フラワーアーティストとしてテレビでもよく見かける川崎景太さん。
作品は有名ですがプロフィールや経歴についても知りたいところです。
じつはお母様や弟さんも凄い方なんです。
レッスンについてや展示会などの情報、年収についても掲載しました。
今回は川崎景太のプロフや年収!出身高校や大学はどこ?レッスンや展示会は開いてる?をテーマにまとめました。
川崎景太のプロフィールと経歴
生 年:1958年
出身地:東京都大田区
血液型:O型
職 業:フラワーアーティスト
1982年:カリフォルニア芸術工芸大学「CCAC」を卒業
1996年:法政大学外来講師
1999年:東海大学外来講師
2006年 - 2013年:フラワーデザインのパイオニア「マミフラワーデザインスクール」の主宰を務める
2014年4月:株式会社KTIONを設立しKeitaブランドを立ち上げる
川崎景太さんは数々のデモンストレーションや展示会、TV、書籍でのアートプリゼンテーションを手掛け、新たな花文化を世に提案し続けている日本を代表するフラワーアーティストです。
大胆な空間インスタレーション、ディスプレーにおいても数々の賞を受賞。
他に音楽プロデュースや絵画制作、執筆・ 講演活動など幅広く行っています。
引用元:wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E6%99%AF%E5%A4%AA
なお卒業した高校については明らかにされていません。
川崎景太の主な展示会と業績
川崎景太さんはフラワーアーティストとして活発に活動しており、2020年だけでもこれだけの展示会を開催しています。
・日本橋高島屋にて高級バラ専門店「ローズギャラリー」とのコラボレーション企画展にて作品を展示
・NEWoMan YOKOHAMA に箱庭 Biotopが期間限定展示
・第89回東京インターナショナルギフト・ショー春2020内『HOTEL&HOSTEL2020』にて箱庭Biotopが展示される
・羽田国際空港 搭乗ゲート前の免税店エリア内ポップアップショップ「ESSENCE OF JAPAN」にて川崎景太の作品をフィーチャーした装飾が3月8日まで展開壁一面に印刷された圧巻のインスタレーション作品が壁面を飾る
・株式会社ワールドとのコラボレーション企画「花のメッセージ」展開催
・ワールド北青山ビル1Fにて大型インスタレーション作品の展示、デモンストレーション、神戸ファッション美術館学芸員 浜田久仁雄氏とのトークショーを行う
・花業界の大手資材商社である「株式会社 東京堂」の本店にて企画作品を展示
・「246 MARKET」にて作品展示
川崎景太の受賞歴
川崎景太さんはこれまでの受賞歴はこちらです。
・1990年 日本ディスプレイ産業優秀賞受賞「新緑のスケッチ」
・1993年 日本ディスプレイ産業協会賞受賞「木の下のくつ下」
・1994年 日本ディスプレイ産業奨励賞受賞「枯れ葉のタピストリ―」
・1995年 日本ディスプレイ産業協会賞受賞「炭のオブジェ」
・2005年 「全国カレンダー展」にてオリジナルカレンダー「Day by Day with Earth」入賞
・2011年 「第6回東京伝統的工芸チャレンジ大賞」にて「花まとい」大賞受賞(ユニバーサルデザイン研究所と塩澤製作所とのコラボレーション)
・2016年 愛知県のフローリングメーカー(株)ikutaとの共同企画『HANA GRAPHIC WOOD』が、JAPAN WOOD DESIGN AWARD 2016にてウッドデザイン賞を受賞
・2017年 川崎景太がプロデューサーを務める商品「necocoro」シリーズのベビーマットレスが「2017年 グッドデザイン賞」を受賞
そもそもフラワーアーティストとは?
・フラワーアーティスト
フラワーアーティストとは花を用いて芸術をするフラワーアートを制作する人のことを指します。
花の芸術家で芸術の分野としては、彫刻(彫塑)や立体に分類されます。
日本では1960年代に笠原貞男によって、はじめてフラワーアーティスト(フローラルアーティスト)という言葉が用いられたのが最初であると考えられます。
その後、1980年代には土屋宗良さんや刈米義雄さん、1990年代からはダニエル・オストさんなどのフラワーアーティストが活躍します。
2000年代には柿崎順一さんや東信さんが出現しました。
フラワーデザインや日本古来の華道(いけばな)、フラワーデコレーション(花卉装飾)とは一線を規す「花の芸術」を産み出しました。
参照元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%88
川崎景太の母親が凄い!
じつは川崎景太さんの母親が凄い方なんです。
ちょっとご紹介しましょう。
マミ川崎
本 名:川崎真美子
誕生日:1931年6月30日
出身地:北海道
フラワーアーティストでありエッセイスト
日本初のフラワーデザインスクール『マミフラワーデザインスクール』の創設者
現在、同スクールの総長
戦後2番目の日本人留学生として渡米
留学中にアルバイトした花屋でフラワーデザインに出会い感銘を受ける
1954年、ミズーリバレーカレッジを卒業。
帰国後、産経新聞社で記者として働くも、フラワーデザインの技術習得のため再度渡米
1962年9月2日に東京都大田区山王にマミフラワーデザインスタジオ(後にマミフラワーデザインスクールに改名)を創設
元々、母親がフラワーアーティストで、フラワーデザインスクールの創設者だったんです。
川崎景太さんはマミフラワーデザインスクールでは特別講師を務めています。
TEL:03-3774-3986(代表)
FAX:03-3774-3910
この他、国内・海外に約350の教室を開設しています。
川崎景太の弟
川崎景太さんの弟は川崎景介さんです。
花文化研究者で現在はマミフラワーデザインスクールの校長を務めています。
1989年に米国アイオワ州グレイスランド大学にて史学を専攻し卒業。
フラワーデザイナーの養成機関等で教鞭をとり、執筆活動や全国での講演活動に従事するかたわら、日本のみならず世界各国の花文化を独自の視点で研究し、フローラルアートの啓蒙に努めています。
川崎景太のレッスンは受けられる?
川崎景太さんは定期的にレッスンを開いています。
直近に開かれたレッスンは次のような内容でした。
日 程:2020年10月8日(木)
テーマ:ネイチュアモビール(枝・実・花・石)
時 間:デイクラス 13:00~15:00
:ナイトクラス18:30~20:30
場 所:マミ会館(大田区山王2-11-6)*京浜東北線 大森駅西口下車徒歩3分
費 用:12,100円(税込み)
お申し込み締切日:2020年10月5日(月)
引用元:http://kfd.keitakawasaki.net/items/?colorme_item=135532243
川崎景太の年収は?
川崎景太さんは年収を公開していません。
一般にフラワーデザイナーとして、フラワーショップや結婚式場、ホテルなどで正社員として働く人の給料は月給15万円から30万円といったところです。
ですから年収では250万円から400万円ということになります。
フラワーアーティストは、フラワーデザイナーよりも格が上ですから、年収は上回ります。
川崎景太さんの活躍ぶりから推定すると、年収は数千万円といったところでしょう。
川崎景太さんのフラワーアレンジメントは雄大な感じですよね^ ^
プレゼントに貰ったら感激ものです♪
一輪挿しがあるだけでも心が華やぎます♪
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こちらからご覧いただけます♪
川崎景太の家はフラワーアーティスト一家
以上、フラワーアーティストの川崎景太さんについて見てきました。
まさにフラワーアーティスト一家だったんですね。
それにしても戦後二人目の女子留学生とはマミ川崎さんは相当優秀な方だったのでしょう。
そして川崎景太さんはフラワーアーティストとして母親を超えた存在になっています。
これからも川崎景太さんの活動からは目が離せないようですね。
今回は川崎景太のプロフや年収!出身高校や大学はどこ?レッスンや展示会は開いてる?をテーマにまとめました。