滝田洋二郎のプロフや経歴!若い頃の作品!結婚した嫁(妻)や家族構成!

滝田洋二郎さんは、日本国内で特に高い支持を受ける映画監督です。

21世紀に入ってから特にヒット作に恵まれていますが、代表作をご覧になり、若い頃の作品や映画監督になるまでの経歴・プロフィールに興味を持つ方も少なくありません。

結婚している嫁(妻)や家族構成について気になるという方もいらっしゃいます。

今回は、滝田洋二郎のプロフや経歴!若い頃の作品!結婚した嫁(妻)や家族構成!をテーマに調べました。

 

滝田洋二郎のプロフィール

滝田洋二郎(たきた ようじろう)

この投稿をInstagramで見る

 

中山邦夫(@kunionakayama)がシェアした投稿 -


誕生日:1955年12月4日
出身地:富山県高岡市
学 歴:富山県立高岡商業高校卒業
所 属:A-team
職 業:映画監督

滝田洋二郎さんは現在、伊藤英明さんや吉岡里帆さんら多数の俳優が所属する事務所、A-teamに所属しています。

日本では数少ない「オスカー」(米国アカデミー賞)受賞者で、日本映画界にとってなくてはならない人物です。

人間の温かさを描いた作品に心を打たれた方も多いのではないでしょうか。

滝田洋二郎の家族構成

滝田洋二郎さんは既婚で奥さんと娘さんが2人いることが明らかになっています。

しかし、奥さんやお子さんの氏名や職業は公表していません。

実家は芸能関係ではなく、富山県で酒屋を営んでいました。

滝田洋二郎が映画業界に入るきっかけ

滝田洋二郎さんは若い頃から熱心な映画ファンというわけではなく、地元の国会議員に仕事の斡旋を受けて映画業界に入りました。

1974年、向井寛監督の「獅子プロダクション」に助監督として入社し、初めて映画製作を経験します。

滝田洋二郎さん自身、当時は映画業界に強くこだわって仕事を求めていたわけではありませんでした。

この時の秘書が別の業種を紹介していたら、名作映画の数々は生まれてこなかったわけで、偶然が招いた幸運と言えますね。

 

滝田洋二郎の代表作

滝田洋二郎さんの監督作品として最も有名なのは、2008年に米国アカデミー賞を受賞した『おくりびと』です。

この投稿をInstagramで見る

 

兼松 若人(@warcut)がシェアした投稿 -


その他、代表的な映画作品は以下の通りです。

代表作
『コミック雑誌なんかいらない!』(1986)
『僕らはみんな生きている』(1993)
『お受験』(1999)
『陰陽師』(2001)
『バッテリー』(2007)
『天地明察』(2012)
『北の桜守』(2018)

滝田洋二郎は若い頃成人映画を製作

滝田洋二郎さんは1974年に助監督として入社しますが、1981年からは監督を任されます。

若い頃は成人映画(ピンク映画)の監督として数々の作品を製作しており、監督デビュー作も『痴漢女教師』という作品でした。

1984年『連続暴姦』という作品が第5回ズームアップ映画祭 作品賞・監督賞を受賞しており、成人映画の時代から映画製作の技術が高く評価されていたことがわかります。

滝田洋二郎は2019年中国映画に挑戦

最近の滝田洋二郎さんの仕事で話題になったのは、2019年の監督作品『聞煙』です。

2019年8月30日から中国で公開された映画で、原作も中国の短編小説でした。

老舗菓子店を舞台に父から子へと菓子作りの技術が受け継がれるところを描いた作品で、日本で公開されてきた滝田洋二郎さんの映画に通じるところも感じられます。

 

滝田洋二郎の受賞歴

滝田洋二郎さんはこれまで数々の賞を受賞してきました。

この投稿をInstagramで見る

 

あうち(@auchi)がシェアした投稿 -


代表的なものを一部紹介します。

受賞歴
『僕らはみんな生きている』第36回ブルーリボン賞・第17回日本アカデミー賞最優秀作品賞・優秀監督賞など
『陰陽師』ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭国際映画賞
『おくりびと』第32回モントリオール世界映画祭グランプリ・第32回日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞・第81回米国アカデミー賞外国語映画賞など
『北の桜守』第42回日本アカデミー賞優秀作品賞・優秀監督賞

代表作『おくりびと』は、「死」をテーマにした作品で日本では当初受け入れられないと考えられていたところ、海外での評価から国内でのヒットを生み出しました。

滝田洋二郎は富山県初の県民栄誉賞

滝田洋二郎さんは映画での功績から、2009年に富山県民栄養賞・高岡市民栄養賞を受賞しました。

富山県では初の県民栄誉賞という快挙です。

2014年には紫綬褒章も受賞していて、長年に渡る映画界での活躍が地元富山県はもちろん、日本全国で広く知られています。

滝田洋二郎は名誉囲碁三段

滝田洋二郎さんは2012年に江戸時代の天文学者・囲碁棋士である渋川春海を描いた映画『天地明察』を製作したことで、日本棋院から名誉囲碁三段の免状をもらっています。

映画では囲碁のシーンも描かれ、囲碁界の伝説的な棋士・本因坊秀策も登場していました。

三段とかなり高い段位をもらった滝田洋二郎さんですが、自身の囲碁の腕前については「聞かないで」と話しています。

授賞式の滝田洋二郎監督^ ^

これからも心に残る映画が楽しみです♪

切ない映画ですね(> <)

人を導く監督をもっとチェックしてみませんか?

こちらからご覧いただけます♪

 

国際評価も高い滝田洋二郎

滝田洋二郎さんは『おくりびと』を中心に国際映画祭での高い評価で知られる、日本を代表する映画監督です。

この投稿をInstagramで見る

 

兼松 若人(@warcut)がシェアした投稿 -


『釣りキチ三平』の監督を務めたこともあるように、『おくりびと』のようなシリアスな重い作品以外でも実績があります。

2018年『北の桜守』以来日本での大作長編映画公開がないのですが、次の作品はどんな内容になるのか楽しみに待ちたいところですね。

今回は、滝田洋二郎のプロフや経歴!若い頃の作品!結婚した嫁(妻)や家族構成!をテーマに調べました。

おすすめの記事