映画監督の安藤桃子さんは様々なフィールドで活躍を見せている注目の映画監督です。
父母や妹も有名な芸能一家なので、幼少期からの経歴なども気になるところですね。
その安藤桃子さん、学び舎は学習院出身ということも知られており、お嬢様育ちであることも想像できます。
映画監督となってからの実績や受賞歴、映画以外での出演経歴や活動実績も凄いんです。
そこで今回は、安藤桃子の経歴や実績！学習院卒業後の進路が凄い！父母や兄弟姉妹もチェック！をテーマにまとめてみました。
安藤桃子のプロフィール
安藤桃子さんは映画監督です。
そして、映画監督として活動しながら、映画文化の発展に寄与する事もされています。
テレビ出演なども多く、今後の活躍が期待される女性の1人です。
安藤桃子の父母は奥田瑛二と安藤和津夫妻
安藤桃子さんの両親は俳優で映画監督である奥田瑛二さんと、エッセイストの安藤和津さんです。
どちらも非常に有名な方ですね。
所属するゼロ・ピクチュアズには奥田瑛二さんと親子揃って所属しています。
安藤和津さんの家系をさかのぼると昭和初期の総理大臣、犬養毅さんにあたる家系です。
安藤桃子の兄弟姉妹は安藤サクラ
安藤桃子さんの妹で安藤サクラさんも女優として活躍を見せています。
ユニクロのCMで姉妹共演している姿も印象的です。
また、自身がメガホンをとる映画に安藤サクラさんを招き姉妹で映画作りをした事もありました。
安藤桃子の学習院卒業後の進路が凄い
安藤桃子さんは皇族の方も通う超お嬢様学校、学習院の出身であることが知られています。
しかし、高校時代から安藤桃子さんはイギリスに留学されました。
大学はイギリスの伝統校であるロンドン大学の芸術学部に進学されています。
この大学を次席で卒業しているというのは凄いですね。
卒業後はさらにニューヨーク大学に進学しつつ映画監督助手として働くようになり、映画界でのキャリアをスタートさせます。
安藤桃子の監督作品
安藤桃子さんは日本に帰国後、映画を制作されました。
・『0.5ミリ』（2014）
2018年にも短編映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-「アエイオウ」』を制作されています。
『0.5ミリ』は妹の安藤サクラさんが主演を務め、エグゼクティブプロデューサーに父の奥田瑛二さん、フードスタイリストに母の安藤和津さんを迎えるという一家揃っての作品となりました。
安藤桃子の受賞歴
安藤桃子さんは『0.5ミリ』で様々な賞を受賞しています。
自らの介護経験を活かした社会性の高い作品で、「生きる」意味を問いかける人情味あふれる作品となっています。
この作品第88回キネマ旬報ベスト・テンで2位となり、高い評価を受けました。
・第39回報知映画賞作品賞
・第36回ヨコハマ映画祭監督賞
・第24回日本映画批評家大賞作品賞
・第29回高崎映画祭若手監督グランプリ
・第18回上海国際映画祭 アジアン・ニュータレントアワード部門最優秀監督賞・優秀脚本賞
多くの映画祭で受賞を記録し、安藤桃子さんの代表作となっています。
安藤桃子の執筆した作品
安藤桃子さんは作家としても活動しています。
先述した映画『0.5ミリ』も安藤桃子さんの作品です。
この他にも『カウンターイルミネーション』や短編小説、エッセイなどを執筆してきた実績があります。
さらに、コラム連載もしており、小説以外の分野でも高い文章力を発揮してきました。
エッセイストである母の文才を受け継いでいる事が見てとれます。
安藤桃子のテレビ出演
安藤桃子さんはテレビやCMにも多数出演してきました。
『news zero』のコメンテーターなどとしても活躍されてきた実績があります。
CMでは安藤サクラさんと共演したユニクロのアウターウェアや、ブレスラボのCMに出演しています。
安藤桃子の結婚と離婚
安藤桃子さんは2014年に結婚し、娘さんを授かっています。
旦那さんの職業は僧侶ということが分かっていますが、名前などは公表されていません。
2018年に離婚し、娘さんは安藤桃子さんが育てていると報じられています。
安藤桃子さんが映画を通して伝えるメッセージ^ ^
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高知を拠点に活躍を続ける安藤桃子
安藤桃子さんは、代表作である『0.5ミリ』を撮影した高知を拠点に活動しています。
娘さんとよさこいに興じる姿なども非常に幸せそうです。
現地の映画館「ウィークエンドキネマM」の代表を務めるなど、映画文化振興に尽力している安藤桃子さんの今後の活動に注目しましょう。
今回は、安藤桃子の経歴や実績！学習院卒業後の進路が凄い！父母や兄弟姉妹もチェック！をテーマにまとめてみました。
