田中恭子医師のwikiプロフや経歴！成育医療について！出身大学はどこ？

2020.08.26 2020.08.26

田中恭子医師をご存知ですか？

小児科の医師で国立成育医療研究センターの、こころの診療部児童・思春期リエゾン診療科で、診療部長を務めています。

そして、コロナ禍が児童に与える影響についてメディアで発信をしています。

そんな田中恭子医師、wikiプロフや経歴、出身大学はどこなのか、そして取り組まれている成育医療について見ていくことにしました。

田中恭子医師がコロナ禍でのすごし方を解説したYou Tube動画も掲載しています。

今回は、田中恭子医師のwikiプロフや経歴！成育医療について！出身大学はどこ？をテーマにまとめました。

田中恭子医師のwikiプロフや経歴

田中恭子（たなかきょうこ）

所　属：こころの診療部児童・思春期リエゾン診療科　診療部長

学　歴：順天堂大学医学部（1996）

専　門：コンサルテーション・リエゾン、小児心身症、発達心理学

学　位：小児科学会専門医

資　格小：児心身医学会認定医、日本臨床心理士
子どものこころ相談医、英国ホスピタルスペリスト
子ども療養支援士、子どものこころ専門医、
精神分析セミナージュニアコース修了

田中恭子医師は長野県出身です。

順天堂大学を卒業後、順天堂大学医学部付属病院勤務し、2002年に英国ダンディー大学心理学部に入学しています。

その後、順天堂大学医学部小児科で准教授を務め、2013年に東京大学医学部付属病院こころの発達診療部に国内留学しています。

国立成育医療研究センターには、2015年から勤務。

こころの診療部思春期メンタルヘルス医長に就任しています。

この経歴からも分かる様に、田中恭子医師は小児科医で子供の心ケアを専門とされています。

田中恭子医師の出身大学

田中恭子医師の出身大学は順天堂大学医学部です。

・順天堂大学

大学設置：1946年
創　立：1838年
設立者：佐藤泰然
学校種別：私立
設置者：学校法人順天堂
本部所在地：東京都文京区本郷2-1-1
キャンパス：本郷（東京都文京区）さくら（千葉県印西市）浦安（千葉県浦安市）三島（静岡県三島市）
学　部：医学部、スポーツ健康科学部、医療看護学部、保健看護学部、国際教養学部、保健医療学部
研究科：医学研究科（本郷キャンパス）スポーツ健康科学研究科（さくらキャンパス、本郷キャンパス）医療看護学研究科（浦安キャンパス）
設立者：佐藤泰然

医学部偏差値：70

引用元：ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%86%E5%A4%A9%E5%A0%82%E5%A4%A7%E5%AD%A6

成育医療とは？

田中恭子医師は小児科の医師で成育医療に携わっています。

それでは成育医療とはどんなものなんでしょうか。

・成育医療

成育医療とは、胎児から始まって、新生児・小児・思春期を経て次世代を生み育てる成人世代の心身の健康まで、リプロダクションのサイクルを連続的・包括的に捉える医療を意味しています。

すなわち、子ども達が健やかな成長と発達を遂げることができるように、赤ちゃんの出生前（胎児期）から新生児期、小児期、思春期から成人まで、さらには次の世代へと続いていく広く生涯を見据えた医療と考えられます。

引用元：独立行政法人　国立病院機構　関門医療センター
https://kanmon.hosp.go.jp/aboutus/seiikuiryou.html

国立成育医療研究センターについて

田中恭子医師は国立成育医療研究センターの、こころの診療部児童・思春期リエゾン診療科で、診療部長を務めています。

国立成育医療研究センターとはどんな医療機関なんでしょうか。

・国立成育医療研究センター

国立研究開発法人国立成育医療研究センターは、東京都世田谷区にある厚生労働省所管の国立研究開発法人で、国立高度専門医療研究センター（ナショナルセンター）です。

胎児、新生児、小児、思春期を経て次世代を育成する成人世代まで、生殖サイクルによって生じる疾患に対する医療と研究を推進する目的で2002年に設立されました。

病院と研究所とが一体となって、難病に悩む患者や家族に対し、安全性と有効性が充分に検証された高度先駆的医療の提供を行います。

同時に、小児救急医療、周産期医療を含めた成育医療全般に関しては、チーム医療、継続的医療に配慮したモデルを確立し、これらを全国的に展開することを目的としています。

2016年には、"30 Most Technologically Advanced Children’s Hospitals in the World"（世界で最も技術的に先進的な30の小児病院）の一つとして選出されています。

引用元：wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E6%88%90%E8%82%B2%E5%8C%BB%E7%99%82%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC

田中恭子医師がコロナ禍での「親子分離」を懸念

田中恭子医師がコロナ禍での「親子分離」を懸念しています。

田中恭子・こころの診療部長は「闘病中に急に親子が切り離されると、小児にトラウマ反応が出ることがある。2000年代以降、小児病棟で面会を幅広く認める流れが定着しつつあったが、新型コロナで状況が一変した」

引用元：日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60540070Z10C20A6TCC000/

コロナ禍で面会が制限されると親子泣き別れになってしまいます。

小児科の病院ではタブレットでテレビ電話が出来るようにするなど工夫をこらしています。