立崎芙由子選手は、バイアスロンという競技で北京五輪に出場している選手です。
バイアスロンはライフル射撃が競技の中に含まれているため、競技に出場する方の多くは自衛隊員です。
立崎芙由子選手も自衛隊に所属しており、プロフィールや競技を始めるまでの経歴や階級といった情報が興味深いですね。
五輪に数度出場しているため、五輪での成績も気になります。
そこで今回は、立崎芙由子のプロフや経歴！所属チームでの階級もチェック！をテーマに調べました。
立崎芙由子のプロフィール
立崎芙由子選手は自衛隊に所属しているバイアスロン選手です。
ヨーロッパ選手権で表彰台に立ったこともあり、日本トップクラスの実績と実力を誇ります。
これまでの歩みなどを振り返ってみましょう。
立崎芙由子の家族
秋田県出身の立崎芙由子さんは、三兄弟の末っ子でお姉さんとお兄さんがいます。
お姉さんがバスケットボール、お兄さんがフェンシングとそれぞれ別の競技をしてきました。
立崎芙由子選手のお母さんが取材を受けた際には、実家に兄弟が獲得してきたトロフィーなどがたくさん並んでいました。
立崎芙由子は夫もバイアスロン選手
立崎芙由子選手は夫の立崎幹人さんもバイアスロン選手です。
バイアスロンは男女混合リレーといった種目もあり、男女の選手がともにプレーする機会もあります。
夫婦で同じ競技に取り組んでおり、互いに励まし合えるのは素晴らしいことですね。
ちなみに立崎芙由子選手の旧姓は「鈴木」で、競技を始めてすぐに国内大会で頭角を現し始めたころは「鈴木芙由子」選手として取材を受けていました。
立崎芙由子が挑むバイアスロン
立崎芙由子選手が専門としているバイアスロンは、クロスカントリースキー・ライフル射撃の2つを行う競技です。
夏季にもランと自転車を行うバイアスロンという競技がありますが、一般的にバイアスロンといえばこちらを指します。
スキーはスタミナを消費するので、疲れた状態でも正確に射撃ができなければなりません。
射撃を外してしまうと「個人」種目ではタイムが加算され、追い抜き（パシュート）やマススタートといった種目では「ペナルティループ」として多めににスキーをすることになります。
個人・リレー・追い抜き（パシュート）など、バイアスロンは多くの種目がある競技です。
立崎芙由子は高校卒業後に自衛隊へ
立崎芙由子選手は、もともとクロスカントリーの選手でした。
バイアスロンは高校を卒業し自衛隊に入ってから始めた競技です。
実は立崎芙由子選手は祖父がマタギで、実家の近くにもマタギの集落があるという家庭で育ちました。
バイアスロンはもともと狩猟の技術を競う競技という側面があるので、立崎芙由子選手にぴったりの競技だったと言えますね。
立崎芙由子の所属チームでの階級もチェック！
立崎芙由子選手は、自衛隊の冬季レンジャー部隊所属です。
階級は2015年に取材を受けた時点で三等陸曹という情報がありました。
直近の取材では階級に関する情報が確認できなかったので、二等陸曹あるいは一等陸曹に昇進している可能性はあります。
立崎芙由子は3大会五輪出場
立崎芙由子選手のすごいところは、バンクーバー五輪、ソチ五輪、北京五輪と3回も五輪に出場していることです。
2010年バンクーバー五輪は、特にまだバイアスロンに転向してから2年少ししか経っていない時期です。
射撃の腕をすぐに上達させ、五輪に出られるほどの実力を身につけました。
立崎芙由子の戦績
4大会連続五輪出場の立崎芙由子選手ですが、さすがにこの競技では世界の壁が厚いです。
まだ残念ながら五輪のメダル獲得には至っていません。
しかしアジア競技大会で過去2度のメダル、ヨーロッパ選手権での3位入賞経験など実績は日本トップクラスです。
2021-22シーズンもワールドカップ初戦で14位入賞と、現在も安定した成績を残していることがわかります。
立崎芙由子の北京五輪
立崎芙由子選手は北京五輪でも代表入りすることができました。
残念ながら夫の立崎幹人選手は代表に入ることができず、夫婦同時出場とはなっていません。
北京五輪では混合リレーで18位、個人15kmでは27位という成績でした。
バイアスロンは出場選手の多い競技で、今回の成績は立崎芙由子選手にとって五輪史上最高順位となります。
立崎芙由子さんの出場レースが白熱♪
競技の展開が気になります^ ^
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バイアスロン日本のエース立崎芙由子
立崎芙由子選手はバイアスロンの第一人者、自衛隊に入隊後の活躍は目覚ましいものがありました。
北京五輪でも世界の強豪相手に奮闘している様子が伝わってきます。
今後のより一層の活躍に期待しましょう。
今回は、立崎芙由子のプロフや経歴！所属チームでの階級もチェック！をテーマに調べました。
