斎藤まゆ( キスヴィンワイナリー醸造責任者)のプロフや経歴!ワインの購入方法!

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斎藤まゆさんは山梨県で「キスヴィンワイナリー」という醸造所のワイン醸造を担当している方です。

世界的に見るとワイン作りが盛んとは言えない日本で、ワインの魅力にはまり、醸造に尽力する方はそれほど多くありません。

なぜワインを造ろうと思ったのか、斎藤まゆさんのプロフィールや経歴はどの様なものでしょうか。

そして、斎藤まゆさんがワインの種類や購入方法も気になります。

そこで今回は、斎藤まゆ( キスヴィンワイナリー醸造責任者)のプロフや経歴!ワインの購入方法!をテーマにまとめてみました。

斎藤まゆのプロフィール

斎藤まゆ(さいとう まゆ)


生 年:1980年
出身地:福岡県
学 歴:カリフォルニア州立大学フレズノ校ワイン醸造学科卒業
職 業:ワイン醸造家

斎藤まゆさんは山梨県でワイン醸造に携わる女性です。

勤務する「キスヴィンワイナリー」の写真では赤ちゃんを背負って働くプロフィール写真が公開されています。

この事から、結婚して子育て中のが可能性があります。

斎藤まゆがワインに興味をもったきっかけ

斎藤まゆさんは福岡県で生まれましたが、神奈川県育ちで大学は早稲田大学に進学しています。

ワインに興味を持つようになったきっかけは、大学で講師の方が主宰していた「ブドウ収穫隊」に参加しフランスへ渡り本場のワインを味わったことでした。

本場フランスでワインを作りたいという思いではなく、この美味しいワインを日本で作りたいという思いに駆られ、日本で醸造を行っています。

斎藤まゆは早稲田を中退し単身渡米

斎藤まゆさんは早稲田大学を中退。

お金を貯めて単身渡米しています。

斎藤まゆさんの行動力に驚かされますが、ここまでのアクションを起こさせるほどフランスのワインのおいしさが衝撃的だったという点がすごいところです。

ここでも、あえてフランスなど伝統国ではなく新興国でワインを学び、日本のワイン作りに活かしたいと考えているところが、ユニークな着想と言えます。

斎藤まゆはアメリカでワイン作りの基礎を学ぶ


斎藤まゆさんはカリフォルニア州立大学でワイン作りの基礎を学びました。

しかも斎藤まゆさんは成績優秀なことが認められ、卒業後も大学に残りアシスタントの仕事をに就いています。

この大学ではワインを作るだけでなく、販売までできる仕組みまで整えられていました。

ワインを日本でビジネスにするにあたり、大きな経験となった事は間違いありません。

斎藤まゆは2008年にキスヴィンへ

斎藤まゆさんが日本で働く転機となったのは2008年でした。

斎藤まゆさんのブログを見たブドウ農家の萩原康弘さんから誘いを受けます。

この当時「キスヴィンワイナリー」は勉強会グループ「チームキスヴィン」の段階でした。

斎藤まゆさんはカリフォルニアを訪れた萩原康弘さんと会い、その熱意や知識やスキルが本物である事を感じてチームに加入します。

フランスでさらに研究した斎藤まゆ

「チームキスヴィン」の一員となった斎藤まゆさん。

しかし、当時はまだワイナリーができていませんでした。

そのため、斎藤まゆさんはフランスでシャルドネやピノ・ノワールといった現在もキスヴィンで作っている品種の仕込みや醸造を学びます。

2013年にキスヴィンワイナリーは自社醸造施設を建設し、本格的にワイン作りを始めるようになり、斎藤まゆさんはその責任者となりました。

斎藤まゆが醸造するワイン


斎藤まゆさんがキスヴィンワイナリーで醸造するワインの中には日本を代表する品種の甲州もあります。

しかし、斎藤まゆさんはシャルドネやピノ・ノワール、シラーやブランといった海外でおなじみの品種にも力を入れてきました。

そこには、世界でも名のある品種で勝負し、キスヴィンの名前を知ってもらう事で、キスヴィンが作る「甲州」も有名になれるのではという狙いがあります。

斎藤まゆのワインを世界最優秀ソムリエが絶賛

斎藤まゆさんが醸造する「キスヴィン」が注目を浴びたのは、2017年に世界最優秀ソムリエ・ジェラール・バッセさんが来日した際このワインを絶賛したためです。

ジェラール・バッセさんは2019年に残念ながら亡くなられていますが、ワイン界では知らない方がいないというほどの超大物と言えます。

そんな方がTwitterで「キスヴィン」を紹介したことでその名は世界に知られるようになりました。

斎藤まゆのワインを販売するショップ

斎藤まゆさんのワインは、ワイナリーの直売所などで販売されています。

山梨県外にお住まいの方でも、全国各地の取扱店やネットショップから購入可能です。

取扱店舗は地元甲州市の新田商店の他に、東京や大阪など各地にあります。

また、キスヴィンワイナリーでは2018年からワイナリー見学も始められました。

残念ながら2021年現在はコロナのため実施が難しい状況ですが、また復活する可能性は高いです。

日本産のおいしいワインを飲みたい、その秘密を知りたいという方にとっては非常に嬉しい取り組みですね。

日本のワイナリー文化はまだまだこれから♪

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世界的な評価を受ける斎藤まゆのワイン


斎藤まゆさんのワインは、世界的な評価も高く、ANAファーストクラスでも採用されています。

斎藤まゆさんは現在もキスヴィンワイナリーのワインは進化を続けていると話し、ぜひ国内に競争相手が出てきてほしいと願っています。

日本でワイン作りが盛んになることを願いつつ、そうなっても負けない品質のワインが作れるという強い自負を感じますね。

今回は、斎藤まゆ( キスヴィンワイナリー醸造責任者)のプロフや経歴!ワインの購入方法!をテーマにまとめてみました。

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