朝倉誠二さんは人気パン屋さん「ブーランジェリー セイジアサクラ」オーナーシェフです。
もちろん、現在の人気の裏には修業と努力がありました。
その修業時代を含めた朝倉誠二さんのプロフィールや経歴に、注目が集まっています。
朝倉誠二さんのお店は行列のできるパン屋としても有名なので、お店の場所もチェックしておきたいですね。
特にカレーパンなどが有名なので、そのレシピを知りたいという方も多くいます。
そこで今回は、朝倉誠二のwikiプロフや経歴!お店の場所はどこ?カレーパンレシピも調査!をテーマにまとめてみました。
朝倉誠二のプロフィール
朝倉誠二さんはパン職人です。
生まれは大阪ですが、公務員だった父の転勤ですぐに四国に移住しており、出身地は徳島県になります。
学歴などについては、詳しい情報がありません。
朝倉誠二の経歴
朝倉誠二さんは、高校時代パン作りに出会っています。
飲食店のアルバイトを探していて勤務する事になったのがパン屋さんでしたが、高校時代の3年間同じお店でアルバイトを続け、そのまま就職しました。
後に、鳴門市で「ベーカリーカフェ マザーズ」というお店を立ち上げています。
朝倉誠二はフランスでパンを学ぶ
朝倉誠二さんは日本でパン職人として働くうちに、フランスに渡り修業をしたいと思うようになりました。
仕事が休みの日は観光ビザで渡仏し、現地のパン屋さんに飛び込みで修業させてもらう多忙な日々を送ります。
コネもないままの飛び込みなので、必ずしも修業させてもらえるわけではありませんでした。
パンにかける情熱と、その行動力に驚かされます。
朝倉誠二は本格的にフランスで修業
朝倉誠二さんはやがて仕事を退職します。
今度は観光ビザではなく本格的にフランスでパンの修業をすることになりました。
様々なパン屋で技術を学びますが、師事した方の中にはパン職人の間では神様的な存在であるエリック・カイザーさんもいます。
エリック・カイザーさんは日本でも「メゾン・カイザー」のブランドで名が知れ渡っています。
朝倉誠二さんにとっても、エリック・カイザーさんの存在は特別だったことは間違いなく、一緒に働けた事を誇りと述べています。
帰国後一度就職した朝倉誠二
朝倉誠二さんはパン修業を終え帰国しますが、いきなりパン屋をオープンさせるのではなく、一度就職をしています。
そして、商品開発やコンサルタントなどの仕事に携わりました。
食品メーカーではなく、原材料メーカーで働いたのは、事業知識を深めるためだったのでしょうか。
朝倉誠二のお店の場所はどこ?
朝倉誠二さんの現在のお店は、2008年に開業した「ブーランジェリーセイジアサクラ」です。
お店の場所は高輪で、いわゆる白金・高輪エリアという高級住宅街の一角に位置しています。
ここで人気店の評判を確固たるものにしていることも、朝倉誠二さんのパンが高い評価を受けている証と言えるでしょう。
酵母にこだわる朝倉誠二
朝倉誠二さんのこだわりポイントの1つは自家製酵母で、ブドウ、ゆず、ホップと3種類の酵母を使っています。
朝倉誠二さんのバゲットは強烈な香りが特徴で、一度食べたらやみつきになるという方も多いです。
その秘密の一旦は、間違いなく朝倉誠二さんがこだわる酵母にあると言えます。
朝倉誠二はパン・オブ・ザ・イヤーを受賞
朝倉誠二さんのパンは、「パンとパン屋さんのコミュニティサイト パンスタ」が選出する「パン・オブ・ザ・イヤー」を2度も受賞しました。
一度目の受賞は2014年、黄金色のバゲットです。
二度目の受賞はチーズカレーパンで、これらのパンはどちらも売り切れ必至の超人気商品として今もお店で販売されています。
その他のパンも人気で、朝倉誠二さんはフランスで本格的な修業していますが、日本人向けのいわゆる「日本パン」も多く製造しています。
朝倉誠二のチーズカレーパンレシピ
朝倉誠二さんのチーズカレーパンは、一般的なイメージのカレーパンと違い、揚げていません。
チーズカレーパンに加え、フォカッチャなどのレシピもweb上から確認できます。
もちろん家庭で揃えられる材料と設備で同じものができるわけではありませんが、パン好きの方は一見の価値ありですね。
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朝倉誠二のパンに注目
朝倉誠二さんは既に日本屈指のパン職人として知られる存在ですが、現在も新たな可能性を求めて、日々試行錯誤を繰り返しています。
東京で一番になり、パリにも出店したいと、朝倉誠二さんの目標はさらに高いところを目指していました。
朝倉誠二さんが、日本にとどまらず世界中で有名なパン職人となることを期待したいですね。
今回は、朝倉誠二のwikiプロフや経歴!お店の場所はどこ?カレーパンレシピも調査!をテーマにまとめてみました。