平岡寛視さんはラーメン激戦区の札幌で超人気店となったラーメン屋のオーナーを務めている方です。
しかし、実家がラーメン店を営んでいたり、調理専門学校で本格的に学んだりといった経歴を持っている訳ではありません。
若い頃はラーメン職人ではなくスノーボードをしていたという情報がある方なので、どうして現在のお店でオーナーになったのかその経歴も気になります。
そこで今回は、平岡寛視(ラーメン職人)とスノーボードの関係!お店の場所はどこ?をテーマに調査しました。
平岡寛視のプロフィール
平岡寛視さんは1981年生まれのラーメン職人です。
現在は札幌でラーメン店を経営していますが、出身は兵庫県でした。
お店の人気が出て、雑誌などのメディア取材を受ける機会も増えてきました。
イケメン店主でもあります。
平岡寛視の学歴
平岡寛視さんは大学までは出身地である関西の学校に通っていました。
Facebookによると、姫路商業高等学校から大阪学院大学に進学しています。
プロ野球選手、サッカー選手も数多く輩出した文武両道の大学です。
平岡寛視さんが若い頃はスノーボーダーだったというのも納得がいきます。
平岡寛視とスノーボードの関係!
平岡寛視さんは大学卒業後、スノーボーダーとして北海道に拠点を移しました。
しかし、スノーボードで生活できる方はなかなかいません。
冬はスノーボーダーとして活動しつつ、夏はラーメン店で働く様になります。
この生活の中で平岡寛視さんはラーメンの魅力に気付きました。
確かに、ラーメンが冬の雪山で食べたくなるものの代表格である事は間違いありません。
平岡寛視のラーメンの特徴
平岡寛視さんはラーメン屋として働いていた札幌で、お店を開業しました。
独立の際から将来はアメリカでもラーメン屋をしたいという、世界に目を向けた目標を持っています。
そのため現在の店名も日本名ではなく、英語の名前となりました。
平岡寛視の作るラーメン
平岡寛視さんが拠点を置く札幌といえば、背脂を使った濃厚な味噌ラーメンといったイメージを持つ方が多くいます。
しかし、平岡寛視さんのラーメンはいわゆる「淡麗系」、看板メニューも醤油なので従来の札幌ラーメンというイメージからは離れています。
メニューを見ても味噌はなく、醤油や塩で勝負するスタイルです。
それでも平岡寛視さんのお店は大人気となり、最近は札幌でも「淡麗系」で追随するお店が出てきました。
平岡寛視は素材のために全国各地へ
平岡寛視さんのラーメンのこだわりは、素材に現れています。
小麦や醬油はもちろん、地鶏なども最高のものを求めて全国の生産者のもとを訪れていました。
麺も独立当初は打つことができなかったところ、研究を重ね現在は自家製麺にこだわっています。
札幌の名店でも、自家製麵で営業しているところは決して多くはありません。
平岡寛視のお店の場所はどこ?
平岡寛視さんの現在のお店は、「Japanese Ramen Noodle Lab Q」という名前です。
定休日:日曜日
札幌時計台の側で、観光客や札幌中心部で働く方も訪れやすい札幌のど真ん中です。
素材にこだわっているためラーメンの中では比較的高価格帯のお店ですが、それでもお客さんがひっきりなしに訪れているほど味が評価されています。
平岡寛視のラーメンは北海道一位
平岡寛視さんのラーメンは開店当初から人気でしたが、2021年に「北海道ラーメンウォーカーグランプリ」で第一位になりました。
札幌以外にも様々な名店がある広い北海道で、独立から10年も経たずにナンバーワンになってしまうのは凄いですね。
全国の生産者を巡り、製麺技能士の国家資格を取るといった努力が実を結び、現在は全国でも屈指のラーメン職人として知られるようになっています。
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平岡寛視のラーメンに注目
平岡寛視さんのラーメン店「Q」には、Quality(質)、Quest(探求)といった意味が込められています。
その名前の通り、平岡寛視さんはラーメンを常に研究し進化を続けてきました。
現在も進化を続ける平岡寛視さんのラーメンが、今後札幌だけでなく全国をも席巻する可能性まで考えられます。
今回は、平岡寛視(ラーメン職人)とスノーボードの関係!お店の場所はどこ?をテーマに調査しました。