松原智恵子さんは70代になってもなお現役で活躍中の女優です。
若い頃と変わらずお綺麗です。
そんな松原智恵子さんですが、現在の代表作と言えば何があるのでしょう。
また息子さんや夫など家族についても知りたいですね。
「天然」とも言われるようですがどうなんでしょう。
そこで今回は、松原智恵子さんの天然が凄い!現在の代表作は?息子や家族について!をテーマに詳しくご紹介しましょう。
松原智恵子のプロフィールと経歴
生年月日:1945年1月6日
出生地:岐阜県揖斐郡池田町
血液型:O型
ジャンル:俳優
活動期間:1960年 -
活動内容:テレビドラマ、映画
配偶者:あり
家 族:息子
受賞歴:第22回日本映画批評家大賞 助演女優賞(2013年)、第71回毎日映画コンクール 田中絹代賞(2017年)
松原 智恵子(まつばら ちえこ)さんは女優でタレントです。
所属事務所はグランパパプロダクション(過去に日活株式会社 → 吉田名保美事務所 → 兒山美榮事務所に所属)。
岐阜県生まれで愛知県名古屋市育ちです。
菊華高等学校(現:杉並学院高等学校)卒業、明治大学二文英文学科出身。
身長157cmで血液型はO型です。
特技は日本舞踊と乗馬。
1960年、高校生の時に日活が行った「ミス16歳コンテスト」に入賞し、副賞としての撮影所見学がきっかけで「夜の挑戦者」で端役デビュー。
日活時代はアクション映画や青春映画のヒロイン役を多く演じ、1971年に日活の一般映画制作中断により日活を離れ、テレビドラマに主軸を移して活動を開始します。
「1960年代を代表する名古屋美人の1人」と評され、吉永小百合・和泉雅子と合わせて「日活三人娘」と呼ばれました。
・『たんぽぽ』
・『時間ですよ』
・『元禄太平記』
・『龍馬伝』
松原智恵子の結婚と新婚旅行
松原智恵子さんは1972年に取材で知り合ったジャーナリスト(ルポライター)と結婚します。
27歳でした。
新婚旅行は海外でしたがヨーロッパ、アフリカ、アジアをクルマで巡るというもので、走行距離は30,000㎞に達したそうです。
特にアフリカ大陸は過酷だったそうでサハラ砂漠では、洪水に遭遇してクルマごと飲み込まれそうになったんだとか。
新婚旅行と言うより冒険旅行ですね。
松原智恵子の夫
松原智恵子さんの夫となった男性は黒木純一郎さんという方です。
フリージャーナリストの立場で国内ニュース以外にも、海外取材、撮影、コーディネートを400回以上行っているベテランです。
新婚旅行が海外だったのも自然な流れだったのかも知れませんね。
松原智恵子の息子
1984年5月に第1子となる長男が誕生しました。
松原智恵子さんは39歳だったので、高齢出産に入るかも知れません。
また息子さんの学校への送迎のため、バスや電車に乗るようになったんだとか。
それまでは乗っていなかったんですね。
それはともかく息子さんは順調に育ち、慶応大学医学部を卒業。
東京大学医学部附属病院の内科医局に勤めていた事もありました。
松原智恵子とライオン
ネットで松原智恵子さんについて検索していると、ときに「ライオン」というワードが上がってくることがあります。
新婚旅行でアフリカに行っていますから、その関連かと思いきや勘違いしている方が多いようです。
すなわち松島トモ子さんと(笑)。
松島トモ子さんがライオンとヒョウに続けて噛まれた事件は有名ですが、1986年に起きた事件なので既に34年もの時間が経過しています。
ですから混同されても仕方がないかも知れません。
ちなみに松原智恵子さんと関係のあるライオンとしては、2015年12月1日放送の「ライオンのごきげんよう(フジテレビ系列)」に、津川雅彦さんとともに出演しています。
松原智恵子と松島トモ子は似ている?
「ライオン」で間違えられるとなると、松原智恵子さんと松島トモ子さんは似ているのでしょうか。
ネット上には「soKKuri?」という有名人同士が似ているかどうかを投票で判定するサイトがあります。
そのサイトの投票結果によると「そっくり」が47票、「似てない」が35票で、そっくり率は57.32%となっています。
まあ似ているとは言い難いですよね…。
松原智恵子の現在の代表作は?
松原智恵子さんはデビューからこれまで映画とテレビドラマに多数出演しています。
75歳になった今でも活躍中なんですから凄いですよね。
そんな松原智恵子さんの現在の代表作を、映画とテレビドラマから1本づつ選んでみました。
いずれも評判の作品となっているので機会があればぜひご覧ください。
現在の代表作、映画「長いお別れ」
映画のタイトルだけ見るとレイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説「長いお別れ」を思い出す方もいるかも知れません。
もちろん全く別の作品です。
原作は中島京子さんによる小説です。
アルツハイマー型認知症を患った父が、徐々に父でも夫でもなくなっていく家族の10年を追った連作短編集で、フィクションではありますが、著者の中島京子さん自身の、2004年にアルツハイマー型の認知症と診断され2013年に亡くなった父、中島昭和を見送った経験がもとになっています。
第10回中央公論文芸賞、第5回日本医療小説大賞を受賞しました。
映画は2019年5月31日に公開されており、松原智恵子さんは認知症が進む東昇平(演:山﨑努)の妻、東曜子を演じています。
■『長いお別れ』本予告
現在の代表作、ドラマ「隕石家族」
『隕石家族』は、2020年4月11日から5月30日まで毎週土曜日に東海テレビの制作により、フジテレビ系の『オトナの土ドラ』枠で放送されたテレビドラマです。
主演は羽田美智子さん。
ドラマの内容は2020年のパラレルワールドの地球が舞台で、地球に隕石が衝突する設定の東京を舞台に、衝突までの150日余りの間の家族のあり方や生き方についてをコメディタッチで描いたヒューマンドラマです。
松原智恵子さんは主演の羽田美智子さんの義母役を好演しています。
■オトナの土ドラ「隕石家族」3分ダイジェスト
70代になっても綺麗な松原智恵子さん^ ^
若い頃の作品は見とれてしまいます!!
松原智恵子さんがとにかく可愛い!!
白黒時代の映画って物語が渋いんですよね^ ^
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松原智恵子はやはり天然
以上、女優の松原智恵子さんについて見てきました。
世間からは「天然」と思われているようですが、そういったエピソードは実は少ないんです。
新人の頃に石原裕次郎さんのことを、衣装係と間違えて「衣装を出して下さい」と頼んでしまったことや、ドラマで死ぬ役を撮影中に寝てしまったこと。
あるいはガラス扉に顔からぶつかったことなどがある位です。
あれ?十分「天然」かも知れません(笑)。
これからもドラマや映画で活躍してほしい方ですね!
今回は、松原智恵子さんの天然が凄い!現在の代表作は?息子や家族について!をテーマに詳しくご紹介しましょう。