会社を退職した後に、派遣社員をしながら脚本を応募し続けた後に大成しました。
「逃げ恥」などで一躍その名が全国に知られることになりましたが、省みてみると基本的には定住地を持たずに走り続けている、といったイメージがあります。
結婚は、特に女性は出産などで社会的に立ち止まらなければならない時期がありますが、野木亜紀子さんにはそうした時期は見られず、結婚はしていないことが窺えます。
とは言え、昨今では40代での結婚も決して珍しい話ではありませんので、今後そうしたお相手の話が出ることがあるのかもしれません。
今後の野木亜紀子のお相手の噂にも注目したいところですね。
野木亜紀子さんの代表作といえば!と言うと、この曲のドラマを思い浮かべる方が多いかもですね^^
U-NEXTだと“アンナチュラル”も全話見れますよ♪
シナリオブックで、文字であのシーンを思い浮かべるのもイイですね♪
“逃げ恥”もそうですが、野木亜紀子と新垣ゆいさんのコンビはゴールデンコンビですね!
他にも、ドラマやゲームに芸能もと、クリエイティブで楽しい方々がいますよ♪
是非、チェックしてみて下さいね^^
野木亜紀子の今後の活躍に注目
原作の良さをそのままに映像化する上で、野木亜紀子さんが大事にしているのは、キャラクターの良さを最大限に生かそうとする暖かい目であるといわれています。
今後も、そうした目によって作られた面白い作品に注目したい所ですね。
今回は、数々の有名テレビドラマの脚本家として活躍している野木亜紀子さんの年収や名言、出身大学や高校、結婚や子供などについてまとめました。