マロという愛称でお馴染みの篠崎史紀さんは、長年NHK交響楽団で活躍しているバイオリニストです。
国内屈指の有名バイオリン奏者なので、使用しているバイオリンのメーカーやモデル、家族構成などに興味を持つ方が多くいます。
年収がどれくらいかや国内外でその実力がどれほど高く評価されているのかなども、話題となっています。
そこで今回は、篠崎史紀(マロ)の年収や実力!バイオリンのメーカーやモデル!家族構成が凄い!をテーマにリサーチしました。
篠崎史紀のプロフィール
誕生日:1963年1月18日
出身地:北九州市
学 歴:私立常盤高等学校→ウィーン市立音楽学院
所 属:NHK交響楽団、篠崎ミュージックアカデミー
職 業:ヴァイオリニスト
篠崎史紀さんはNHK交響楽団で活躍するヴァイオリニストです。
楽団に所属するヴァイオリニストは、その楽団の知名度や人気、実力によって年収は大きく変わります。
NHK交響楽団は日本トップの楽団ですが、平均年収は700万円から1,000万円と言う情報があります。
篠崎史紀さんの場合は番組出演などその他の収入もあるので、一般のサラリーマンより高い収入を得ている可能性があります。
篠崎史紀は家族構成が凄い!
篠崎史紀さんは北九州市生まれ、両親は篠崎永育さんと篠崎美樹さんです。
父の篠崎永育さんも幼い頃からバイオリンを習っており、北九州交響楽団のコンサートマスターを務めていました。
母の篠崎美紀さんも幼児教育に長年携わってきた方で、50年以上指導歴があります。
この両親の下に生まれた篠崎史紀さんが、3歳からバイオリンを弾いていました。
弟の篠崎由紀さんはチェロ奏者で、まさに音楽一家と言えます。
篠崎史紀の愛称「マロ」
篠崎史紀さんの愛称は「マロ」、これは小学校時代に教科書に載っていた浮世絵と似ていると言われたために付いた愛称です。
確かに純和風の顔立ちです。
その後留学していた時に海外の方から呼びやすいニックネームとしても定着し、現在に至っています。
篠崎史紀の実力
篠崎史紀さんは高校時代、第32回全日本学生音楽コンクール全国大会高校生の部第1位という輝かしい実績を残していました。
高校在学中に北九州市民文化賞受賞、卒業後はウィーンへ留学しています。
ヨーロッパ留学時代にも様々なコンクールで受賞、メディアからも絶賛されており、その実力は確かです。
帰国後NHK交響楽団に入った篠崎史紀
篠崎史紀さんは1988年に帰国しています。
その後、群馬交響楽団、読売日本交響楽団でコンサートマスターを務めました。
NHK交響楽団コンサートマスターになったのは1997年、2021年現在も第一コンサートマスターとして活躍中です。
コンマスはヴァイオリニストを束ねる存在なので、バイオリンの実だけでなく、リーダーとして信頼を寄せられる演奏者が努めます。
篠崎史紀のバイオリンのメーカーやモデル
篠崎史紀さんの使用バイオリンは1735年製ストラディバリウスです。
ストラディバリウスの様な高価な楽器は、コンクールの副賞で貸与権をもらっているというパターンも少なくありません。
しかし、篠崎史紀さんは国内の弦楽器専門店の(株)ミュージック・プラザの社長である神田侑晃さんから貸与を受けています。
篠崎史紀の音楽教室
篠崎史紀さんのご両親は北九州で「篠崎ミュージックアカデミー」という音楽教室を開いており、篠崎史紀さんが講師をする音楽教室はその東京校です。
ただ、篠崎史紀さんは「特別講座」のみ開設しているので、才能が見込まれている方への個人レッスンのみ行っている可能性が高いです。
東京校は弟の篠崎由紀さんが代表を務めています。
篠崎史紀の出演番組
篠崎史紀さんはテレビ番組にも出演してきました。
・クラシック音楽館
『絶対!うまくなる バイオリン100のコツ』という著書も出していましす。
篠崎史紀のさまざまな活動
篠崎史紀さんはNHK交響楽団のコンサートマスター以外にも多数の活動をしています。
・指揮者なしの巨大室内楽演奏会「マロオケ」
・若い音楽家を一流の演奏家と共演させ指導する「楽興の時〜室内楽セミナー&演奏会〜」
音楽の魅力を伝え、後進を育てる活動をする篠崎史紀さんの今後の活躍にも期待しましょう。
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篠崎史紀のバイオリンと演奏に注目
篠崎史紀さんは長年NHK交響楽団の顔として活動しており、ヴァイオリニストとしての実力だけでなく、その取り組みも高く評価されてきました。
番組出演時に見せる軽妙な語りなどでも親しまれています。
今後も若手の育成や音楽界の発展に欠かせない方であるのは間違いありません。
今回は、篠崎史紀(マロ)の年収や実力!バイオリンのメーカーやモデル!家族構成が凄い!をテーマにリサーチしました。