宇田幸矢選手は2024年パリ五輪を目指す卓球選手です。
水谷隼選手が引退し、次世代の中で切磋琢磨するトップ選手の一人になることは間違いないでしょう。
全日本などでも実績を重ねてきた選手で、その筋肉美や使用ラケット・ラバーなどについて気になっている方も多くいます。
そこで今回は、宇田幸矢(卓球全日本)の筋肉が凄い!使用してるラケットやラバーはどこ?をテーマに調べました。
宇田幸矢のプロフィール
宇田幸矢選手は卓球選手です。
Youtubeで練習の合間に撮影された映像では、逆手ラリー対決をする様子が映っていました。
その練習動画からは腕や太ももの筋肉が発達している様子がよくわかります。
左利きの攻撃的なドライブで得点を奪うタイプで、シングルスとダブルスで活躍している選手です。
宇田幸矢の父親
宇田幸矢選手は、父の宇田直充さんから熱心なコーチを受けてきました。
宇田直充さんは2020年、調布市に「うだ塾」という卓球教室を開いています。
もともと宇田直充さんは専属の指導者ではなく、普通の会社員として働き、土日に宇田幸矢選手のコーチをしていました。
45歳で息子の指導に専念するため会社を退職しており、その決意の強さに驚かされます。
宇田幸矢の経歴
宇田幸矢選手は地元の公立中学校に通っており、卓球に関してはJOCエリートアカデミーで腕を磨いてきました。
高校は通信制の私立に通い、大学は明治大学に進学しています。
明治大学は過去に水谷隼選手や丹羽孝希選手も卒業しており、練習環境が整えられている大学なので、今後の試合結果が期待されます。
宇田幸矢が使用してるラケットやラバーはどこ?
宇田幸矢選手はバタフライと専属契約しています。
ラケットはZLカーボンシェーク/インナーファイバー仕様の特注です。
ラバーは全日本優勝時、フォアに回転性能の高いディグニクス05、バックにオールラウンドタイプのディグニクス80を使用しています。
宇田幸矢の所属チーム
宇田幸矢選手は2019-20シーズンからTリーグに参戦しています。
最初のシーズンは木下マイスター東京で戦い、2020-21シーズンからは琉球アスティーダへ移籍しました。
琉球アスティーダには世代の近いライバルが多く、戸上隼輔選手は同年代で同大学の選手でもあります。
この琉球アスティーダで仲間と一丸となって優勝を目指しつつ、個人でも世界選手権や五輪代表を目指して争う宇田幸矢選手の今後に注目です。
宇田幸矢は2020年の全日本優勝で話題に
宇田幸矢選手はジュニア世代の頃から活躍していますが、なんといっても脚光を浴びたのは2020年の全日本卓球選手権男子シングルス優勝という快挙でしょう。
まだ宇田幸矢選手は高校3年生だった時です。
しかし決勝戦の相手で東京五輪代表でもあった張本智和選手はさらに年下の18歳だったので、今後の日本男子卓球が楽しみですね。
宇田幸矢の腰の故障
宇田幸矢選手は2020年に全日本優勝で一気に日本トップの選手になるかと思われましたが、その後腰の故障で練習ができない時期がありました。
2021年の全日本には間に合う様に調整してきた宇田幸矢選手ですが、高校生相手にまさかの1回戦敗退となってしまいました。
卓球が、ランキング下位の選手相手でも安定して勝つ事がいかに難しいスポーツかということがよく分かる結果です。
東京五輪リザーブに選ばれた宇田幸矢
宇田幸矢選手は東京五輪では、残念ながら代表ではなくリザーブで選出となりました。
男子団体は故障などによるリザーブとの交代がなく、張本智和選手、水谷隼選手、丹羽孝希選手が銅メダルを獲得しています。
しかし、合宿などには選手と同様に参加してきたので、得た経験は大きいでしょう。
パリ五輪を目指す宇田幸矢
宇田幸矢選手は幼い頃から世界を目指すよう父から指導を受け、その父も息子と五輪を目指すべく会社を辞めてコーチに専念しています。
宇田幸矢選手は現在、明治大学とTリーグ琉球アスティーダでライバルと切磋琢磨しパリ五輪を目指しています。
世界ランキング最高は35位という宇田幸矢選手ですが、パリ五輪までにこのランキングがどこまで上がるかにも注目したいですね。
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次世代の選手間で競い合う宇田幸矢
宇田幸矢選手は腰の故障以降成績が上がらなかった時期もありましたが、パリ五輪を目指す候補の一人であることに変わりありません。
近い世代のライバルが多い中、代表枠をつかみとることができるか注目です。
Tリーグ、ワールドツアー、全日本など、あらゆるステージで快進撃を期待しましょう。
今回は、宇田幸矢(卓球全日本)の筋肉が凄い!使用してるラケットやラバーはどこ?をテーマに調べました。