関本恵子のwikiプロフや経歴！インド進出の理由！出身大学や高校はどこ？

2020年8月19日 2020年8月19日

タイガ

世界では日本人が知らないだけで、現地では超有名人という日本人がいます。

関本恵子さんももしかするとその一人かもしれません。

関本恵子さんは日本人初のボリウッドダンサー。

インドで活躍する関本恵子さんですが、何故インド進出だったのでしょうか。

そして、インドで活躍する関本恵子さんを育んだ出身大学や高校はどこなのか気になります。

そこで今回は、関本恵子のwikiプロフや経歴！インド進出の理由！出身大学や高校はどこ？をテーマにまとめてみました。

関本恵子のプロフィール

関本恵子（せきもと　あやこ）

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Ayako Sekimoto(@1001rupees)がシェアした投稿 - 2020年 7月月19日午前8時29分PDT

誕生日：1986年1月11日
職　業：ボリウッドダンサー
チャクリカ代表
振付師

関本恵子の経歴

関本恵子さんはボリウッドダンサーとして活躍する日本人です。

2011年からムンバイの俳優学校Actor preparesに通い、卒業後はSaroj khan dance academyでダンスを学んでいます。

2012年、インド映画「Agneepath邦題・炎の道」でバックダンサーデビューを果たします。

これ以降、インド国内の映画やドラマ、CMなどで活動を始めています。

2016年、関本恵子さんプロデュースのボリウッドダンススクール「チャクリカ」を立ち上げ、ワークショップや映像作成など、活動の幅を広げています。

インド進出の理由

それにしても関本恵子さんは何故インドに進出されたのでしょうか。

それは、偶然購入したボリウッドCDを聞いたら号泣してしまった程、ボリウッドの曲にハマってしまったからなんです。

さらに、高校卒業後語学短期留学で滞在していたカナダでボリウッド映画を見て、ボリウッドダンスにも魅了されたことが決定打になり、渡印を後押しします。

すっかりボリウッドの虜になった関本恵子さん、カナダから帰国すると22歳でインドに渡り、3か月間インド各地を回った後は、俳優学校とダンス学校を経て、インド映画デビューに至ります。

なお、渡印するまでダンス経験は一切なかったという関本恵子さん。

凄い情熱です。

関本恵子がハマったボリウッド

ところで、関本恵子さんが活躍するボリウッドとは一体何なのでしょうか。

ボリウッドとは、インド・ムンバイのインド映画産業全般を指して言います。

ボリウッドの名前の由来は、ムンバイの旧名である「ボンベイ」と、アメリカの「ハリウッド」を合わせたものになります。

実は、インド映画はインド国内だけでなく、南アジア諸国や中近東、アフリカの一部、東南アジアの一部と、非常に広大な地域にファンがいるんです。

なぜこのようにファンが広域にいるかと言うと、インド人コミュニティが世界中に広がっているためです。

そして、インド映画と言えば、とにかく歌って踊ると言うイメージがあります。

これには文化的背景があります。

このようにインド映画が欧米映画の概念で言えばすべて「ミュージカル」となったのは、映画が伝統演劇のスタイルを踏襲したことによる。インドは伝統演劇の宝庫であるが、映画製作が開始された当初、伝統演劇から物語の素材や人材を得ていた映画は、トーキー化と同時に伝統演劇のスタイルをも完全に取り込むこととなった。以後60数年の間、挿入される歌の数は徐々に減少してきてはいるが、歌と踊りが入るというスタイルは一貫して変わらず、インド映画を特徴づける大きなファクターとなって今日に至っている。

引用元：大東文化大学国際関係学部HP
http://www.daito.ac.jp/gakubu/kokusai/asia21/movie/india.html

これは凄いですね。

この文化背景から作られるインド映画は、3時間枠で作られるのも特徴の一つです。

長大作なボリウッド作品ですが、日本では、「きっとうまくいく」や「PK」と言ったタイトルが上映されています。

なお、日本で以前注目を浴びた「ムトゥー躍るマハラジャ」はボリウッド作品とは異なる言語圏のインド映画になります。