西垣源正さんは行列が出来る卵かけかけご飯専門店を兵庫県の山の中で経営しています。
そして、西垣源正さんのお店は山の中でもできる行列店なんです。
それは、西垣源正さんが作る卵がこだわりの玉子だからなんです。
そこで今回は、西垣源正のwikiプロフや経歴!卵かけご飯専門店の店名や場所はどこ?をテーマに調査しました。
西垣源正のプロフィール
生 年:1950年
出身地:兵庫県豊岡市但東町栗尾
西垣源正さんは畜産家で元経営者です。
養鶏場を営んでおり高品質の玉子を生産しています。
西垣源正の経歴
西垣源正さんは中学を卒業すると農業高校に進学します。
高校在学中から自分で作ったものは自分で価格を決めたいと考えていました。
そして高校を卒業すると父親から西垣養鶏場を引き継ぎます。
当初は300羽程度の小規模な養鶏場でしたが、高価な魚粉など約25種類の原料を自ら配合した飼料を開発し、1万羽規模にまで拡大します。
菓子製造会社と契約するなどした結果、年商4000万円の売上を上げるまでになります。
しかし菓子製造会社が倒産するなどして売上は低迷。
玉子だけでは立ち行かなくなり減農薬米の栽培も始めます。
さらに玉子の自動販売機を設置ししました。
2001年には野菜の直売所「百笑館」を開設します。
年中無休で新鮮な野菜は人気を呼び売上は順調に伸びていきます。
しかし減農薬米の売上は今ひとつでした。
美味しい玉子と美味しい米でなにかできないか。
そう考えた西垣源正さんは玉子かけご飯を思いつきます。
しかし周囲からは家で食べられるのに客などは来ないと大反対に会います。
それでも本当に美味しければ客は来るはずと信じて、2006年に玉子かけご飯専門店「但熊(たんくま)」をオープンさせました。
半年後にテレビで紹介されると予想を上回る客が押し寄せます。
同じころ「365日たまごかけごはんの本」が出版されると全国的なブームとなります。
そして週末の2時間待ちも珍しくなくなりました。
2010年には玉子を使ったスイーツ店「但熊弐番館(たんくまにばんかん)」をオープン。
そして2011年に西垣養鶏場は、農林水産業では最高の栄誉といわれる「農林水産祭・天皇杯」に選ばれました。
西垣源正は勲章を受勲
西垣源正さんは2020年の秋の叙勲受章者4101人の中の1人に選ばれました。
受勲したのは旭日双光章です。
卵かけご飯専門店の店名や場所はどこ?
西垣源正さんは現在3つの店舗を運営しています。
それぞれどんなお店なのか住所はどこなのかなどについて見ていくことにしましょう。
まずは玉子かけご飯専門店「但熊(たんくま)」からチェックします。
玉子かけご飯専門店の店名や場所はどこ?
西垣源正さんが経営した卵かけごはん専門店の店名は「但熊(たんくま)」です。
それでは場所やメニューを見てみましょう。
・電 話:0796-55-0901
・定休日:無休(但し、8/14・12/31・1/1~3は休み)
・営業時間:AM10:00~PM6:00(オーダーストップ5時30分)
※現在は新型コロナウイルス拡大防止のため17:00で閉店します
・卵かけご飯定食大盛り 510円
・ご飯おかわり 165円
・オムレツ 765円
・おにぎり二個入り 215円
・くみ出し豆腐 130円
・りんごジュース 205円
・コーヒー 305円
卵かけご飯専門店以外の店名と場所
西垣源正さんは卵かけごはん専門店以外にも、スイーツのお店と野菜の直販店も経営されています。
・電 話:0796-55-0902
・営業時間:AM10:00~PM6:00
※現在は新型コロナウイルス拡大防止のため17:00で閉店します
・電 話:0796-55-0801
・定休日:年中無休
・営業時間:AM8:30~PM6:00
※現在は新型コロナウイルス拡大防止のため17:00で閉店します
卵かけご飯専門店のInstagram
「但熊」は公式Instagramアカウントを開設しています。
フォロワー数は422人で、これまでに48件投稿しています。
何点か見てみましょう。
西垣源正さんが創業した卵かけごはん専門店♪
濃厚な黄身にヨダレが^ ^
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西垣源正の卵は美味しい
以上、西垣源正さんについて見てきました。
玉子かけご飯を成功させた方ですが近々引退されるようです。
でも、御安心を。
義理の息子の平岡康寛さんがお仕事を引き継がれます。
今回は西垣源正のwikiプロフや経歴!卵かけご飯専門店の店名や場所はどこ?をテーマに調査しました。