日本人選手が現在メキメキと力をつけている競技の1つが、バドミントンです。
日本には、世界のトップ選手もいて、多くの選手が注目されています。
女子で注目される選手の1人が、大堀彩選手です。
巧みなラケットさばきなど、プレー面でも注目されている上、CMなどにも出演し、ビジュアル面でも話題を集めています。
試合中のプレイスタイルや使用ラケット、マナーの評判などについても気になりますし、今後東京五輪の代表に選ばれる可能性があるかも注目ですね。
大堀彩選手の愛用ラケットやマナーに関する話題や、過去の試合・出演CMなどをまとめました。
大堀彩のプロフィール
大堀彩選手は、父親の均さんがバドミントンのコーチ・監督、母親の麻紀さんも元バドミントン選手というバドミントン一家の生まれです。
ジュニアの頃から、かなり卓越した実績を残してきました。
大堀彩は左利きでクロスカットが得意
大堀選手はバドミントンで有利と言われる左利きの選手です。
左手から放たれるクロスカットは右利きの選手とは逆方向の軌道を描く、非常に強力な武器となります。
身長169cmと日本人の女性としては長身であることも、威力あるスマッシュを生み出す要因です。
試合中のマナーや態度でも、非常に高い評判を得ています。
大堀彩の愛用ラケットはヨネックス
大堀彩選手が2020年現在使用しているラケットは、ヨネックスの「ナノレイ Z-スピード NANORAY Z-SPEED」です。
スマッシュスピードを高める加速力で定評のあるラケットで、大堀彩選手以外にも多くのトップアスリートが愛用しています。
決定力のあるスマッシュを武器とする選手にとっては、非常に心強いパートナーと言えますね。
大堀彩の試合戦績
大堀彩選手は、ジュニア時代から好成績を残し続けてきた選手です。
特に顕著な国際大会における実績の一部を掲載します。
・世界ジュニア大会準優勝
・アジアジュニア大会優勝
・アジアユースU19オープン選手権優勝(日本人初の快挙)
・ロシアオープン優勝2014年
・ロシアオープン優勝2016年
・タイオープン優勝
2017年
・中国マスターズ優勝
・USオープン優勝
世界ランク最高位は、2018年に記録した13位です。
国内・国際大会どちらでもライバルたちと激戦を繰り広げてきました。
大堀彩はインターハイ団体で2度優勝
大堀彩選手は、高校時代にインターハイでも活躍しています。
団体では2012年・2014年2度の優勝を経験しました。
個人シングルスでは残念ながらインターハイを制することができず高校を卒業し、実業団の道へ進んでいます。
大堀彩は日本女子バドミントンA代表
大堀彩選手は、バドミントンナショナルチームのA代表選手でもあります。
2017年・2019年は全日本選手権で準優勝、間違いなく国内トップレベルの実力を誇る選手です。
2019年には、世界ランク最高1位を経験した山口茜選手にも勝利しています。
大堀彩はビジュアル面でも美人と話題
大堀彩選手は、ビジュアル面でも非常に人気のある選手です。
長身でスタイルも良く、試合中に時折ユニフォームの裾から見える腹筋もものすごいと話題になりました。
ネイルアートなどに勤しむ、プライベートではとてもおしゃれな一面も持ち合わせています。
大堀彩はa.v.vのCMにも出演
大堀彩選手は、テレビ番組やCMにも出演経験があります。
CMに起用されたのは、ファッションブランドのa.v.vです。
Youtubeで、大堀彩さんのCMを視聴することができます。
バラエティ番組「ぐるぐるナインティナイン」にも出演経験があります。
「バドミントン対決」のコーナーで助っ人として出演し、可愛いと話題になりました。
大堀彩は結婚している姉が1人
バドミントン一家に生まれた大堀彩選手は、姉の優さんもバドミントン選手でした。
バドミントンでは彩選手のほうが才能をより開花させ、公式対試合での姉妹対決も年の差のハンデがありながら妹・彩選手が制しています。
現在、姉の優さんはバドミントン選手を引退し結婚されました。
優さんの結婚相手も、バドミントン選手の齋藤太一さんです。
大堀彩選手は2人の結婚式の写真をインスタグラムで投稿しました。
大堀彩選手自身の熱愛・結婚報道について気になっている方も多いようですが、現在のところ有力な情報は出ていません。
ラリーが凄すぎな大堀彩選手♪
フォームもカッコいいですね^ ^
プロアスリートのトレカ、推しの選手はゲットしたいですね^ ^
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大堀彩の女子シングルス日本代表は激戦区
大堀彩選手が主戦場にしている女子シングルスには、同じ日本代表に奥原希望選手・山口茜選手と世界でもトップクラスのライバルがいます。
この中で五輪代表をつかみとるのは、決して簡単なことではありません。
高身長やサウスポーといった利点も活かし、これら強力なライバルの実績になんとしても追いつきたいところです。