関美和のプロフや年収!杏林大学での職務は?講演内容も気になる!

関美和さんと言えば、人気の翻訳家です。

現在、杏林大学外国語学部で准教授も務める関美和さん。

人気翻訳家のプロフィールや年収、気になりますね。

そして関美和さんは講演内容も行っていますが内容も知りたくないですか?

そこで今回は、関美和さんのこれまでの足跡とも言えるプロフや気になる年収、講演内容について調べてみました。

 

関美和のプロフィール

関 美和さんのプロフィール

 

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名 前:関 美和(せき みわ)

誕生年:1965年

学歴:慶應義塾大学文学部・法学部卒業

経歴:電通、スミスバーニー勤務の後、ハーバード・ビジネススクールでMBA取得。

モルガン・スタンレー投資銀行を経て、クレイ・フィンレイ投資顧問東京支店長に赴任。

その後、ビジネス書籍の翻訳者となり、杏林大学外国語学部准教授も着任。

参考:https://www.kyorin-u.ac.jp/univ/faculty/foreign/special/cheering/teacher/seki_miwa/

 

関美和さんは、全世界で発行200万部を誇るベストセラー「FACTFULNESS」(ファクトフルネス)の翻訳者として知られています。

日本語訳版は発売約11か月で50万部を突破。

2019年ビジネス翻訳書ベストセラー一位に輝いています。

ファクトフルネスとは・・・データや事実にもとづき、世界を正しく読み解く習慣。賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されれば、癒され、世界を正しく見るスキルが身につきます。
本書では世界の本当の姿を知るために、教育、貧困、環境、エネルギー、人口など幅広い分野を取り上げています。いずれも最新の統計データを紹介しながら、世界の正しい見方を紹介します。これらのテーマは一見、難しくて遠い話に思えるかもしれませんが、著者のハンス・ロスリング氏のTEDトークの動画は、累計3500万回も再生され、面白くてわかりやすいと評判です。また、本書では数式はひとつも出てきません。「GDP」より難しい経済用語も出てきませんし、「平均」より難しい統計用語も出てきません。誰にでも、直感的に内容を理解できるように書かれています。

引用元:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000041279.html

関美和さんの意外な経歴

関美和さんは、慶應義塾大学卒業後、有名企業・海外企業の勤務を経験し、華々しいキャリアを積み上げて来ました。

しかし、それが45歳のときに突然崩れます。

翻訳の仕事を少しずつ始めていた頃、突然離婚を経験する事になります。

無職・シングルマザーの困難に直面した関美和さん。

ここで、ある行動にでます。

それは、法学部受験。

離婚によって、シングルマザーの貧困問題に直接行き当った関美和さんは、ここで弁護士の活用の難しさに気付きます。

そこで、弁護士の資格が取れれば誰かの助けになれるのではないかと考えたそうです。

ものすごい行動力ですよね。

見習いたいものです。

 

関美和が杏林大学の准教授へ

関美和さんは、杏林大学外国語学部で教鞭をとる准教授でもあります。

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専門は、ビジネス書籍の翻訳実務・翻訳論です。

また、グローバル教育・海外進学などについての講演も行っています。

『現在杏林大学でビジネス英語を教え、ビジネス書の翻訳家としてもご活躍中の関先生ですが、実は日本に生まれ、日本の大学を卒業し、日本で就職するという、“マルドメ” (まるでドメスティック)だったそうです。社会人になってから海外への興味が高まり、外資系企業に転職、その後ハーバード・ビジネススクールに入学されました。同スクールでは、発言しないと単位がもらえない仕組みでした。そうした授業と、他の学生・先生とのやり取りを通じて「自らの発信力、多様性、リーダーとしての義務」というハーバードの教えを感じることができたそうです。

海外で学ぶ上での一般的な懸念として挙がったのが、「英語力」と「資金力」です。このうち「英語力」について、関先生は「行けば何とかなる」とした上で、「1万時間英語を勉強するのに、日本で1日1時間やると1年で365時間ですから約30年かかります。一方海外で毎日10時間英語漬けになれば、3〜4年で済みます。だからこそ海外で学ぶ意味があります」と話されました。また「資金力」については、「学費がかかるのはもちろんですが、良い学校ほど経済的支援が手厚く、成績次第では奨学金をもらえる可能性が高くなり、アメリカではほとんどの学生が奨学金と学資ローンを組み合わせています」と語りました。』

引用元:海外大学・海外高校進学プログラム YGC
https://ygc.y-sapix.com/articles/8539.html

ご自身の経験から、学生に向け「海外で学ぶことの有用性」をお話してくれるようです。

杏林大学での職務はビジネス英語

杏林大学と言えばどちらかと言うと医療系の専門分野が充実している学校というイメージです。

関美和さんは外国語学部に所属し、ビジネス英語を担当されています。

ハーバードのビジネススクールで経営学を学ばれ、モルガンスタンレーというグローバルな金融機関での経歴が活きた英語の授業をされているのではないでしょうか。

論文も多数執筆されているので、これから外資系企業に就職されたい方は杏林大学で関美和さんの授業を受けられるのはいい経験になるかもしれません。

 

気になる年収

杏林大学で准教授として活躍されつつ人気翻訳家として注目の関美和さん。

一体年収はいくら?と思いますが、年収については具体的な情報がありませんでした。

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そこで、まずは部分的に情報を集めてみました。

准教授としての年収

准教授とは一昔前は助教授というポジションでした。

准教授の給与は大学によって違いがあります。

そして、日本の准教授の平均年収は540万円前後といわれています。

なので、関美和さんも准教授としての年収はこの平均年収の前後と考えてよいでしょう。

人気翻訳家としての年収

翻訳としての年収も情報が出てこなかったので、印税の計算方法を調べてみました。
あくまで一般的に言われている計算方法ですが、印税の計算式は

単価×印税率×部数

となっています。

印税率は著者で5〜10%と言われています。

これを前述の「FACTFULNESS」に当てはめてみると、大雑把な数字は出せるかもしれません。

興味のある方は計算してみて下さいね。

この2つの項目にプラスして、講演も行われているので年収は600万円以上ではないでしょうか。

関美和さんが翻訳したFACTFULNESSが中田敦彦のYouTube大学でも大絶賛!

中田敦彦さんの解説動画はこちらからご覧いただけます♪

実際に本に興味持たれた方、こちらの画像を押すとアマゾンで情報が見れますよ^^

こちらの本も人気が根強いですね^^

学者さんも個性派ぞろい!

是非、面白い方々ですのでチェックしてみて下さいね^^

 

関美和さんの今後に注目

「翻訳業はサービス業」と語る関美和さん。

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これまで手掛けた翻訳は約50冊に上ります。

これからもパワフルな活躍に期待したいですね。

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