さとう宗幸さんは『青葉城恋唄』という仙台のご当地ソングがヒットした歌手です。
歌唱力が高く評価されていることはもちろん、作ってきた曲の数々が情緒あふれる優しさに溢れています。
しかし、若い方の間ではこの歌やさとう宗幸さんを知らないという方が多くても仕方ないところでしょう。
さとう宗幸さんは現在も東北で番組を持っており、東北の多くの方がさとう宗幸さんを知っています。
また、さとう宗幸さんの自宅や愛車について気になっている方も多いですね。
そこで今回は、さとう宗幸の年齢や評価!愛車のメーカーやモデル!自宅はどこ?をテーマにまとめてみました。
さとう宗幸のプロフィールと年齢
誕生日:1949年1月25日
年 齢:72歳(2021年3月現在)
出身地:岐阜県可児市
学 歴:宮城県古川高校→東北学院大学経済学部卒業
所 属:さとう音楽事務所
職 業:歌手・俳優・タレント
さとう宗幸さんは髭がトレードマークの歌手です。
長く東北地方で活躍していますが、実は生まれが岐阜県だったというのは意外です。
幼少期から青年期まではほとんどの時期を宮城県で過ごしており、現在も仙台市にお住まいです。
事務所の「さとう音楽事務所」も仙台市なので、完全に拠点を仙台に置いていると言えます。
さとう宗幸のデビュー前
さとう宗幸さんは中学や高校時代からブラスバンドやマンドリンクラブなどで音楽に親しみ、昭和の時期に流行していた「歌声喫茶」でも活動していました。
大学卒業後に会社勤めをしていたこともありますが、すぐに仙台に戻り、自主アルバム制作などの音楽活動に戻られています。
1977年に、NHK-FM仙台で放送されていたラジオ「FMリクエストアワー」のDJになったことで人生が大きく動き出しました。
さとう宗幸に孫はいる?
さとう宗幸さんは結婚しており、娘さんやお孫さんがいる事が分かっています。
ただ、さとう宗幸さんは公式プロフィールなどでも家族について紹介していません。
どんなお仕事をされているか気になりますが、芸能人でも家族はあまり表に出さず平穏に暮らしてもらいたいという方も多いので仕方ないところでしょう。
さとう宗幸は『青葉城恋唄』が大ヒット
さとう宗幸さんの代表曲は1978年のメジャーデビュー曲『青葉城恋唄』です。
青葉城など、仙台の風景を情緒的に描いた曲として知られており、仙台市が「杜の都」と呼ばれるのもこの曲の歌詞に由来します。
さとう宗幸さんはこの曲の大ヒットで1970年代後半から一時活動拠点を東京に移しており、紅白歌合戦にも出場されました。
さとう宗幸の『青葉城恋唄』はリスナーの作詞
さとう宗幸さんの『青葉城恋唄』は、作曲こそさとう宗幸さんですが作詞は違う方です。
この曲は当時DJをしていた「FMリクエストアワー」でリスナーから寄せられた詩にさとう宗幸さんが曲をつけたことから生まれました。
当時東京では全く知られていなかったさとう宗幸さんですが、曲が東京のレコード会社にも持ち込まれ、全国でも大ヒットします。
さとう宗幸の歌手活動
さとう宗幸さんは『青葉城恋唄』以降も様々な曲を発表しており、NHK「みんなのうた」で歌う機会も多くありました。
1978年11月には知床地方の唄『岩尾別旅情』を発表、この曲もご当地のローカルソングとして受け継がれています。
2005年には地元にできた東北楽天ゴールデンイーグルスの応援歌、『夢のつばさ』を発売するなど、東北に縁のある歌を発表してきました。
さとう宗幸は俳優としても活躍
さとう宗幸さんは『青葉城恋唄』ヒットで全国的な人気を獲得し、俳優活動もするようになりました。
「金八先生」の姉妹ドラマ『2年B組仙八先生』では主役の仙八先生を演じています。
大河ドラマにも出演、大河ドラマで最もヒットした『独眼竜政宗』(1987)に出演していました。
さとう宗幸の自宅はどこ?
さとう宗幸さんの仙台市内の自宅の場所は明らかにされていません。
1995年から仙台で放送される夕方の情報番組「OH!バンデス」の司会となり、再び拠点を仙台に戻します。
さとう宗幸さんが戻られてから、東北では東北楽天ゴールデンイーグルスの創設や東日本大震災などがありました。
さとう宗幸さんはイーグルスやベガルタ仙台の応援やチャリティーコンサートなど、様々な形で東北の地域振興や復興支援に協力しています。
さとう宗幸の愛車
さとう宗幸さんについて「愛車」という関連ワードがあります。
しかし、さとう宗幸さんが現在乗っている愛車に関する具体的な情報はありませんでした。
さとう宗幸さんは東北の自動車ディーラーでアンバサダーになっているので、その関係で関連ワードに上がっていると考えられます。
車で遠出するのが一般的なゴルフや釣りを趣味にしているさとう宗幸さんなので、ドライブも日常的に楽しんできた可能性が高いですね。
宮城県民とさとう宗幸さんの曲は切り離せません♪
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さとう宗幸は東北の「ムネさん」
『青葉城恋唄』のヒットからすでに50年以上が経過していますが、さとう宗幸さんは現在も東北を拠点に芸能活動をされています。
東北では「ムネさん」として親しまれており、仙台市以外でも広い範囲で親しまれています。
近年も歌を披露する機会が多く、歌唱力の高さは今でも健在です。
今回は、さとう宗幸の年齢や評価!愛車のメーカーやモデル!自宅はどこ?をテーマにまとめてみました。