阿部了(サラメシ)のwikiや経歴!使用カメラやレンズを調査!妻や子供について!

NHKの人気番組である「サラメシ」は今年に入って第5期を迎え、ますます盛り上がっています。

その中でも写真家である阿部了さんの取材を中心に構成された「お弁当をみにいく」のコーナーは特に人気であり、そしてまた阿部さんに対して注目が集まっています。

阿部さんの経歴やwikiなどはどのようなものなのでしょうか。

また使用しているカメラやレンズ、また妻や子供などの家族構成はどんなものなのでしょうか。

今回は、NHKの人気番組である「サラメシ」の写真家である阿部了さんの経歴やwiki、使用しているカメラやレンズ、家族構成などについてまとめました。

阿部了が取材担当をしているサラメシとは

サラメシとは、NHKで放送している食事に関するバラエティ番組です。

「サラリーマンの昼メシ」を略したものであり、色々な職業の方達の昼飯を特集しており、それらを俳優の中井貴一さんがナレーターとして語る構成となっています。

番組公式ホームページでは、

サラメシ

ランチをのぞけば 人生が見えてくる

働くオトナの昼ご飯 それが「サラメシ」

引用元:NHKホームページ(https://www4.nhk.or.jp/salameshi/)

とそのコンセプトを語っています。

2011年に第1期放送が開始され、少しずつ内容を変更しながら今年第5期放送を行っています。

阿部了が取材担当をしているサラメシの人気の理由

サラメシは、現在では毎週火曜日の19時半から27分間の放送をしています。

11月26日の放送は視聴率12.3%を記録しており、ゴールデンタイムの放送としてはまず及第点の高さと言えるでしょう。

参考:週間高世帯視聴率番組10(https://www.videor.co.jp/tvrating/)

サラメシが人気のある理由は、昼飯を見ることでその職業の内容を垣間見れることにある模様です。

番組プロデューサーである大橋浩介は、昼飯からその職業を見るということについて、以下のように語っています。

働くオトナの昼飯をひたすら紹介する『サラメシ』は、なぜ人気番組となったのか? プロデューサーに制作の舞台裏を聞いた

世の中にはいろいろな職業があって、知らない世界というのはたくさんあります。ただ、それらをリアルに知る機会というのは少ない。事故や事件があれば知ることはあるかもしれませんが、普通の人たちが普段どんな職場でどういう感じで働いているのかというのは知られていません。そこにお昼ご飯を口実に入っていくと、すごくおもしろい話があったりしますね。

引用元:ライフハッカー[日本版](https://www.lifehacker.jp/2017/11/171108_salameshi_lunch.html)

美味しそうなお弁当そのものが見所ではありますが、そこを切り口としてその職業や人生を垣間見るというスタイルもまた見所の一つだと言えます。

サラメシの人気写真家である阿部了

NHKの人気番組として今後もますます盛り上がりを見せる「サラメシ」。

その中でも、「お弁当をみにいく」は番組を支える人気コーナーと言えます。

写真家である阿部了さんが取材によるコーナーであり、阿部さんが出会った様々な職業の人達のお弁当とその日常を放送する内容となっています。

阿部さんはANAの機内誌に「おべんとうの時間」という連載を2007年から行っており、それがNHKとコラボレーションしたことで生まれた企画となっています。

サラメシの人気写真家である阿部了とは

阿部了(あべさとる)さんは、写真家です。

自身のホームページでは次のように紹介されています。

写真家/阿部 了

1963年東京都生まれ。国立館山海上技術学校(千葉県)を卒業後、気象観測船「啓風丸」に4年間乗船。機関員として、日本近海を中心に年間200日航海。その後、シベリア鉄道で欧州の旅に出て写真に目覚める。東京工芸大学短期大学部(現在は東京工芸大学)で写真を学ぶ。立木義浩氏の助手を経て、’95年にフリーランスとして独立。2000年より日本中を回って手作りのお弁当と、食べる人のポートレートを撮影する旅に出る。2007年4月号からANAの機内誌「翼の王国」に「おべんとうの時間」として発表。現在も連載中。2010年には「おべんとうの時間」(木楽舎)が書籍に。2011年からはNHK「サラメシ」にてお弁当ハンターとしても出演中。2016年より「お弁当甲子園」審査委員(鎌倉女子大学主催)も

引用元:阿部了ホームページ(https://abesatoru.com/plofile)

現在ではwikipediaに「阿部了」の記事は作成されておらず、自身のホームページでの紹介が主な情報源となっています。

元々おべんとうが好きであり、それが高じて一般の方々が作るおべんとうを中心とした写真家になったことをインタビューで明かしています。

写真家 阿部了さん・ライター 阿部直美さんインタビュー

了:おべんとうっていうのは前から興味あったんですけど、料理の世界、プロの作ったものも素敵ですけど、そうじゃなくてもうちょっと身近な感じでなにかできないかなって常に思っていたんですよ。

引用元:しゃしんのカタチ(https://fujifilm.jp/netprint/box/katachi/17/index.html)

サラメシの人気写真家である阿部了が使用しているカメラとレンズ

阿部さんが使用しているカメラですが、日本製の4×5(通称:シノゴ)と呼ばれるカメラを使っています。

大判カメラの一つであり、4×5インチ、つまり102×127㎜以上のフィルムを使うカメラです。

レンズについては公表されていませんが、キャノンのEFレンズシリーズではないか、という意見がネット上では多く見られます。

近年ではデジタルカメラの普及によってその需要は減少していますが、阿部さんは後世の人間にも見て貰いたいとしてフィルムを使うことをモットーとしている模様です。

サラメシの人気写真家である阿部了の家族構成

家族構成ですが、妻はライターである阿部直美さんです。
全国の手作り弁当を2人で取材し、「おべんとうの時間」というフォトブックを2人の名前で刊行しており、現在では「おべんとうの時間4」が出版されています。

子供については発表されていませんが、2人に対するインタビューの中で、子供が1人いると推測される問答があります。

写真家 阿部了さん・ライター 阿部直美さんインタビュー

ー お2人と、そしてお子さんと3人で、おっきいカメラもって全国各地に現れて。

了:興行です、興行。

直美:10日間かけて九州巡業とか四国巡業とか……ほんとに興行ですね(笑)。

引用元:しゃしんのカタチ(https://fujifilm.jp/netprint/box/katachi/17/index.html)

サラメシと阿部了の今後の活動に注目

サラメシは人気番組であり、お弁当という観点から様々な職業の内容を垣間見ることができるユニークな番組であり、その発想を阿部さんは独自に先見していたとも言えるでしょう。

今後も、阿部さんが撮る写真を介して垣間見ることができる社会の様々な職業の放送に、注目が集まります。

今回は、NHKの人気番組である「サラメシ」の写真家である阿部了さんの経歴やwiki、使用しているカメラやレンズ、家族構成などについてまとめました。

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