太田雄貴の経歴や現在のポスト!出身大学や実家はどこ?嫁や子供について!

太田雄貴さんは日本で初めてフェンシングで五輪のメダルを獲得した功績が広く知られています。

日本ではマイナー競技であるフェンシングを選んだ理由などへの興味から、実家や高校・大学までの経歴などに興味を持つ方も多いです。

また、選手を退いた現在は何をしているのか、結婚してお嫁さんや子供はいるのかを知りたい方も少なくありません。

そこでこの記事では、太田雄貴の経歴や現在のポスト!出身大学や実家はどこ?嫁や子供について!をテーマにまとめてみました。

 

太田雄貴のプロフィール

太田雄貴(おおた ゆうき)


誕生日:1985年11月25日
出身地:滋賀県大津市
学 歴:私立平安高校→同志社大学商学部卒業
所 属:公益社団法人日本フェンシング協会・WIN3株式会社
職 業:社団法人会長・会社役員

太田雄貴さんは滋賀県出身、日本を代表するフェンシング選手として有名です。

腕のリーチが長い方が有利なフェンシングですが、太田雄貴さんは身長171cmと競技的にあまり有利とは言えません。

現役時代は森永製菓に所属していましたが、現在は退職されています。

太田雄貴は父の影響でフェンシングを始める

太田雄貴さんは父親もフェンシングをされていた事から、実家の滋賀県大津市で小学生の頃からフェンシングを始めました。

太田雄貴さんには兄妹がいましたが、父親がどうしてもやらせたかったフェンシングをやってくれたのは太田雄貴さんただ1人だった事が知られています。

スーパーファミコンの本体とソフトを買ってあげるという条件で始めたフェンシングで、息子がメダリストになったのですから、凄いですね。

太田雄貴の出身大学や実家はどこ?

太田雄貴さんの実家は生まれ育った滋賀県大津市です。

太田雄貴さんは父親と同じ平安高校に進学、高校時代には既に史上最年少で全日本選手権を制するなど、トップクラスの実力で頭角を現していました。

大学は同志社大学に進学されています。

2008年に大学を卒業後は北京五輪のこともあり、競技に専念するためしばらくは「京都クラブ」という個人クラブ所属になっていました。

 

太田雄貴の経歴


太田雄貴さんは2004年から4大会連続でオリンピックに出場しています。

特に有名なのは、2008年北京五輪の男子フルーレ個人銀メダルです。

これが日本にとってフェンシング競技初のメダルとなりました。

2012年のロンドン五輪では団体メンバーとして銀メダル獲得に貢献しています。

この他にもアジア大会優勝など数々の活躍をしてきたことで、日本でのフェンシングの知名度向上に寄与してきた実績があります。

太田雄貴は2016年に現役引退

太田雄貴さんは2016年、リオデジャネイロ五輪を最後に現役引退されました。

それまでの実績が高く評価され、高校・大学を過ごした京都府から「京都府スポーツ賞・特別功労賞」が贈られています。

しかし、太田雄貴さんは現役引退後にますます日本フェンシングに大きな影響を与えることになりました。

太田雄貴の現在のポスト

太田雄貴さんは引退直後の2016年11月、国際フェンシング連盟の理事に当選しました。

2017年8月には日本フェンシング協会会長となり、2018年には国際フェンシング連盟副会長にもなっています。

2020年東京五輪の招致にも深く関わっており、引退後もフェンシング普及に努めている事が分かります。

 

フェンシングの発展に貢献する太田雄貴


太田雄貴さんは日本フェンシング協会の会長に30代前半という若さで就任し、競技の新興発展に貢献してきました。

日本ではまだまだフェンシングのスポーツビジネスとしての側面が弱いと考え、コロナ下の現在も最新技術で視聴者へのアプローチを続けています。

日本フェンシング協会の太田雄貴会長は25日、オンライン形式で記者会見し、9月26日に無観客で実施する全日本選手権決勝(会場未定)で、インターネット中継から寄付できる「投げ銭」システムを導入すると発表した。クラウドファンディングと合わせて目標を500万円とし、大会運営費などに充てる。

引用元:秋田魁新報
https://www.sakigake.jp/news/article/20200625CO0090/

こうした新しいことを導入する若い感性やスポーツ事業を経費面でサポートするアイデアは、さすが商学部出身という印象を受けますね。

更に選手たちが英語でコミュニケーションを取れる事が重要と考え、日本代表選出条件に英語スキルを定めるといった取り組みも進めています。

太田雄貴の嫁や子供について

太田雄貴さんは2017年に結婚されています。

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相手はTBSアナウンサーの笹川友里さんです。

お二人の間には、2019年6月にお子さんが生まれています。

奥さんの笹川友里さんは2020年から仕事に復帰なさいました。

太田雄貴の著書

太田雄貴さんはフェンシングのために一時無職になったり、30代の若さで協会会長になるといった異色の経歴と経験から著書も非常に話題になっています。

太田雄貴さんの著書
・『北京五輪フェンシング銀メダリスト 太田雄貴 騎士道』(2008)
・『英語が苦手でもプレゼンターになったわけ』(2017)
・『CHANGE 僕たちは変われる ~日本フェンシング協会が実行した変革のための25のアイデア~』(2019)

選手としてだけではなく、引退後に協会改革をしてきたビジネス書でも評価が高い点が凄いですね。

今後もフェンシング協会でどんな改革を進め、競技レベルや人気の向上につなげていくかが注目されます。

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現役引退後も活躍を続ける太田雄貴


太田雄貴さんは現役引退後もフェンシング協会会長として、日本のフェンシング競技を引っ張る存在です。

一方、太田雄貴さんを超える有名な選手や顕著な活躍をする選手はまだ出てきていない状況もあります。

太田雄貴さんを先頭にした活動で、太田雄貴さんを超える日本のフェンシング選手が登場する日を楽しみに待ちましょう。

この記事では、太田雄貴の経歴や現在のポスト!出身大学や実家はどこ?嫁や子供について!をテーマにまとめてみました。

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