髙田旭人社長のプロフや経歴！出身大学や高校はどこ？家族(嫁や子供)について！

2021.10.09 2021.10.09

高田旭人さんといえば、誰もが知るあの「ジャパネットたかた」の取締役社長です。

日本でおそらく一番有名であろう通信販売会社「ジャパネットたかた」の社長には、はたしてどんなプロフィールや経歴があるのでしょうか。

更に出身高校や大学はどこかや、嫁や子供などがいるのか、家族について興味を持つ方も多くいます。

そこで今回は、髙田旭人社長のプロフや経歴！出身大学や高校はどこ？家族(嫁や子供)について！をテーマにまとめてみました。

高田旭人のプロフィール

高田　旭人（たかた　あきと）

生　年：1979年
出身地：長崎県

（高田旭人さんの高は本来の漢字表記は「髙」です）

高田旭人さんは、長崎県出身の実業家です。

「ジャパネットたかた」創業者の高田明さんの長男として生まれました。

座右の銘は「自信は努力から」です。

高田旭人の経歴

高田旭人さんは2002年に証券会社の野村證券に入社します。

2003年にはジャパネットたかたに入社しました。

同社では、販売推進統括本部長や商品開発推進本部長、総合顧客コンタクト本部長兼商品管理部長など多くのポストを兼任します。

2010年に、コールセンター業務を請け負う「ジャパネットコミュニケーションズ」が設立されると、代表取締役社長に就任しました。

2012年にはジャパネットたかた代表取締役副社長と、ジャパネットコミュニケーションズ取締役を兼任するようになります。

2015年に、社長を退いた父の後を継ぐ形で株式会社ジャパネットたかた代表取締役社長に就任しました。

自らショッピング番組に出演し、独特のセールストークで活躍した先代と異なり、高田旭人さんは番組に自ら出演しない方針をとっています。

しかし、高田旭人さんは「一日限定で一つの商品をあらゆるメディアで売り込む」といった取り組みを成功させ、その確かな実力で会社を牽引しています。

高田旭人は出身大学や高校はどこ？

高田旭人さんは、生家のある長崎県から、福岡県にある久留米大学附設中学校・高等学校へと進学しています。

母親の教育方針が「子供は早く自立させた方がいい」というものであったため、中学から寮生活を送ることになりました。

早くから親元を離れたことについて、高田旭人さんはインタビューでこう語っています。

「長崎、佐賀、福岡の進学校3校のうち、福岡にトライして合格。寮生活は勉強ばかりでつらかったですね。でも多感な時に親と離れたので、親に対して反抗期はなかったですよ。週末、佐世保に帰ると父は甘やかせてくれるし、母は夕食に私の好物しか出さないので、反抗する理由はなにもありませんでした」

引用元：日経電子版
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO21250140Z10C17A9NZBP00/

久留米大学附設中学校・高等学校、略称久留米大附設は、1950年（昭和25年）に久留米大学商学部商学科の敷地内に設立されました。

設立当初は高校のみでしたが、1969年に中学校が設立され、新年度から中高一貫教育がスタートしました。

それまでは男子校でしたが、2005年からは高校が、2013年には中学も男女共学になりました。

久留米大附設は、毎年難関大学へ多くの合格者を輩出している進学校です。

高田旭人さんも、一年の浪人期間を経てはいますが、東京大学理科二類に入学しています。

幼少期から、両親が商売する姿を見て育っていた高田旭人さんは自然と会社を継ぐことを考えるようになり、その為に東京大学を選びました。

理科二類に入ったのも、選べる学部・専攻が多かったためです。

両親はともに、子供だから会社を継がせるということはない、継ぐにふさわしい人物でなければという方針を持っており、高田旭人さんもその考えを理解していました。

その為、受験も就職も、すべて「ジャパネットたかたに戻るため」のものだったと言います。