緒方弘さんは鰻の神様と呼ばれる鰻職人です。
林修さんなどが緒方弘さんのお店に通っていると述べており、食通や有名人の方にもファンが多い職人さんです。
独特な鰻の焼き方をする方で、どんな経歴をたどってきたかやプロフィールが気になるという方が多数います。
また、緒方弘さんお店の鰻店の場所はどこかや、お取り寄せ出来るかどうかについても興味が寄せられています。
そこで今回は、緒方弘のwikiプロフや経歴！お店の鰻店の場所はどこ？取り寄せは出来る？をテーマにまとめてみました。
緒方弘のプロフィール
緒方弘さんは1947年生まれの鰻職人です。
独特な鰻の焼き方を研究し、今では鰻の神様と呼ばれています。
焼きはもちろん、鰻をさばく技術と串打ちの技術も素早く正確で、映像を見ると緒方弘さんの凄さが良く分かります。
緒方弘の父も鰻料理人
緒方弘さんはお店の三代目で、父も鰻専門の職人でした。
お店を継ぐことを考えていた緒方弘さんですが、幼少期から鰻職人になるための修業をしていません。
現在の鰻の焼き方も、独学で身につけています。
緒方弘の若い頃の経歴
緒方弘さんは出身大学を公表していませんが、大学を卒業しています。
大学時代にはヒッチハイクで世界を回り、大学卒業後すぐお店で修行するのではなく、一般企業に就職をしました。
しかし、鰻の焼き方を科学的な根拠基に研究した緒方弘さんのスタイルに、大学や企業での経験が活きている可能性もあります。
緒方弘の鰻の焼き方
緒方弘さんは、「鰻に火を食わせる」という独特の表現をします。
・鰻を折りたたんで焼き、皮のゼラチン質を溶かす
・水をかけながら30分ほどかけて鰻を焼く
鰻の良さを最大限に引き出しているのが特徴です。
緒方弘さんの鰻は関西風で、関東風のように鰻を蒸すスタイルではないの、でパリッとした香ばしさが味わえます。
緒方弘が仕入れる鰻のこだわり
緒方弘さんのお店では、天然鰻のシーズン中には天然鰻を取り扱っています。
しかし、天然だけにこだわっているのではなく、養殖鰻も使ってきました。
養殖鰻は、じっくり時間をかけて丁寧に育てられた鰻を厳選しています。
早く太らせるために人工の脂を混ぜたエサで育てられた養殖鰻は、脂がおいしくないと緒方弘さんは述べていました。
養殖鰻の改革に取り組む緒方弘
現在、ニホンウナギは絶滅危惧種の生物としても知られています。
今後、天然鰻を口にできる機会がさらに減ることも考えられるでしょう。
緒方弘さんは鰻職人としておいしい鰻を焼きつつ養殖業者を精力的に周り、養殖鰻をより天然に近い環境で育てようという呼びかけも行ってきました。
緒方弘さんのように志の高い鰻職人や本当においしい鰻を出荷したいと願う養殖業者の力で、天然鰻に負けない養殖鰻が食べられるようになるといいですね。
緒方弘のお店の鰻店の場所はどこ？
緒方弘さんのお店は、現在も出身地の福岡県小倉市にあります。
小倉駅から歩ていける距離なので、地元のお客さんはもちろん、お店の評判を聞きつけた県外からのお客さんも多く訪れています。
また、博多阪急にお持ち帰り専門のショップがあり、台湾にも「小倉屋」というお店を出店しました。
緒方弘のお店で出される人気メニュー
緒方弘さんのお店では、天然鰻と養殖鰻それぞれのメニューやコースが用意されています。
当日お店に問い合わせれば天然鰻の入荷状況を聞くことができますが、天然鰻の予約は受け付けていません。
天然鰻と養殖鰻は、それぞれ白焼き、かば焼き、鰻丼、鰻重、コースといったメニューが用意されています。
蒲焼、鰻丼、鰻重といったメニューが人気ですが、一品料理が絶品との感想を持つお客さんも多くいます。
うざく、う巻きといったメニューも人気です。
緒方弘の鰻かば焼きはお取り寄せは出来る？
緒方弘さんのお店である田舎庵では、オンラインショップも運営しています。
鰻のかば焼きもお取り寄せが可能で、出荷当日に鰻を焼いて冷蔵便での発送です。
かば焼の他、鰻茶漬け、辛子明太子といった贈答用メニューも用意されています。
緒方弘さんが焼く鰻♪
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緒方弘の鰻料理に注目
緒方弘さんは小倉で歴史ある店を守ってきた、「鰻の神様」と呼ばれる職人です。
現在も向上心を持って養殖鰻の品質向上や、よりおいしい鰻の焼き方を研究しています。
現在、緒方弘さんはお店を長男さんと次男さんと共に経営しています。
四代目やお弟子さんたちにも緒方弘さんの技術と経験が伝えられる事を願いましょう。
今回は、緒方弘のwikiプロフや経歴！お店の鰻店の場所はどこ？取り寄せは出来る？をテーマにまとめてみました。
