玉置妙憂の経歴や講演料!大慈学苑の場所はどこ?夫が亡くなった年齢は?

看護師で僧侶の玉置妙憂さん。

テレビやラジオにも出演しているので、ご存じの方も多いでしょう。

プロフィールや経歴、講演活動や大慈学苑についてなどチェックします。

また夫が亡くなった経緯や年齢についても見ていきます。

今回は玉置妙憂さんについて、玉置妙憂の経歴や講演料!大慈学苑の場所はどこ?夫が亡くなった年齢は?をテーマに詳しくご紹介しましょう。

 

玉置妙憂のプロフィール

玉置 妙憂(たまおき みょうゆう)

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本 名:玉置憂子
誕生日:1964年10月8日
出身地:東京都中野区

1988年:専修大学法学部法律学科 卒業
1998年:国立東京病院付属看護学校 卒業
2005年:東京都立保健科学大学看護教員養成講座 修了
2011年:国際医療福祉大学大学院博士課程保健医療学医療政策専攻 修了
2019年:高野山大学大学院密教研究科修士課程 在籍

玉置妙憂さんは看護師で看護教員、僧侶でスピリチュアルケア師、ケアマネージャーで非営利一般社団法人「大慈学苑」創設者で代表を務めています。

玉置妙憂の経歴

玉置妙憂さんは専修大学法学部卒業後、法律事務所で働き始めます。

カメラマンだった夫と結婚し二児を設けます。

長男が重度のアレルギーがあることがわかり「息子専属の看護師になろう」と決意して看護学校で学びます。

そして看護師と看護教員の免許を取得しました。

夫が大腸がんとなり治療するも数年後に再発。

すでに転移していたため夫は「がんを積極的に治療しない」方針をかため、自宅での介護生活をスタートさせます。

延命治療を望まなかったため自宅で夫を看取りました。

夫の“自然死”という死にざまがあまりに美しかったことから開眼し出家します。

高野山で修行をつみ高野山真言宗僧侶となりました。

現在は現役の看護師としてクリニックに勤めるかたわら、患者本人、家族、医療と介護に携わる方々の橋渡しとして、多くの方の心を穏やかにするべく、スピリチュアルケアの活動を継続中です。

訪問スピリチュアルケアを通して、患者のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)とQOD(クオリティ・オブ・デス)の向上に努めています。

非営利一般社団法人「大慈学苑」をつくり代表となりました。

2020年の開講です。

2019年4月「NHKクローズアップ現代」に取り上げられました。

2019年10月から放送の「グッとラック!(TBS系)」では火曜日のコメンテーターを務めています。

2020年4月からは「テレフォン人生相談(ニッポン放送)」のパーソナリティーを担当。

他にも全国で講演会やシンポジウムの開催を行うなど幅広く活動しています。

 

夫が亡くなった年齢は?

玉置妙憂さんの夫は63歳で亡くなりました。

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亡くなるまでの2年間、自宅で玉置妙憂さんが看護しています。

そして夫を看取った後、玉置妙憂さんは出家し高野山真言宗僧侶となります。

大慈学苑とは?

「大慈学苑」は、玉置妙憂が代表理事をつとめる一般社団法人です。

 

生の最終段階を迎えた被介護者及び家族へのスピリチュアルケアを通して、被介護者のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)とQOD(クオリティ・オブ・デス)を向上させるとともに、万人に訪れる「死」を地域社会で支えることの可能性と重要性を広く認知せしめ、「死」を地域社会で支え合う相互扶助文化の復興を目的としております。

【理 事】

代表理事 玉置妙憂:看護師/高野山真言宗僧侶/スピリチュアルケア師(専門)/介護支援専門員/看護教員
理  事 関 龍圓:鍼灸師/高野山真言宗僧侶
理  事 羽田 守:株式会社H&T代表取締役社長

【監 事】

玉置史一:看護師(小岩榎本クリニック)

【外部顧問】

大下大圓:高野山真言宗傳燈大阿闍梨/飛騨千光寺住職/日本臨床宗教師会副会長/日本スピリチュアルケア学会理事
清水公一:新板橋クリニック院長/日本消化器外科学会認定医/ 日本癌治療学会がん治療認定医/ 日本緩和医療学会暫定指導医
石川勇一:臨床心理士/公認心理士/相模原女子大学教授/日本トランスパーソナル心理学精神医学会会長
谷口起代:精神保健福祉士

大慈学苑公式ホームページ:https://myouyu.net

所在地:東京都江戸川区南小岩7丁目14番20号
アクセス:小岩駅から徒歩6分

引用元:https://myouyu.jp/%E4%B8%80%E8%88%AC%E7%A4%BE%E5%9B%A3%E6%B3%95%E4%BA%BA%E3%80%8C%E5%A4%A7%E6%85%88%E5%AD%A6%E8%8B%91%E3%80%8D%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85

玉置妙憂の講演会

玉置妙憂さんは積極的に講演活動を行っています。

これまでの主な講演だけでもこれだけあります。

・大阪看護協会大阪府北西支部講演会
・東京都健康長寿医療センター高齢者看護エキスパート研修
・日本看護倫理学会
・日本うつ病学会
・祈りと救いとこころ学会
・横浜市介護支援専門員連絡協議会
・山口県介護保険研究大会
・静岡ボランティア協会
・摂津市男女共同参画セミナー
・世田谷区がん相談従事者研修
・川崎看護学校卒業講演
・板橋区医師会立高等看護学校
・東京農業大学オープンカレッジ
・墨田区がんフェスティバル
・妙光寺浄土講座
・曹洞宗東京都寺族会

参照元:https://myouyu.net/lecture.html

2019年には60件以上、講演会を実施しています。

なお、講演料についても調べましたが、判明しませんでした。

ただ、玉置妙憂さんの活動内容を見ると、講演料はそれほど取らないように思えます。

 

玉置妙憂さんの訪問スピリチュアルケア

大慈学苑では訪問スピリチュアルケアを実施しています。

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訪問スピリチュアルケアとは悩みがある方の話をじっくり聞いてあげることだそうです。

年会費1万円を支払えば交通費のみで訪問スピリチュアルケアを受けられます。

玉置妙憂の看護師としての勤務先

玉置妙憂さんは現役の看護師としてクリニックに勤めています。

勤務先は次の通りです。

・小岩榎本クリニック

住 所:東京都江戸川区西小岩1丁目21-20 東20ビル 3F
電話番号:03-5622-7221
診療科目:精神科
診療時間:9:30~18:30
アクセス:JR総武線 小岩駅徒歩6分
ホームページ:http://www.enomoto-clinic.jp/hp-list/koiwa/

生と死を身近に感じる2020年。

心を穏やかにするには…難しい問題です> < .

迷ったときは読書で落ち着かれてみてはいかがでしょうか。

健康に関わる問題をもっとチェックしてみませんか?

こちらからご覧いただけます♪

 

玉置妙憂の終末期医療と宗教の複合

以上、看護師で僧侶の玉置妙憂さんについて見てきました。

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終末期医療と宗教を複合させた活動をされているんですね。

これからは最期は自宅で過ごしたいという方も増えていくでしょう。

玉置妙憂さんの活動は広がっていくに違いありません。

誰にも等しく訪れる死。

それをどう受け入れるかということなのでしょう。

今回は玉置妙憂さんについて、玉置妙憂の経歴や講演料!大慈学苑の場所はどこ?夫が亡くなった年齢は?をテーマに詳しくご紹介しました。

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