岸田周三の経歴や年収！出身中学や高校はどこ？結婚する彼女はいる？

2020.03.01 2020.03.01

ミシュラン三ツ星レストラン「カンテサンス」のオーナーシェフ・岸田周三氏。

2019年に放映されたTVドラマグランメゾン東京の料理監修を担当された事でも有名です。

三ツ星シェフ岸田周三氏は一体どの様な経歴を経て、カンテサンスを開店されたのでしょうか。

また、料理人になるまでの中学・高校時代も気になります。

さらに、岸田周三氏と言えば端正な顔立ちをされているので、結婚もしくは彼女がいるかも知りたいところです。

そこで今回は、岸田周三氏の経歴や年収！出身中学や高校はどこ？結婚する彼女はいる？をテーマにまとめてみました。

岸田周三の経歴と年収が気になる

まずはイケメンシェフ岸田周三氏の経歴を見てみましょう。

岸田周三氏のプロフィール

名　前：岸田周三（きしだ　しゅうぞう）
誕生日：1974年8月8日
年　齢：45歳
職　業：オーナーシェフ

岸田周三氏は北品川のフレンチレストランQuintessence（カンテサンス）のオーナーシェフにして経営者です。

Quintessence（カンテサンス）はミシュランガイドから13年連続で三ツ星評価を受けています。

45歳には見えない雰囲気ですが、探求心のある方は黒柳徹子さんの様にいつまでも若々しさがありますよね。

年収について明確な情報はありませんした。

ただ、求人サイトでお店の部門シェフの応募要項に月給３０~５０万円とありましたので、オーナーシェフの岸田氏の年収はこれ以上という事になりますね。

出身中学や高校は？

トップシェフとして常にレストランの在り方を探求する岸田周三氏。

一体どの様な学校を経て今に至るのか調べてみましたが、中学と高校については不明でした。

しかし、料理人を志したのは小学生の時でした。

共働きの母を手伝って料理を作り、家族から「おいしい」と言われたことが原点。小学校の卒業文集には「料理人になりたい」と書いた。

引用元：foodion

https://foodion.net/interview/kishidasyuzou?lang=ja

卒業文集に書いた将来の夢を実現できる人は、実際にどれくらいいるのでしょうか。

成長するにつれて夢が変わる事もありますが、小学生の頃から憧れの職業にひたむきに進んでいく事って難しいですよね。

岸田周三がフランスに行くまで

岸田周三氏は名古屋料理専門学校を卒業後、三重県の志麻にある観光ホテル「ラ・メール」で料理人の道を進んでいきます。

ラ・メールは宮内庁御用達ホテルで、フレンチの巨匠高橋忠之氏が料理長を務めたホテルです。

料理の専門学校を卒業後、「ラ・メール」で働き始めたころから常に心にあったのは、「30歳で料理長になることを目標に努力しなさい」という高橋料理長の言葉です。フランス料理をやるからにはフランスでの修業はしたい。フランスで3年修業すると、30歳で料理長になるには27歳までにはフランスに行かなければならない。では、それまでにフランス料理の基本をしっかり学びたいし、語学もやっておきたい…というように、「今、何をすべきか」を常に意識して行動していました。

引用元：就職ジャーナル
https://journal.rikunabi.com/p/career/19980.html

この言葉通り、岸田氏はラ・メールで東海地方の食材を調理する術を身につけ、東京の「カーエム」で宮代潔シェフの下で教科書どおりなのにおいしいと感じる料理の謎を探求していきます。

岸田周三がフランスから日本に戻るまで

岸田周三氏は日本で2店舗のお店で働いた後、所持金30万円を持ってフランスへと渡り、料理人として修業に明け暮れています。

この時26歳。

20代ならではの冒険をされています。

フランスでは食べ歩きながら働いてみたいと思うお店で働き、最後に今までの自分を打ち砕くお店に出会っています。

ただ、日本人の方が几帳面ですし、全体的な技術のレベルは日本の方がはるかに高いと感じました。フランスでの最初の数年は正直、「本場と言っても、大したことないな」「三つ星でもこのレベルなのか」とがっかりしたところもありました。そんなおごった気持ちを打ち砕き、「もう一度勉強し直そう」と思わせてくれたのがパスカルです。20代で彼に出会っていなかったら、僕はずっと「勘違いした人」で終わっていたと思います。

引用元：foodion
https://foodion.net/interview/kishidasyuzou/2?lang=ja

このパスカル氏がシェフを務める「アストランス」で2年働いた後、日本に戻り31歳でカンテサンスのシェフになっています。