谷本道哉の名言や空手の実績!プランクの筋トレメニューがヤバイ!

NHKの人気番組「みんなで筋肉体操」で有名となった谷本道哉さん。

谷本道哉さんが番組内で残した様々な名言も話題となっています。

谷本道哉さんは空手の選手でしたが、過去の実績や話題の筋トレメニューとは何なのかご存知でしょうか?

有名なプランクも取り入れているみたいです。

そこで今回は、「みんなで筋肉体操」で有名となった谷本道哉さんの番組内での名言や空手の実績、プランクなどの筋トレメニューなどについてまとめました。

 

谷本道哉とは

谷本道哉

職業
生理学者(専門:運動や筋肉)

1972年生まれで静岡県出身です。

東京大学大学院にて筋肉トレーニングに関する研究によって博士号を修得しています。

筋肉をメインとした人体に関する専門家として、近畿大学物理工学部で講師を勤めた後に、2013年に同大学の准教授になっています。

谷本道哉と東大教授にしてボディビルダーの石井直方

谷本道哉さんが筋肉の研究者になるきっかけは、東大の教授でありボディビルダーとして日本選手権で優勝した石井直方さんの存在があったとされています。

石井さんはトレーニングを生理学的に論理的に突き詰めた研究を行っており、その成果に衝撃を受け、東大大学院へと進学したことを明かしています。

そして望み通り石井さんに師事し、その中で筋肉や筋トレに関する知識が深まっていったのでした。

谷本道哉は空手の選手

谷本道哉さんが筋トレを開始したのは小学生の頃で、実際に筋肉がついていったのは20歳過ぎの模様です。

谷本道哉さんは学生時代に空手を学んでおり、筋肉をつけることで試合で自分より体重が重い選手と闘えることに喜びを表明しています。

谷本道哉

80kgまで筋トレで体重を増やして、フルコンタクト空手で100kg級の巨漢選手と戦うのはかなり楽しかったです。

引用元:NHK(https://www4.nhk.or.jp/P4975/21/)

谷本さんは学生時代から空手を始めており、社会人時代も筋トレと共に熱中していた模様です。

当時所属していた団体は正道会館であり、現在では近くに正道会館の道場がないということで新極真に入門しています。

残念ながら、谷本道哉さんの当時から現在までの空手の記録などは明かされていない模様です。

ただ本人は生涯現役を望んでおり、今後全日本大会などに出場することがあるのかもしれません。

 

谷本道哉が指導・監修した「みんなで筋肉体操」

谷本道哉さんは人体や筋肉トレーニングに関する著書を出していますが、特にその名が広く知られるようになったのは、NHKの人気番組「みんなで筋肉体操」でしょう。

武田真治さんや西川貴教さん・樽美酒 研二さんといった有名タレントの方々が朗らかな笑顔で筋トレをする人気番組であり、谷本道哉さんはその指導・監修を行っています。

5分間番組という極めて短い時間の放送ですが、そのどことなくシュールな絵面と熱意・そしてSNSを駆使した広報戦略が功を奏し、押しも押されぬ人気番組へとなっています。

谷本道哉の「みんなで筋肉体操」での名言

「みんなで筋肉体操」の番組内では、耳に残る刺激的なフレーズが色々話題となっています。

◯筋肉は裏切らない

◯あと5秒しかできません!

◯やり切る、出し切る、全部出す!

参考:日経BPブックナビ(https://www.nikkeibp.co.jp/atclpubmkt/book/19/275100/)

キツイ筋トレによって心が挫けそうな時に聞くことで、そのポジティブな言い方に思わず励まされ、やる気を引き出すワードであると人気になっています。

谷本道哉さんはこうした筋トレをする人達が頑張る選択肢を決定するような言葉遣いが上手く、そうした後押しをする技術を「ナッジ」と呼びます。

「ナッジ」は「そっと後押しする」という意味であり、谷本道哉さんはそうした意識づけを行うことに関しても研究を行っています。

環境省はこうした「ナッジ」について推進する立場であり、先月12月26日に谷本道哉さんの研究や成果に対して小泉進次郎環境大臣からナッジアンバサダーとして表彰されています。

谷本道哉の筋トレメニュー

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谷本道哉さんは見事に均整の取れた身体の持ち主ですが、実際にはどのような筋トレを行っているのでしょうか。

谷本道哉さんは、現在では和歌山県の研究室に勤務しており、そこに置いてあるトレーニング機器や近くのジムに通って週に4〜5回トレーニングをしています。

具体的なトレーニングについては明かされていない模様ですが、ジムに通っていることからベンチプレスなど専用器具を使ったトレーニングであることが推測されます。

また日ごとにトレーニングする場所を変えて、回復能力に応じた間隔を明けている模様です。

谷本道哉の筋トレの時間

谷本道哉さんのトレーニングで目を惹くのは、その時間の短さです。

その時間はなんと20分であり、回数はともかく、その短さに驚かされます。。

その代わり、その20分は集中して行っており、まさしく完全燃焼してしまうようです。

「筋肉体操」あの先生が明かした後悔、「重さ自慢」筋トレの結果……

特筆すべきはそのトレーニング時間で、なんと1回20分。一般的なトレーニングよりも短い印象なのに、この鍛え上げられた肉体とは……。そんな疑問を察したのか「ただし、めちゃくちゃ追い込みます」と続けます。

「20分のトレーニングが終わった後は、ベンチに座ってうつむいて、『あしたのジョー』の最終回、真っ白な灰になった矢吹丈くらいまで燃え尽きていますね」

引用元:withnews(https://withnews.jp/article/f0190509002qq000000000000000W0bx10701qq000019033A)

勉強は「質」と「量」の和ではなく掛け算である、とは学校で常々耳にしていた言葉ですが、この公式は筋トレにも当て嵌まると推測されます。

谷本道哉が語るプランク

筋肉は裏切らない、との言葉で有名な谷本道哉さんですが、その一方で「筋肉はうらぎりますよ」と衝撃のコメントも発表しています。

谷本道哉さんは筋トレには間違った方法で行われている場合も多く、それでは筋肉がつかないとしています。

またプランクは筋肉をつけるトレーニングではないとして警鐘を与えています。

「筋肉体操」あの先生が明かした後悔、「重さ自慢」筋トレの結果……

「重さにこだわって、高重量の割には筋肉に効かない方法では、“10年殺し”のリスクばかりが上がります。また、たいして効果が得られないのに、あると信じて実践されている筋トレ法は結構あります。例えば最近、流行している体幹トレーニングなども、筋トレとしての効果は高くないですし」

筋トレで重要なのは「上げる動作」と「下げる動作」。力学的仕事をする「上げる動作」では、代謝物が蓄積して筋肉が水ぶくれ(パンプアップ)を起こし、落下の衝撃を筋肉で受け止める「下す動作」では、筋損傷が起きて筋肉痛になる、と谷本さん。プランクのような体幹トレーニングには「この重要な動きがありません」と続ける。

「体幹を安定させる練習としてはいいですが、筋肉を大きくする筋トレとしての効果は小さいでしょう。体幹を安定させることが目的なら、10秒くらいで十分だと思いますが、部活では3分とかしますよね。かなりキツイですが、得られるものは小さい。監督が見てないときに腰を下げて休んだりしますし(苦笑)」

引用元:withnews(https://withnews.jp/article/f0190509002qq000000000000000W0bx10701qq000019033A)

プランクは均整を整えるという面に対して有効ではありますが、筋肉の増加についてはそれほど寄与しないと言えるでしょう。

勿論、だからと言って無用と言う訳ではなく、それを踏まえて自身のトレーニングに必要と思われる方法で行うことが大事である、と言えます。

この辺りは自分の目標とする体つきに合わせて試行錯誤する姿勢が大事なのでしょう。

このラジオ体操、めっちゃテンション上がります♪

谷本道哉さんの筋肉体操って、やってみると本当に効きますよね^^

この本、結構面白かったですよ^^

他にも個性的なマッチョがいますよ!

こちらからどうぞ^^

 

谷本道哉の今後の活躍に注目

筋肉体操に出演している方々は決して若い人達ではありませんが、そうした方々の筋肉隆々の姿は高齢化を迎える日本社会において一つの希望となるでしょう。

今後も生涯現役として筋肉とトレーニングについて研究する谷本道哉さんの活躍に期待したい所です。

今回は、「みんなで筋肉体操」で有名となった谷本道哉さんの番組内での名言や空手の実績、プランクなどの筋トレメニューなどについてまとめました。

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