稲葉みちよさんは横浜を拠点に活躍しているファッションデザイナーです。
そして、シルクに関する活動でも幅広く知られています。
自身が運営するファッションブランドも1993年から長く続いており、そのデザイン性も話題になってきました。
ファッションを牽引する活動をしている方なので、プロフィールや経歴が気になるところです。
なぜシルクに関する活動をしているかも興味が湧きます。
そこで今回は、稲葉みちよのwikiプロフや経歴!シルクのお店はどこ?デザインが凄い!をテーマにまとめました。
稲葉みちよのプロフィール
稲葉みちよさんは横浜市生まれのファッションデザイナーです。
生年月日といった詳しいプロフィールは公開されていませんでした。
現在はシルクを守るための活動なども行っており、注目されています。
稲葉みちよの経歴
稲葉みちよさんの出身中学や高校といった学歴も、確かな情報がありません。
現在の仕事にまつわるデザインを学んだ場所は、パンタンデザイン研究所です。
パンタンデザイン研究所は、東京・大阪・名古屋に校舎があり、ファッションや映像デザインなど多彩な学部を展開しています。
稲葉みちよのファッションデザイン
稲葉みちよさんのブランドでは、「アナログとデジタルの美しい融合」というイメージを追求しています。
「Digital Wear」という、デジタル機器を着るという発想がユニークですね。
ノートパソコンを内蔵した革製バッグなどを発表してきた経歴があります。
稲葉みちよのシルクのお店はどこ?
稲葉みちよさんの会社は、事業によって2つに分かれています。
1993年に設立しワッツアップという会社では、ショールーム「ブティックAURA」の事業を行っています。
横浜市元町にあるお店で、オール予約制です。
2005年に立ち上げた株式会社ジーディーエフでは、テクノロジーを追求した「GDF」という新しいブランドを展開しています。
稲葉みちよの事業内容
稲葉みちよさんはアパレルのお店を展開するだけでなく、ファッションデザインやプロデュースで幅広い実績を残しています。
・制服などのデザイン・制作
ファッションにとどまらず、アートや音楽といった業界と共同の仕事も多数展開しています。
稲葉みちよの肩書
稲葉みちよさんは現在、NPO法人日本文化経済リサーチセンター理事という肩書もあります。
学校法人田中千代学園・東京田中短期大学で客員教授を務めていた経歴もありました。
最近では、日本シルクを守り育てる会という組織の会長にもなっています。
稲葉みちよのデザインが凄い
稲葉美千代さんの活動で特に気になるのは、やはりシルクに関する活動ですね。
事業のプロジェクトも「コクーン」(繭)ですし、「日本シルクを守り育てる会」という組織も作っています。
実は稲葉みちよさんが生まれ育った横浜市は、かつて絹の貿易が盛んにおこなわれていた場所でした。
その横浜で衰退しつつある養蚕業を守り、伝統文化の普及や啓蒙をするための組織が「日本シルクを守り育てる会」です。
自身のお店に置く商品も、シルクをベースにした物が多く紹介されています。
稲葉みちよの横浜絹フェスティバル
稲葉みちよさんはシルクに関して様々な活動をしてきました。
・富岡製糸場日帰りツアー
・桑の苗木植樹プロジェクト
もちろん、素材としての絹の魅力を発信する活動にも携わってきました。
稲葉みちよのデザインが凄い
稲葉みちよさんが行ってきた「横浜絹フェスティバル」は、単なるファッションショーではありません。
2016年から毎年行われてきた様子を確認すると、絹を使ったさまざまなアートや商品の展示、「絹龍舞」といったイベントが行われてきたことがわかります。
絹というとファッションを思い浮かべますが、絹は食用などの商品もあり実際には幅広い分野で用いられてきました。
稲葉みちよさんがその活動で「衣食遊」という要素を掲げていることからも、絹はファッション以外の方面でも活躍できる可能性を秘めていることがわかるでしょう。
稲葉みちよさんが手掛けた絹龍舞の衣装♪
どれも美しいですね^ ^
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稲葉みちよのデザインに注目
稲葉みちよさんは長年ファッションデザイナーとして活動してきた方です。
最新テクノロジーを織り交ぜた独特のデザインでも知られますが、一方で日本の伝統文化でもあるシルクや養蚕に関しても様々な活動を続けてきました。
今後の活動にも注目が集まります。
今回は、稲葉みちよのwikiプロフや経歴!シルクのお店はどこ?デザインが凄い!をテーマにまとめました。