テレビでお城の特集があると必ず出演しているのが千田嘉博さんです。
現在は奈良大学の教授ですが、以前は学長を務めていました。
なぜ学長を退任したのでしょうか。
その理由を知りたいですね。
それから結婚しているのかどうかや、家族のことも知りたいところです。
そこで今回は千田嘉博さんについて学長退任理由や使用カメラやレンズを調査し、結婚や家族についてもまとめることにしました。
一風変わったカメラを使っているようなので、それについても紹介しましょう。
千田嘉博のプロフィール
本日は、つるの剛士さん、磯田道史先生と、京都・二条城を一緒に探険させていただきました。本当に楽しい1日でした! pic.twitter.com/FrPJXsFcQe
— 千田嘉博_城郭考古学 (@yoshi_nara) 2019年12月19日
氏 名:千田嘉博(せんだよしひろ)
生年月日:1963年7月19日(56歳)
星 座:かに座
出身地:愛知県
職 業:奈良大学文学部文化財学科 教授
千田 嘉博(せんだ よしひろ)さんは、日本の城郭考古学者です。
中世・近世城郭の考古学的研究を行い、日本各地の城の発掘調査・整備の委員を務めています。
また世界の城と日本の城の比較研究も行っています。
2015年に濱田青陵賞を受賞しました。
2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』では真田丸城郭考証者を務めました。
2018年に奈良新聞社から奈良新聞文化賞を受賞。現在は奈良大学 文学部 文化財学科 教授です。
前奈良大学 学長でもあります。
永青文庫 評議員で文化財石垣保存技術協議会 評議員です。
千田嘉博の経歴
千田嘉博さんは愛知県生まれです。
中学1年生のときに遠望した姫路城に感銘を受け、中・近世の城跡探険を始めます。
1982年に名古屋大学教育学部附属高等学校を卒業し、奈良大学 文学部 文化財学科に入学しました。
本日は、熊本城の文化財修復部会ワーキングに参加しました。飯田丸五階櫓の石垣をはじめ、重要箇所の調査成果と修復方法について議論しました。 pic.twitter.com/g24u5OaVrY
— 千田嘉博_城郭考古学 (@yoshi_nara) 2019年12月25日
1986年に同校を卒業して、名古屋市見晴台考古資料館学芸員の職に就きます。
1990年から国立歴史民俗博物館 考古研究部 助手となります。
1995年に文部省在外研究員として、ドイツ考古学研究所およびイギリス・ヨーク大学に留学しました。
2000年に「織豊系城郭の形成」の研究により大阪大学博士(文学)となります。
2001年には国立歴史民俗博物館 考古研究部 助教授に就任しました。
2005年に奈良大学 文学部 文化財学科 准教授となり、2009年から教授となりました。
2012年8月から2013年8月までの1年間、ドイツ・テュービンゲン大学および、ドイツ・フランクフルト大学の客員教授を務めました。
2014年から2016年まで奈良大学 学長を務め今に至ります。
千田嘉博は結婚している?家族は?子供はいる?
千田嘉博さんは50代なかばを超えています。
普通なら結婚していて家族やお子さんがいてもおかしくありません。
ところがネット上には家族やお子さんに関する情報は一切ありません。
千田嘉博さんは学者で芸能人ではありませんからプライベートを明らかにしていないのでしょう。
あるいは同じ城好きの春風亭昇太さんのように独身を貫いているかも知れませんが。
ただ春風亭昇太さんは最近結婚しましたから、もし千田嘉博さんが独身だとすると少々寂しい思いをしているかも知れないですね。
春風亭昇太師匠、ご結婚おめでとうございます!藪をかき分け城跡を探険しているお城仲間として、心からお祝い申し上げます。
— 千田嘉博_城郭考古学 (@yoshi_nara) 2019年6月30日
千田嘉博の学長退任理由は?
千田嘉博さんは2014年から2016年まで奈良大学 学長を務めていました。
なぜ退任したのでしょうか。
大学側となにかトラブルや諍いがあったのでしょうか。
退任理由が公にされていないので憶測になりますが、おそらく2年間を一つの任期として引き受けた可能性があります。
もしトラブルや諍いがあったのなら、そのまま大学に教授として残ることは無かったはずです。
千田嘉博さんは現在も奈良大学の教授ですから、退任も円満な形だったことが伺えます。
[トピックス] 千田嘉博教授(文化財学科)がNHK総合「ブラタモリ 姫路城~姫路城で江戸城のロケをするのはあり!?~」にテレビ出演します。12/14(土)19:30から。詳しくはこちら。 https://t.co/Tbx0EUVUMx #奈良大学
— 奈良大学 (@naradaigaku) 2019年12月9日
千田嘉博愛用のカメラのメーカーはどこ?
千田嘉博さんは考古学者です。
考古学者はカメラとは縁が深いものなんです。
例えば遺跡や遺構を記録するためには写真撮影が欠かせません。
出土した遺物も撮影します。
本日は、名古屋城を一望しております。一年の出張をしめくくるとても幸せな景色。 pic.twitter.com/5QC00tfQxX
— 千田嘉博_城郭考古学 (@yoshi_nara) 2019年12月26日
ですからフィルムカメラ時代には、遺跡全体を撮影する場合はトプコン・ホースマンなどの大型カメラを使い、遺構や遺物の撮影にはニコンF2などの35mm一眼レフカメラに、レンズは55mmのマイクロニッコールといった組み合わせが一般的でした。
現在はデジタルカメラの時代ですから、使用する機材も大きく変わっています。
千田嘉博さんの専門は城郭考古学ですから、遺跡全体を撮影するのはなかなか困難でしょう。
この様な訳で、千田嘉博さんは一風変わったカメラを導入しています。
どこまでもつづく城の堀や石垣を撮影して資料化するために、DJI OSMO POCKET を導入。小さいのによく撮れます。講義で迫力ある城の遺構写真を見てもらえるように。写真は、奈良大学の入り口の180度パノラマ。 pic.twitter.com/KscRyIvcP8
— 千田嘉博_城郭考古学 (@yoshi_nara) 2019年1月29日
「DJI Osmo Pocket」とはどんなカメラなんでしょうか。
DJI Osmo Pocketとはどんなカメラ?
DJIの小型ジンバル付きカメラ『OsmoPocket』は、2018年12月に発売されるやいなや大人気となりました。
その理由は極めてコンパクトなのに高画質でブレない動画が撮影可能だからです。
#OsmoPocketの楽しみ方 - No.3
DJI Osmo Pocketを手に入れたあなたに、試して頂きたい機能をご紹介するシリーズ。第3弾は広々とした静止画を撮影する「3x3 パノラマモード」。集合写真もOsmo Pocketで!#DJI #OsmoPocket
詳細:https://t.co/3nhyvt8cEy pic.twitter.com/9pASFMj0t1— DJI JAPAN (@DJIJAPAN) 2019年1月21日
DJI『OsmoPocket』が人気の理由は5つあります。
①軽量でコンパクト
片手で持てるサイズで重量はわずか116g。
気軽にポケットに忍ばせて出かけることが出来ます。
これならスマホ感覚で撮影することが可能ですね。
②全くブレない
OsmoPocketは軽量でコンパクトながら、3軸ジンバルを搭載しているため全く映像がブレません。
片手で楽々4K撮影が楽しめます。
③高画質
OsmoPocketは4Kに対応しているので高画質な動画を撮影出来ます。
さらに暗いところでも高精細に撮影可能。
一眼レフカメラに匹敵する静止画を得られます。
④スマホに接続できる
OsmoPocketにはコネクタが付いているので、スマホに接続することが出来ます。
TwitterやInstagramなどのSNSに、画像や動画を簡単にアップすることが可能です。
⑤モーションラスプ撮影ができる
モーションラスプ撮影は、カメラの向きを少しずつ変えながら一定間隔で撮影し、それをつなぎ合わせて一つの動画にするものです。
普通のカメラでモーションラスプ撮影を行うには、様々な機材を揃えなければなりませんが、OsmoPocketならこれ1台で完結します。
実際にOsmoPocketで撮影した動画を見るといかに高画質なのかがわかります。
■DJI – Shot on Osmo Pocket - Discover Seychelles
これで価格が36,960円なんですから驚きです…。
千田嘉博の愛機はDJI『OsmoPocket』
以上、千田嘉博さんについて見てきました。
NHK総合 2020年1月4日、夜9時からは、『日本最強の城スペシャル 第5弾 明智光秀の城スペシャル』。みなさまお抜かりなく! pic.twitter.com/CDm1Kt3GVD
— 千田嘉博_城郭考古学 (@yoshi_nara) 2019年12月22日
残念ながら家族やお子さんについては手掛かりがありませんでした。
まあ学者の方ですからプライバシーは明らかにしていないのは頷ける話です。
またDJI『OsmoPocket』とは、なんとも驚きのカメラですね。
城郭の撮影にはピッタリの機材なのかも知れません。
さて今回はこの辺で。