川内谷幸恵さんは、北海道で漁師をされている女性です。
女性で漁師という仕事を選ばれる方はあまり多くないのでその職業を選んだ理由は興味深く、wikiプロフィールや経歴、出身高校や大学が気になりますね。
海の幸のイメージが非常に強い北海道ですが、水産業は非常に課題も多く北海道でもさまざまな取り組みがなされています。
川内谷幸恵さんも水産業界のために漁業活動以外にも精力的に取り組んでいて、今後の活動を応援したいですね。
今回は、川内谷幸恵のwikiプロフや経歴!出身高校や大学はどこ?ウニ漁師になった理由!をテーマに調べました。
川内谷幸恵のプロフィール
出身地:北海道余市町
学 歴:私立小樽双葉高校→北海道女子短期大学(現:北翔大学短期大学部)卒
所 属:川内谷漁業部
職 業:漁師
川内谷幸恵さんは詳細な生年月日の公開がありませんが、2020年の始めで41歳と紹介されています。
37歳で漁師になっていますので、4~5年程度漁師として活動を続けていることになりますね。
現在「水産女子」の一人として注目されています。
川内谷幸恵の出身高校や大学
川内谷幸恵さんの出身は北海道余市町、漁業やフルーツ、ニッカウイスキーの町として知られる場所です。
町内に高校は少なく、川内谷幸恵さんも余市町の隣町・小樽の高校に進学しました。
その後は江別市の短期大学へ進学、江別市は余市町からかなり距離があるので、この時期から親元を離れて暮らしている可能性が高いですね。
川内谷幸恵は会社員からウニ漁師に転身
川内谷幸恵さんは短大卒業後会社員となりました。
しかし、離婚を機に余市町の実家に戻り、福祉施設で勤務するようになります。
漁師になったのは、お父さんが心筋梗塞で倒れたことが大きなきっかけでした。
お父さんを一人で漁に行かせられないと、自らも漁師になることを決意します。
川内谷幸恵の漁師としての活動
川内谷幸恵さんは船舶免許を取るなど、本格的に漁師としてのキャリアをスタートさせました。
インタビューではお父さん・川内谷藤一さんも「一緒に行ってくれるから自分も行ける」と、川内谷幸恵さんを非常に頼りにしていることを話していました。
収入が不安定で、家族のもとを離れる時間も長くなる職業で不安もありましたが、川内谷幸恵さんは現在この仕事に大きなやりがいを感じています。
夏は旬のウニやアワビ漁を行う川内谷幸恵
川内谷幸恵さんは、夏は主にウニやアワビ漁を行っています。
余市町は日本屈指の高級ウニの産地として知られ、濃厚な風味と鮮やかなオレンジ色が特徴のエゾバフンウニも有名です。
余市町内には、うに丼などを提供しているお店も非常に多く営業しています。
川内谷幸恵は冬時期は刺し網漁で活動
ウニの時期は通年ではないので、川内谷幸恵さんはそれ以外の時期は船に乗り沖に出て刺し網漁をしています。
取れるのはカレイやヒラメ、ソイといった魚です。
ソイは北海道では比較的なじみのある高級魚で、クセの少ない白身魚として刺身などとして重宝されています。
川内谷幸恵は水産女子プロジェクトの一員
川内谷幸恵さんは現在、水産庁の「水産女子プロジェクト」の一員として活動しています。
この「水産女子プロジェクト」は、水産業を盛り上げるために海産物の新たな価値を創造するための活動をしていくためのプロジェクトです。
勉強会やSNSでの漁業・海産物の魅力発信、イベントの企画などさまざまな取り組みを続けています。
川内谷幸恵さんも、魚のおいしさをSNSでPRしたり、体験会を開催したりするなど精力的な活動を続けてきました。
川内谷幸恵はポケットマルシェで水産物を直販
川内谷幸恵さんのもう1つの取り組みが、「ポケットマルシェ」というという通販サイトで生産者から直接新鮮な海産物を購入できるようにしていることです。
このサイトでは旬な海産物がサイトを通してすぐわかりますし、生産者と直接やり取りができ確実に新鮮なものが届くと現在注目されています。
スマホで簡単に閲覧・申し込みができるのもいいですね。
川内谷幸恵は結婚し子育ても
川内谷幸恵さんは会社員時代に結婚し、3人のお子さんを育てていらっしゃいます。
離婚して現在はお子さんと実家で生活されていて、お子さんを育てながらの漁師生活は決して簡単なものではありません。
一方、川内谷幸恵さんは自分が子どもを食べさせていかなけばという、強い愛の気持ちを持ちながら漁業に取り組んでいます。
家族のために頑張る活動が、やがては漁業全体の活性化につながれば理想的ですね。
水産女子と言えばかつては海女さんでしたね^ ^
川内谷幸恵さんの漁師としての活躍目が離せません♪
うに丼っていいですよね♪
様々なジャンルで活躍する女子に注目してみませんか?
こちらからご覧いただけます♪
水産業界を盛り上げるため活動する川内谷幸恵
川内谷幸恵さんのように、SNSなどを活用して新たな取り組みを続ける方は今後の日本の水産業で非常に貴重な存在です。
「水産女子」の活動は、女性が水産業に興味を持ってもらうきっかけでもあります。
そのため水産庁からも高い期待が寄せられており、川内谷幸恵さんの活動に非常に注目が集まります。
今回は、川内谷幸恵のwikiプロフや経歴!出身高校や大学はどこ?ウニ漁師になった理由!をテーマに調べました。