新型コロナウイルスの感染拡大抑止によって、非常事態宣言が出されました。
各世代に外出自粛の影響があり、学校の休校以外にも学習塾も休業が要請される施設として対象に含まれています。
そこで今回は、学習塾のオンライン(遠隔)指導の対応状況！受講料や教材内容・動画再視聴を調査！をテーマにまとめてみました。
学習塾のオンライン指導
新型コロナウイルスの感染拡大中ではあっても、将来の事を考えると疎かに出来ない学習。
しかし、学習塾に集えば３密は避けられない状況です。
都内では学習塾へ休業要請が出される想定です。
東京都の場合、スーパーや病院、交通機関や銀行などは通常通り営業する見通し。
しかし、大学や学習塾などの教育関連の施設は、映画館やライブハウス、カラオケやパチンコなどの娯楽施設とともに、休止要請の対象に含まれている。引用元：FNN PRIME
https://www.fnn.jp/articles/-/29636
そこで、学習の機会を減らさない工夫の一つとして注目されているのがインターネット上で行われる学習塾のオンライン指導です。
それでは、オンライン授業で対応している学習塾の状況を見てみましょう。
オンライン指導に切り替えで受講料はどうなる？
オンライン指導に切り替わった学習塾、授業料はHP上では明示されていません。
通塾時と比較すると、多少の不便はあるかもしれませんが、SNSの活用で前よりも講師へ質問しやすいかもしれません。
非常事態宣言が出た翌日という事もあり、これから返金や減額のお知らせがでるかもしれないので、学習塾に通われている方は登録したアドレスやHPを確認しておきましょう。
教材は充実してる？
オンラインに切り替わった事で心配されるのが、月替わりや学年の変わり目ちう事もあり、配布予定のテキストが手元にないという事もあります。
大学受験予備校や通塾型の学習塾では通年のテキストを配っていますね。
教材も各学習塾によって対応の違いはありますが、パソコンやタブレットを使ったオンライン指導に切り替わる事が主流の様です。
「河合塾」は、首都圏と近畿地方、それに福岡県では、ふだん行っている対面での授業を中止し、代わりに来週15日から３週間、パソコンやタブレットを使ったオンライン授業を行うということです。
引用元：NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200407/k10012373251000.html
こうなると、テキストはPDFになることも予想されます。
動画は再視聴できる？
通塾タイプの代用として行わる動画授業、各塾によって使用されるSNS媒体は異なってくることが予想されます。
また、各学習塾で配信する動画は基本的に学習塾の会員用サイトにログイン後視聴できる形態をとられているので、通塾していない方が見る事はできない様です。
■5/7（木）〜 対面による授業を開始する予定です。
※映像授業の視聴方法などにつきましては、開講チュートリアル、塾生マイページの「お知らせ」で順次ご案内いたします。また、映像授業の配信は4/18（土）からの予定です。引用元：河合塾
https://www.kawai-juku.ac.jp/mrg-info/kanto/school328.html
各学習塾で配信期間は異なると予想されますが、配信期間中は再視聴は可能が想定されます。
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休校中はオンライン学習アプリもありかも？
通塾する学習塾と同様にオンライン学習アプリも浸透してきている現代の学習事情。
中には無料で提供されている学習指導動画もあるので、自粛を期に色々とリサーチしてみるのもありかもしれませんね。
中学受験専門の個別指導塾・家庭教師である受験ドクターが、小学５・６年生向けの無料学習動画「無料でオンライン」を４月3日に公開しました。新型コロナウイルスの影響で小学校の臨時休校が長期化するなか、受験ドクターは全国の小学生の【学びを止めない】ために、各教科の単元の基礎を学べる「根本原理学習動画」を提供致します。
引用元：PR Times
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000017854.html
今回は、学習塾のオンライン(遠隔)指導の対応状況！受講料や教材内容・動画再視聴を調査！をテーマにまとめてみました。
