井原慶子さんは女性レーサーとして世界中で活躍してきました。
世界的に見ても凄い方なので、プロフィールや経歴を簡単に振り返ってみましょう。
現在はレーサーとしての活動だけでなく、FUTUREという会社における電動バイクの開発や、電動バイクを活かしたサービス導入を提供する事業も行っています。
そして、春日井市ではこの取り組みが進んでいます。
そこで今回は、森山竜之輔のwikiプロフや成績!進路(高校)について噂はある?をテーマにまとめてみました。
井原慶子のプロフィール
井原慶子さんは2021年現在47歳、カーレーサーとして活躍しつつ会社経営、大学の特任准教授などとしても活動しています。
井原慶子の出身は春日井市?
愛知県春日井市に在住していますが、出身は東京都で、高校時代は北海道で生活経験もありました。
日本国政府国家戦略大臣賞「世界で活躍し日本を発信する日本人」を受賞していることから分かる通り、カーレーサーとしては世界的な活躍を見せています。
井原慶子は元レースクィーン
井原慶子さんはモデルでレースクィーンをしていました。
そして、自らもモータースポーツに興味を持つようになります。
当時は自動車免許すら持っていないところからのスタートで、メーカーの安全運転啓蒙インストラクターなどでドライバーとしての経験を積んでいます。
レーサーとしてのデビューは1999年、25歳という年齢になってからの事でした。
井原慶子はなぜ海外に渡ったか
井原慶子さんはレーサーになってから、早い段階で海外に拠点を移しています。
このことに関して、井原慶子さんは本場で学びたいという動機に加え、日本では女性の活躍に壁があると感じた事を挙げていました。
井原慶子さんは海外に渡る時点で決して英語が堪能だったわけではありませんが、海外留学を経て数々の有名レースに参戦するようになります。
井原慶子のレーサーとしての戦績
井原慶子さんはカーレーサーとして、海外で凄い戦績をあげていました。
・2003年フォーミュラ・BMWアジアシリーズシーズンランキング3位
・2012年耐久レースの最高峰・WECに日本人初・女性初の参戦
・2014年ルマン24時間レースアジア人女性初完走・ルマンシリーズ史上女性初の総合優勝
現在はレーサーとして引退はしていませんが、フルタイムのドライバーではなくなっています。
しかし、Drivers Commission評議会メンバー入りなどの実績を見ても、モータースポーツ界で世界的に見ても顕著な活躍を残し世界最速の女性ドライバーとして名をあげてきた事は間違いありません。
病気も経験した井原慶子
井原慶子さんは一時、自律神経の病気にかかりレースを休んでいた時期もあります。
トレーニングのしすぎで免疫が落ちた事が原因でしたが、現在は回復しています。
とてつもないGが体にかかるレースを長時間続けるのには体力が必要で、カーレースは男性でも過酷なスポーツです。
井原慶子さんは、極限状態「ゾーン」に入りたい時に入る能力も身につけたと述べており、体力面のハンディも感じさせない活躍を見せてきました。
井原慶子の結婚と帰国
井原慶子さんは2008年に結婚しています。
相手はエネルギー科学者の方で、本島巌さんという方です。
結婚を機に拠点を日本に戻しており、以来、会社経営や教育といった方面でも活躍を見せてきました。
井原慶子の肩書
実業家でもある井原慶子さんは、多くの肩書を持って活動しています。
・Lovedrive株式会社取締役COO
・日産自動車株式会社社外取締役
・慶應義塾大学大学院特任准教授
こども英語教室での英語教育に携わったり、春日井市広報大使に任じられたりもしています。
芸能事務所にも所属していますが、これだけ様々な活動をしているとなかなかメディアに出演する機会は限られますね。
井原慶子とFUTURE(電動バイク製造販売会社)の関係
次回は2月1日夜11時30分から。専業主夫。最近耳馴れてきました。働く女性の切り札になるかも?少子化ジャーナリストの白河桃子さんに聞きます!ゲストは世界最速の女性!カーレーサーの井原慶子さん。週4回トライアスロン?過酷なレーサー生活と、挫折克服の決め手となった女子の力とは?? pic.twitter.com/4SlEJjxQqJ
— お金のなる気分 (@Okane_kibun) January 30, 2018
井原慶子さんは代表取締役を務めるFuture株式会社で、3輪電動バイクを開発しました。
20kg前後の軽量ボディですが頑丈で、普通免許ありならヘルメット無しでも乗れるミニカーである点が利点です。
春日井市では「かすがいGOGO!」という、このパーソナルモビリティを使った地域密着型宅配サービスの実証実験が行われました。
カーシェアなどでもニーズがある電動バイクは、将来、一般的な交通手段の一つとなる可能性もあります。
井原慶子は女性活躍推進にも貢献
井原慶子さんは「Women in Motorsport Project」という、自動車産業やモータースポーツでの女性活躍推進プロジェクトにも参画しています。
今後、井原慶子さんのように世界的な活躍を見せる日本人女性レーサーが誕生することを願いたいですね。
現在運営している「LOVEDRIVE RACING」では、すでに女性ドライバーも数多く所属し、活躍しています。
井原慶子さんのエネルギッシュなプレゼンが凄い♪
見てるとやる気が出てきます^ ^
レースを見るならコレ♪
意外な経歴を持つ経営者をもっとチェックしてみませんか?
こちらからご覧いただけます♪
井原慶子の活動に注目
井原慶子さんはルマン耐久レースなど、世界的なカーレーサーとして活躍を経て、現在は日本で実業家としても成功を収めてきました。
女性活躍推進などでも重要な役割を担っています。
今後のさらなる活躍に期待しましょう。
今回は、森山竜之輔のwikiプロフや成績!進路(高校)について噂はある?をテーマにまとめてみました。