八重樫東さんはフライ級の元プロボクサーです。
WBA、WBC、IBF各団体の最上位の世界王座だけで、3階級制覇を達成した初の日本人王者として知られています。
そして今は運送業とも関係がある様です。
そこで今回は、八重樫東と運送業の関係！出身中学校やジムはどこ？両親もチェック！をテーマにまとめました。
八重樫東のプロフィール
八重樫東さんは元プロボクサーです。
WBA、WBC、IBF各団体の最上位の世界王座だけで、3階級制覇を達成した初の日本人王者です。
名前は『東』と書いて『あきら』と読みますが、本人も「なぜこのような読みになったかはよくわからない」と語っています。
世界王座を獲得した翌日の2011年10月25日に「これからどのようなチャンピオンになりたいか」と問われて「内山高志さんや川嶋勝重さんのような世界チャンピオンになりたい」と語っています。
2016年12月からプラチナムプロダクションと専属マネージメント・サポート契約を結んでいます。
八重樫東の主な戦績と獲得タイトル
八重樫東さんの戦績と獲得タイトルを見てみましょう。
・プロボクシング：35戦28勝（16KO）7敗
アマチュア
・第54回全国高等学校総合体育大会（インターハイ） モスキート級優勝（2000年）
・第57回国民体育大会 ライトフライ級優勝（2002年）
プロ
・第11代OPBF東洋太平洋ミニマム級王座（防衛1=返上）
・第23代日本ミニマム級王座（防衛3=返上）
・WBA世界ミニマム級王座（防衛0）
・WBC世界フライ級王座（防衛3）
・IBF世界ライトフライ級王座（防衛2）
・リングマガジン世界フライ級王座
プロ・アマチュア年間表彰
・2006年度プロ部門 新鋭賞
・2011年度プロ部門 敢闘賞
・2012年度プロ部門 年間最高試合賞（=2012年6月20日 WBA・WBC世界ミニマム級王座統一戦 井岡一翔 vs. 八重樫東）
・2013年度プロ部門 敢闘賞
・2015年度プロ部門 敢闘賞
・2020年度プロボクシング部門 特別賞
・ESPN.com 年間最高試合賞（2011年）
・BoxingsScene.com 年間最高試合賞（2011年）
・WBA 最も劇的な試合賞（2011年）
八重樫東の出身中学校やジムはどこ？
八重樫東さんの中学時代のエピソードは伝えられていません。
ですが通っていた中学校は判明しました。
八重樫東さんの卒業校は北上市立北上中学校です。
設 立：1947年4月1日
電 話：0197-63-3129
共学・別学：男女共学
八重樫東の高校時代
中学を卒業した八重樫東さんは岩手県立黒沢尻工業高等学校に進学します。
同校はスポーツが盛んで岩手県におけるラグビー強豪校の一つであり、全国高等学校ラグビーフットボール大会に24回出場し、第58回大会では準優勝を果たしています。
またボクシング部も全国大会優勝者を数名輩出しています。
八重樫東さんは2000年のインターハイではモスキート級で優勝しています。
設 立：1939年
電 話：0197-66-4115
共学・別学：男女共学
八重樫東の大学時代
八重樫東さんは高校を卒業すると拓殖大学に進みます。
大学でもボクシング部に所属し2002年の国体ではライトフライ級で優勝しました。
副主将も務めています。
そして大学卒業後にジムに所属してプロに転向します。
設 置：1922年
八重樫東のジムはどこ？
八重樫東さんが所属したジムは大橋ボクシングジムです。
設 立：1994年
業 種：サービス業
事業内容：ボクシングジムの運営、宅地建物取引
大橋ボクシングジムは横浜市神奈川区に所在するプロボクシングのジムです。
運営は株式会社フェニックス・プロモーションが行っています。
元WBC・WBA世界ストロー級王者である大橋秀行さんが、現役引退直後に地元横浜で1994年春に設立しました。
・八重樫東（WBAミニマム級、WBCフライ級、IBFライトフライ級）
・宮尾綾香（WBAライトミニマム級王者）
・井上尚弥（WBCライトフライ級、WBOスーパーフライ級、WBAスーパー・IBFバンタム級）
・井上拓真（WBCバンタム級暫定）
八重樫東と運送業の関係
八重樫東さんは軽貨物運送会社を経営しています。
社名は株式会社イースト・エイト・ボックス。
軽貨物運送会社の株式会社ワイシーティー（YCT）と提携しており、八重樫東さんの会社では現役のプロボクサーがドライバーとして活躍しています。
・代表者：代表取締役 八重樫東
・資本金 100万円
・従業員数：6名
・事業内容：軽貨物総合運送事業（宅配便、ルート配送便、スポット・チャーター便）、カーシェアリング、飲食事業
八重樫東の両親はどんな人？
八重樫東さんのご両親はテレビに出演したことがあります。
そして八重樫東さんは母親の淳子さんについて次のように語りました。
八重樫選手は「小さい頃は本当に怖くて。悪いことをしていないのに怯えてました。僕もすごく怒られていたんですけど、友達も悪いことをしたら怒っていた。地元では有名な母ちゃんでした」と振り返る。
しつけに厳しく、友達にも叱るほどだったといい、遅くまで遊んでいると竹刀を振り回して容赦なく怒ったりしていたため、友達からも恐れられていた。
八重樫選手が弟を泣かせてしまったときは、ローキックが炸裂。そのため、「人生で最初に倒れたのは母のローキックです」と苦笑した。
母・淳子さんに厳しくしつけした理由を聞くと「厳しくしないと効き目がない。人をケガさせたりしないように、叩いたら痛いということを覚えてほしかった」と明かす。
引用元：FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/articles/-/64079
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八重樫東の今後に注目
以上、八重樫東さんについて見てきました。
子供の頃、八重樫東さんがなにか悪いことをすると、母親の淳子さんのローキックが飛んできたとは凄いですね。
でも、その厳しい躾も根本は人にケガをさせたりしない様にという理由である事から、母親の淳子さんも八重樫東さんを思う気持ちが伝わります。
今回は八重樫東と運送業の関係！出身中学校やジムはどこ？両親もチェック！をテーマにして調査しまとめました。
