榎戸輝揚さんは理化学研究所で様々な研究にチャレンジしている研究者です。
人類が到達できていない分野に踏み込んだ研究をする方なので、次の発見が人類の大きな進歩に貢献する可能性もあります。
これまでの実績が優れている研究者なので、出身大学などの経歴やプロフィールが気になりますね。
研究者としてここまで優れた実績を残せた理由、今後の活動予定なども興味深いです。
そこで今回は、榎戸輝揚のプロフや経歴!理化学研究所で調べてる内容!出身大学はどこ?をテーマにリサーチしました。
榎戸輝揚のプロフィール
生 年:1983年
学 歴:東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了
所 属:理化学研究所開拓研究本部榎戸極限自然現象理研白眉研究チーム
職 業:物理学者
榎戸輝揚さんは宇宙や地球の様々な現象を研究してきた物理学者です。
自らの学問的なことに関すること以外、詳細なプロフィールは公表していませんでした。
1983年生まれで大学入学が2001年4月となっているので、1~3月の早生まれであると見られます。
榎戸輝揚の出身大学はどこ?
榎戸輝揚さんは北海道出身、お父さんも研究者でした。
北海道の公立でトップクラスの進学校である札幌南高校を卒業後、東京大学で物理学を専攻しています。
修士課程と博士課程も東京大学の大学院に進学しました。
榎戸輝揚の経歴
榎戸輝揚さんは東京大学で博士課程修了後も、一貫して研究職を続けています。
・米国 SLAC 国立加速器研究所(スタンフォード大学) 日本学術振興会海外特別研究員
・NASAゴダード宇宙飛行センター (理化学研究所) 日本学術振興会特別研究員SPD
その後、京都大学の次世代の優秀な研究者を支援する「白眉プロジェクト」に招かれました。
榎戸輝揚が理化学研究所で調べてる内容!
榎戸輝揚さんは理化学研究所で研究中です。
現在のチーム名は、理化学研究所 開拓研究本部榎戸極限自然現象理研白眉研究チームとなっています。
もちろん榎戸輝揚さんがリーダーを務めています。
榎戸輝揚の雷の研究
榎戸輝揚さんの研究で知られるものの一つに、雷の研究があります。
雷の放電現象には「核反応」があるということを発見しました。
このことは物理学会で凄い発見として注目され、世界的にも驚きをもって認められています。
榎戸輝揚の市民プロジェクト
榎戸輝揚さんは科学研究を研究室だけの閉じたものではなく、市民も参加して純粋に楽しめるものとして捉えています。
そのため、市民も参加できる「オープンサイエンス」を実践してきました。
石川県金沢市では、雷雲の観測を地域住民とともに行っています。
榎戸輝揚の宇宙への挑戦
榎戸輝揚さんは雷の研究で知られていますが、身近な気象現象だけでなく宇宙の自然現象も研究してきました。
現在も続けている研究が「宇宙X線」の観測です。
宇宙には磁力の強い星があることがわかっており、これらの天体がどんな現象を起こしているのか明らかになるとさらに天文学が進歩する可能性も考えられますね。
榎戸輝揚の著書
榎戸輝揚さんは2021年、山口弘悦さんとの共著で『トコトンやさしい天文学の本』を出しました。
今後学会以外でも名前が知られるようになれば、著書が増えてくる可能性もあります。
まだメディア出演歴は確認できませんが、天文物理学の第一人者として今後オファーが寄せられることも十分考えられるでしょう。
榎戸輝揚の性格
榎戸輝揚さんは、自らを「どんなことでもすべてわからないと気が済まない」タイプであると述べます。
とにかく「知りたい」「調べたい」という欲があるのは、根っからの研究者と言えますね。
さらに自らのホームページで「他の人が群がっていることはやらない。」と宣言しているように、自らの興味に純粋に突き進むタイプである事もわかります。
他の方が研究していない、到達していない分野で業績を残せる方は、どんな学問でもそれほど多いわけではありません。
今後の榎戸輝揚さんの研究に期待がかかります。
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榎戸輝揚の研究に注目
榎戸輝揚さんは天体物理学の分野を中心に、様々な研究を続けてきました。
現在も小型X線望遠鏡 「NinjaSat」の打ち上げプロジェクトへの挑戦、雷雲の放つエネルギーの研究などに取り組んでいます。
オープンサイエンスなどの取り組みで、私たちにも科学の楽しさを伝えてくれる活動でも実績を残している方です。
近い将来、学会を震撼させるような大発見をしてくれることに期待しましょう。
今回は、榎戸輝揚のプロフや経歴!理化学研究所で調べてる内容!出身大学はどこ?をテーマにリサーチしました。