タブレット学習なども一般的になった現在、子どもの「学び」については教育者だけでなく、親も新常識についていくことが求められる時代です。
小宮山利恵子さんはこの時代の新教育をリードする存在の一人で、自らも結婚した夫との間に子供がいる母親でもあります。
実家で過ごした時分に母親から受けた教えなども、現在の仕事・考え方に大きく影響していらっしゃると話していました。
プロフィールを見ていくと、経歴がかなりユニークな方なので出身高校などに興味をお持ちになる方も多いですね。
今回は、小宮山利恵子のwikiプロフや経歴！出身高校や実家はどこ？夫や子供について！をテーマに情報を調べました。
小宮山利恵子のプロフィール
小宮山利恵子（こみやま りえこ）
生 年：1977年
出身地：東京都
学 歴：早稲田大学大学院修了
所 属：スタディサプリ教育AI研究所（株式会社リクルートマーケティングパートナーズ）
職 業：会社員（スタディサプリ教育AI研究所）
小宮山利恵子さんは「スタディサプリ」でおなじみ、リクルートの調査研究機関で所長を務めていらっしゃる方です。
今後は「スタディサプリ」などのタブレット学習も当たり前になっていくことが予想される今、最先端教育をよく知る人物として注目されています。
ユニークなキャリアをお持ちであるため、今後メディア出演などが増えることも予想されますね。
小宮山利恵子の子供時代
小宮山利恵子さんは子どものころは勉強嫌いだったと話していますが、両親が離婚しひとり親家庭で育つ中、母親から教育機会の大切さについてよく聞かされていました。
公立を目指して勉強しますが、高校・大学共に合格・進学したのは私立大学でした。
出身高校については明らかにされていませんが、大学は早稲田大学を出ており「勉強嫌い」であっても相当勉強したことが想像されますね。
奨学金を借りながらの進学でしたが、親が子どもの希望進路を叶えるためにしっかり費用を工面してくれた経験は小宮山利恵子さんが教育業界に進む大きな理由となっています。
小宮山利恵子の現在の家族
小宮山利恵子さんは結婚しており、息子さんが一人いらっしゃいます。
相手の方について詳細は公開していませんが、義理の母が「元厚生労働大臣」という情報があります。
歴代厚生労働大臣で女性は、野田内閣の小宮山洋子氏しかいらっしゃいません。
議員秘書をしていた経歴を持つ小宮山利恵子さんは、かなり「名家」である家系の方と結婚したことになります。
小宮山利恵子の職歴
小宮山利恵子さんは大学卒業後、議員秘書を5年ほど務めました。
退職後結婚・出産した後はベネッセの会長秘書・ベネッセのグループ企業でのフランチャイズマネージャーを経てGREEに転職と、かなり目まぐるしいキャリアアップをしています。
その後、「スタディサプリ」の教育理念に共感した小宮山利恵子さんは現在の職場、株式会社リクルートマーケティングパートナーズに2015年に入社されました。
小宮山利恵子は現在スタディサプリ教育AI研究所所長
小宮山利恵子さんは2015年12月、入社後間もなくリクルート次世代教育研究院の院長を任されました。
2019年5月からリクルート次世代教育研究院はスタディサプリ教育AI研究所と名前が変わっており、現在の職名になっています。
教育環境の格差について調査分析を行うこの調査機関は、教育の機会を広げたいと考えている小宮山利恵子さんの思いとマッチする場所ですね。
小宮山利恵子のその他の肩書
小宮山利恵子さんはスタディサプリ教育AI研究所所長という職業の他にも、いくつかの肩書をお持ちです。
小宮山利恵子さんの肩書
・超党派国会議員連盟「教育におけるICT利活用促進をめざす議員連盟」有識者アドバイザー
・財団法人International Women's Club Japan STEM教育推進委員長
・教育新聞特任解説委員
・財団法人International Women's Club Japan STEM教育推進委員長
・教育新聞特任解説委員
東洋経済オンラインでの連載、全国の学校などでの講演活動にも携わってきました。
現在の職は、東京経済オンライン連載の取材が縁でリクルートマーケティングパートナーズと知り合ったことが転職契機となっています。
小宮山利恵子の著書
小宮山利恵子さんは2冊の著書を出しています。
小宮山利恵子さんの著書
・『レア力で生きる「競争のない世界」を楽しむための学びの習慣』
・『「新時代の学び戦略」: AI、スマホ、ゲーム世代の才能を育てる』（石田勝紀氏と共著）
どちらもスマホ・コンピュータが当たり前になった時代の教育に関する本ですね。
小宮山利恵子さんは情報リテラシーなどについても精通しており、今後のIT教育のあり方についての第一人者となっています。
小宮山利恵子の教育に関する考え方
小宮山利恵子さんは自らの人生経験もあってか、教育機会を均等に広げたいという意識の強い方です。
また、勉強だけが学びではないという考えも持っていらっしゃいます。
遊びと勉強や仕事はつながっており、子どもの興味・好奇心を大切にしようという考え方に対し、多くの親御さんが共感しています。
食卓で子どもと政治の話をする小宮山利恵子
小宮山利恵子さんは自らの家庭でも、その教育理念を実践していらっしゃいます。
面白いのが、食卓で子どもと政治の話題をするという点ですね。
日本だと食卓で真剣な話をする家庭はあまり多くないので、非常にユニークな子育て法と言えます。
これからの学びはどうなるのでしょうか？
小宮山利恵子さんの発言に注目です^ ^
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IT教育の第一人者小宮山利恵子
小宮山利恵子さんはIT教育・教育機会格差の調査研究機関で所長として仕事をされています。
これまでの経験と調査結果に関する知見が、今後の日本の教育に活かされることを願いたいですね。
新時代の教育に関する考え方も、ぜひもっと聞かせてもらいたいものです。
今回は、小宮山利恵子のwikiプロフや経歴！出身高校や実家はどこ？夫や子供について！をテーマに情報を調べました。