山下笑佳さんは高校生にして将来を嘱望されているウェイトリフティングの選手です。
体一つで重たいバーベルを持ち上げる競技なので、山下笑佳さんの筋肉は物凄いものを誇っています。
山下笑佳さんが所属するクラブは、ウェイトリフティングクラブの間でも有名なので、練習も厳しいものが予想されます。
厳しい練習に耐え、高校生の中でも抜き出た実力の山下笑佳さんですが、小学校・中学校と地元の公立校に通っていました。
そこで今回は、山下笑佳の筋肉が凄い!所属クラブはどこ?学歴や評価もチェック!をテーマにまとめてみました。
山下笑佳のプロフィール
生 年:2004年
出身地:石川県珠洲市
学 歴:珠洲市立緑丘中学校→石川県立飯田高校
所 属:飯田高校・珠洲ドリームクラブ
山下笑佳さんは2021年1月現在、高校2年生のウェイトリフティング選手です。
体重はウェイトリフティングの階級分けでも軽い階級で、一見パワーがあるような方には見えません。
しかし、自分の体重の倍はあろうかというバーベルを持ち上げる力を持っています。
山下笑佳の学歴
山下笑佳さんは地元の石川県珠洲市で、小学校から高校まで通っています。
飯田高校にはウェイトリフティング部があり、山下笑佳さんは高校で全国優勝も経験されました。
2021年4月からは最上級生となるので、大学に進学するのかにも注目です。
山下笑佳の所属クラブはどこ?
山下笑佳さんがウェイトリフティングの実力を磨いてきたのは、珠洲ドリームクラブという場所です。
国体などの成績を見ると、ウェイトリフティングの優勝者は多くが石川県に集中していることが分かります。
珠洲ドリームクラブはかつて選手として活躍した長谷場(旧姓:浅田)久美さんが、オリンピックを目指せる選手育成を目指し立ち上げたクラブです。
山下笑佳さん以外にも若手の国内トップ選手が多く在籍し、現在日本一のウェイトリフティングクラブといっても過言ではありません。
山下笑佳はウェイトリフティング界期待の選手
山下笑佳さんはウェイトリフティングで次世代のオリンピック選手候補と目されています。
ウェイトリフティングは競技人口の多い競技ではありませんが、日本は三宅義信さん(東京・メキシコ五輪金)・宏実さん(ロンドン五輪銀)など、過去の大会でメダリストを輩出してきた国です。
山下笑佳さんも、偉大な先輩に続くメダリストを目指しています。
山下笑佳の評価
山下笑佳さんは中学校時代に中学記録を次々と更新、もちろん全国大会で優勝も経験しています。
高校に入ってからも、高校1年生にしてアジアユース選手権で銀メダル獲得という快挙を成し遂げました。
この時の記録は、スナッチ(両手で地面から頭上まで一気に引き上げる)72kg、ジャーク(一度肩の高さまで持ち上げてから全身でバーベルを上げる)85kgでした。
そして、高校生と発展途上な選手なので、記録を伸ばす余地があります。
世界ユース4位入賞など、世界で戦う力を持っている山下笑佳。
今後の成長に期待です。
山下笑佳の家族もウェイトリフティングに取り組む
山下笑佳さんはお兄さん2人、弟1人がいらっしゃいます。
しかも全員が珠洲ドリームクラブでウェイトリフティングに取り組んでいます。
兄弟も日本屈指の選手であり、まさにウェイトリフティング一家と言えます。
山下笑佳の出演番組
山下笑佳さんはその期待度の高さから、東京五輪を目指す若手を取材する番組にも出演してきました。
中学生の時には、スポーツバラエティ番組「ビートたけしのスポーツ大将」にも登場しています。
この時は岡村隆史さんとウェイトリフティング対決をする企画で対戦しました。
山下笑佳は相撲でも体を鍛錬
山下笑佳さんはウェイトリフティングだけでなく、小学校時代は相撲にも取り組んできました。
ウェイトリフティングは腕や肩だけでバーベルを挙げるものではなく、足腰の鍛錬も大事であるため、相撲もやるというのはすごい努力です。
しかし相撲は女子の大規模な大会などはないので、やはり本業はウェイトリフティングになりますね。
足腰の筋肉が凄い山下笑佳
山下笑佳さんの画像を見ると、体の線自体は50kg以下の階級だけあって決して大きく見えません。
しかし足腰の筋肉を見ると、やはり相当鍛えられていることがわかります。
女子高生らしい屈託のない笑顔とのギャップにも驚かされます。
今後のさらなる成長が楽しみな山下笑佳
山下笑佳さんは、女子軽量級のウェイトリフティング選手として最も期待がかけられている若手といって間違いありません。
将来五輪のメダル獲得も嘱望されているだけに、今後が楽しみです。
高校卒業後、どんな進路を選ぶかも気になるところです。
今回は、山下笑佳の筋肉が凄い!所属クラブはどこ?学歴や評価もチェック!をテーマにまとめてみました。