「いてまえ打線」を構成する一人として、近鉄バファローズで長打力を誇り活躍した吉岡雄二さん。
帝京高校時代はエースで4番。
吉岡雄二さんは、高校時代から高い実力の持ち主でした。
その後、プロ野球に進みましたが。当時の評価が気になりませんか?
後、結婚した嫁についても知りたい所です。
そして、お笑いコンビ「とんねるず」との関係性が、前々から不思議でしたので調べてみました。
今回は、近鉄バファローズなどで活躍した吉岡雄二さんの若い頃の評価や結婚した嫁、とんねるずとの関係などについてまとめました。
吉岡雄二のプロフ
吉岡雄二さんは、元プロ野球選手です。
高校時代から夏の甲子園で優勝投手になり、打撃もパワフルでホームランを量産して、有名な高校球児でした。
プロ野球に入った後も近鉄バファローズ所属時代を中心に活躍しています。
吉岡雄二の経歴
吉岡雄二さんは、1971年に東京都で誕生。
高校は、野球の強豪校である帝京高校へ進学して、エースとして活躍しました。
帝京高校は、1989年に開催された第71回の夏の甲子園で優勝を果たしており、中でも決勝で仙台育英を完封で収めるなどの大活躍をしました。
正に、吉岡雄二さんは優勝の立役者の1人でした。
また、打者としても4番ポジションであり、高校通算で51のホームランを記録などの活躍をし、「天才打者」の評価も受けています。
高校3年時のドラフト会議で読売ジャイアンツから3位指名を受けて、1990年から読売ジャイアンツの選手として活動開始しています。
吉岡雄二の若い頃の評価
吉岡雄二さんは、プロ野球選手になりたての頃は投手としての活躍を期待されていました。
しかし、1年目に肩を痛めてしまったことによってリハビリに入り、その後は打者に転向しています。
その後、吉岡雄二さんは、代打で起用されるなど、打者として芽が出てきていましたが、残念ながらジャイアンツではあまり活躍出来ませんでした。
1993年…0.267
1995年…0.209
1996年…0.132
参考:NPB.jp 日本野球機構(http://npb.jp/bis/players/21823881.html)
上記の記録を残して、1997年1月に近鉄バファローズにトレードで移籍します。
移籍したバファローズでは、ジャイアンツ時代に芽が出てきた、打者としての才能が一気に開花して、存分に実力を発揮しました。
-
- ◯2001・2002年に26ホームランを放ち、近鉄時代に通算で116ホームラン
-
- ◯2002年にオールスターに出場
など、華々しい成果を残して、バファローズが誇った「いてまえ打線」の一人として活躍しました。
その後、2004年にアキレス腱断裂のケガを負いレギュラーポジションを失います。
そして、その年のプロ野球再編に伴い、東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍しました。
吉岡雄二の現在
楽天では堅実なプレイを積み重ね、2007年には通算1000試合を達成しました。
そして、2008年に戦力外通知を受けていましたが、メキシコのプロリーグに活躍の場を移し、2010年まで現役生活を続けました。
現役引退後、吉岡雄二さんは指導者として活動を開始し、
-
- ◯四国アイランドリーグplus・愛媛マンダリンパイレーツの打撃コーチ
-
- ◯ベースボール・チャレンジ・リーグ・富山サンダーバーズの監督
などプロ野球以外で指導者を務めました。
その後、2017年に日本ハムファイターズの二軍打撃コーチに就任して、現在も努めています。
吉岡雄二の年棒
吉岡雄二さんは、選手時代に年棒を一体どれくらい取っていたのでしょうか。
年ごとの年棒と球団についてまとめると、以下のようになります。
1990…360万円(ジャイアンツ)
1991…360万円(ジャイアンツ)
1992…400万円(ジャイアンツ)
1993…580万円(ジャイアンツ)
1994…1160万円(ジャイアンツ)
1995…1160万円(ジャイアンツ)
1996…1440万円(ジャイアンツ)
1997…1300万円(バファローズ)
1998…1300万円(バファローズ)
1999…2050万円(バファローズ)
2000…4000万円(バファローズ)
2001…6700万円(バファローズ)
2002…1億300万円(バファローズ)
2003…9700万円(バファローズ)
2004…9200万円(バファローズ)
2005…7500万円(イーグルス)
2006…7600万円(イーグルス)
2007…3000万円(イーグルス)
2008…2800万円(イーグルス)参考:マネスポ(https://www.monespo.com/2019/10/yuji-yoshioka.html)
やはりバファローズ時代は、その活躍に似合った金額であることが窺えますね。
また現在ではファイターズの二軍打撃コーチを務めていますが、その年棒は
◯1400万円
参考:SANSPO.COM(https://www.sanspo.com/baseball/professional/player/fighters/87.html)
と言われています。
吉岡雄二と結婚した嫁はいる?
高校時代はスーパースター選手として活躍し、プロ野球でも近鉄時代に輝かしい成績を残した吉岡雄二さん。
なのですが、スーパースターながら、なぜか浮いた話が出てこない吉岡雄二さん。
そんな、吉岡雄二さんは結婚して嫁はいるのでしょうか?
ネットの情報を調べてみた結果ですが、どうやら結婚はしていない模様です。
プロ野球のスター選手の結婚話は、報道などでよく取り上げられる話題で、吉岡雄二選手が結婚したのであれば、まず取り上げられるものであると思われます。
しかし、ネット上では1件も確認できていないので、結婚はしていなくて、嫁も当然いないものではないかと思われます。
吉岡雄二の実家
吉岡雄二さんの実家は、東京都足立区で大きな農家を営んでいると言われています。
そして、吉岡雄二さんは、テレビ朝日系列のスポーツバラエティ番組「夢対決!とんねるずのスポーツ王は俺だ!スペシャル」にたびたび出演していますが、番組内で実家は枝豆を作られていることを明かしています。
吉岡雄二は石橋貴明の後輩
吉岡雄二さんは、上記で述べたとおり、テレビ朝日系列のスポーツバラエティ番組「夢対決!とんねるずのスポーツ王は俺だ!スペシャル」にたびたび出演しています。
番組では、「とんねるずの野球をする方」である石橋貴明さんの受け持ちコーナーの、オモチャの「野球盤」を模した「リアル野球BAN」のゲームに出場しています。
2012年から2020年まで、ほぼ毎年出場しており、相手チームから「卑怯だ」と言われるほど活躍しています。
石橋貴明さんは帝京高校出身で野球部に所属していた事は有名ですが、その後輩枠として吉岡雄二さんが選ばれている模様です。
現役引退から結構経ちましたが、吉岡雄二さんの実力は、まだまだ健在の様です。
吉岡雄二さんと芝草宇宙さんのトークが聞けるなんて貴重ですね^^
こちらからどうぞ♪
こちらのような物も発見しました♪
是非、チェックしてみて下さいね^^
引退した馴染みのプロ野球選手のその後は気になりませんか?
こちらからご覧いただけます♪
吉岡雄二の今後の活躍も期待
高校時代は天才と呼ばれるほど活躍していましたが、プロ野球では投手としては活躍できずに挫折も味わいました。
しかし、多くのファンに心に残る選手でした。
今後も、吉岡雄二さんの活躍に期待したいですね。
今回は、近鉄バファローズなどで活躍した、吉岡雄二さんの若い頃の評価や結婚した嫁、とんねるずとの関係などについてまとめました。