松田丈志さんと言えば、リオオリンピックでの引退が記憶に新しい元競泳選手です。
現在は、日本テレビのスッキリでコメンテーターとして活躍されています。
その松田丈志さん、過去のオリンピックでは名言も出ていましたね。
また、スッキリではオリンピックチケットの抽選結果も公開されていました。
そこで、松田丈志さんの経歴や名言を調査!コメンテーターとしての実績!自宅はどこ?をテーマに注目してみました。
松田丈志はリオオリンピック代表の競泳選手
松田丈志さんと言えば、2004年から2016年にかけてオリンピックに4回出場しています。
この時代、競泳選手と言えば北島康介さんがいました。
まずは、北島康介さんにもちなんだ名言が出てくる松田丈志さんの経歴を振り返ってみましょう。
松田丈志の経歴と実績からくる名言
名 前:松田丈志(まつだ たけし)
誕生日:1984年6月23日
所 属:セガサミーホールディングス
松田丈志さんは宮崎県延岡市出身の元競泳選手です。
アテネオリンピック・北京オリンピック・ロンドンオリンピック・リオデジャネイロオリンピックの4大会で五輪日本代表として出場しました。
オリンピック4大会出場実績を持つ松田丈志さんですが、実力が注目され出した2002釜山アジア大会までの練習環境はちょっと意外な環境です。
実は、松田丈志さんが通っていた東海(とうみ)スイミングクラブは屋根がビニールハウスで出来た競泳の練習を積むにはあまり整っていない環境のプールでした。
この事が由来して、「ビニールハウスヒーロー」として注目された事もありました。
しかし、元競泳選手久世由美子コーチの指導によって実力をつけた松田松田丈志さんは釜山アジア大会以降も活躍します。
2003年の中京大学以降は環境も整い、以下の実績を残しました。
2002釜山アジア大会 男子200mバタフライ銅メダル
2004年アテネオリンピック 400m自由形8位、200mバタフライ準決勝敗退、1500m自由形予選敗退
2005年世界水泳選手権男子200mバタフライ銀メダル
2005年東アジア競技大会200mバタフライ金メダル、800m自由形金メダル、400m自由形銅メダル、1500m自由形銅メダル
2006ドーハアジア大会 800mフリーリレー金メダル、200mバタフライ銀メダル、400m自由形銅メダル、1500m自由形銅メダル
2008年北京オリンピック 200mバタフライ銅メダル、400m自由形予選敗退、1500m自由形予選敗退
2009年世界水泳選手権 200mバタフライ銅メダル、800mフリーリレー4位
2010年広州アジア大会 200mバタフライ金メダル、800mフリーリレー銀メダル、200m自由形銅メダル
2011世界水泳選手権 200mバタフライ銀メダル、800mフリーリレー7位、400mフリーリレー予選敗退
2012年ロンドンオリンピック 200mバタフライ銅メダル、400mメドレーリレー銀メダル、100mバタフライ予選敗退
2013世界水泳選手権 200mバタフライ準決勝敗退、800mフリーリレー4位
2014仁川アジア大会 800mフリーリレー金メダル、200m自由形4位
2016年リオデジャネイロオリンピック 800mフリーリレー銅メダル引用元:wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E7%94%B0%E4%B8%88%E5%BF%97
この実績の中で、2012年のロンドンオリンピックと言えば北島康介さんに向ける熱い思いが名言になって注目されました。
ロンドン五輪競泳日本代表の松田丈志選手が3日、今年の新語・流行語を決定する『2012年ユーキャン新語・流行語大賞』(現代用語の基礎知識選)の表彰式に出席。ロンドン五輪で発言した「手ぶらで帰らせるわけにはいかない」がトップテンに選出され「まさか入ると思ってなかった」と驚きを隠せない様子。
引用元:ORICON NEWS
https://www.oricon.co.jp/news/2019316/full/
この「手ぶらで…」は北島康介さんにメダルを取らせずに帰るわけにはいかないという熱い思いです。
個人でメダルを逃した北島康介さんに、メドレーリレーで銀メタルをもたらした熱い一言でしたね。
結婚会見でも名言はきた?
松田丈志さんは2016年に引退を表明しました。
引退会見では長年指導を受けた久世由美子コーチと一緒に会見し、24年間付添ってくれた久世由美子コーチへ老後を見たいと発言しています。
また、その場で結婚会見も行われました。
結婚された奥様は一般の方ですので松田丈志さんの単身会見でしたが、奥様に次のような名言を贈られています。
「彼女と過ごす時間は私にとって一番のいやしとなりました。心を許せる素晴らしいパートナーとともに新たな人生をスタートできることを幸せに思います」と喜びを述べた。
引用元:産経ニュース
https://www.sankei.com/rio2016/news/160923/rio1609230001-n1.html
自分にとって一番の癒しと言われた女性は、一体日本にどれくらいいるでしょうか。
競泳選手としても、家庭人としてもカッコいいですね。
コメンテーターとしてオリンピックも期待
さて、現役を引退された松田丈志さん。
競泳選手引退後は、テレビ番組のコメンテーターとして活躍されています。
現在は日本テレビのスッキリでお馴染みです。
そう言えば、スッキリと言えば気になるのがあの事。
そう、オリンピックチケット入手の件です。
松田丈志はオリンピックチケットゲットした?
松田丈志さんはオリンピックチケットの抽選に当選するかしないかをスッキリで公開されています。
元オリンピック選手、人生に一度あるかないかの自国開催ですから観戦したいですよね。
さて、気になる結果はと言いますと…。
うーん、元オリンピック選手かつ自国開催という条件を揃えても結果は公平でした。
これはプレス席で実況チャンスがあってもと情報を検索すると、2019年にオリンピック公式ゲームタイトルで既に実況をされていました。
一足先にプレステ4で松田丈志さんのオリンピック実況が楽しめます。
自宅では競泳選手と親睦
さて、今ではすっかりコメンテーターとしてお馴染みの松田丈志さん。
2012年のロンドン五輪で見せた熱いハートの持ち主なので、自宅では競泳陣と奥様の手料理パーティーも楽しまれていた事もありました。
競泳の江原騎士選手が4月24日、ツイッターを更新。萩野公介選手、入江陵介選手、小堀勇気選手とともに元競泳選手の松田丈志さんの自宅で食事した様子を投稿している。
引用元:cycle
https://cyclestyle.net/article/2017/04/25/47665.html
競泳ファンが喜んでしまうメンバーですね。
思わず自宅の場所が気になる所ですが、詳細は公開されていません。
コメンテーターとしての実績には競馬予想もあり
ここまですっかり競泳一色の松田丈志さんですが、実は競馬の予想もされています。
競泳と競走馬、一秒一センチを争うを競技としてはどちらも手に汗を握ります。
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コメンテーターとしての名言に期待
競泳仲間からの信頼も厚い松田丈志さん。
引退会見では恩師の久世由美子コーチの老後を見たいという発言もあり、人との御縁を大切にする人柄が窺えます。
2020年夏は、松田丈志さんの東京オリンピック解説も楽しみですね。
以上、松田丈志さんの経歴や名言を調査!コメンテーターとしての実績!自宅はどこ?をテーマに注目してみました。