中澤佑二さんと言えば、東京ヴェルディでデビュー後活躍して、移籍した横浜F・マリノスでも活躍し、長い期間サッカー日本代表に名を連ねた名ディフェンダーでした。
今でも、歴代の日本代表ディフェンダーでも、ベストの選手と言われています。
そんな、中澤佑二さんも、2019年に惜しまれながら引退しました。
そんな名選手でした、中澤佑二さんの引退の理由とはなんだったのでしょうか?
更に、中澤佑二さんはバスケも上手いという噂も出回っています。
最近は、講演もされているみたいで、講演の内容も気になりますね。
そこで今回は、中澤佑二の引退理由!バスケットの腕前!講演内容も気になる!と題して、中澤佑二さんにスポットを当ててみました。
中澤佑二のプロフィール
生年月日:1978年2月25日
出身地:埼玉県
愛 称:ボンバーヘッド、ボンバー、ユウジ
サッカー日本代表歴:2000年 U-23 1999年〜2010年A代表
高い身長を活かしたヘディングを武器に、長らくプロサッカー選手として活躍していた人物です。
特徴的な髪型から、「ボンバーヘッド」の愛称で親しまれていました。
小学6年からサッカーをはじめ、高校卒業後はブラジルへサッカー留学しました。
1999年に東京ヴェルディでプロデビューします。
この年は、Jリーグ新人王に輝き、シドニーオリンピックの代表選手にも選出されます。
2002年に横浜F・マリノスに移籍し、以降は引退まで、中心選手としてチームを牽引していきました。
J1リーグの連続出場記録199試合、連続フルタイム出場記録178試合と、共にフィールドプレイヤーとしては最長記録を持ちます。
中澤佑二の現役引退理由とは
中澤佑二さんは、以前から40歳での引退を公言していました。
更に、2018年に手術した左ひざにも原因がありました。
さらに「膝の怪我を完璧に治して、昨年の最終戦10分間だけプレーしたんですけど、自分としては120%でできないなと。もう今70%くらいでしか力が出せないなっていうのを実感した」とも話した中澤氏は「(イメージしていた動きと)全く違います。自分はもっと走れると思ってたし、もっとジャンプできると思ってたんですけど、そこができなくなったって初めて実感しちゃった」と明かした。
引用元:ライブドアニュース
https://news.livedoor.com/article/detail/16149958/
中澤佑二さんは、横浜F・マリノスオフィシャルサイト内で、同チームに対し「やはりこのクラブでユニフォームを脱ぎたい、それが横浜F・マリノスに対して一番の恩返しになるんじゃないか」と語っています。
横浜F・マリノスからは契約延長を打診されていましたが、中澤佑二さんの意志は変わらず、2018年シーズン終了をもって引退となりました。
中澤佑二はバスケも上手い?
ところで、中澤佑二さんはサッカーだけではなくバスケットも上手い?と言う噂のは本当なのでしょうか?
あまり詳しい事はわからなかったのですが、中澤佑二さんは時折スポーツバラエティに出演されているようです。
その参加競技が、サッカーではなくバスケです。
中澤佑二さんのあの高身長と、サッカーで培ったスタミナがあれば、バスケが上手くても不思議ではありませんよね。
余談ですが、中澤佑二さんは現役時代、バスケ漫画の金字塔「スラムダンク」を愛読していたそうですよ。
中澤佑二がラクロス?
中澤佑二さんは、現在サッカーではなく、ラクロスのコーチをしています。
ラクロスとは、スティックの先端に網のついた「クロス」と呼ばれる道具を用い、ボールを奪い合って相手ゴールに入れるスポーツです。
もともとは、北米の先住民による儀式の一環だったと言われています。
それはそうとして、どうして、サッカー界の名ディフェンダーだった方が、ラクロスのコーチをしているのでしょうか?
そのきっかけは、中澤佑二さんの娘さんが学校でラクロス部に入っていた事でした。
ラクロスに興味をもった中澤佑二さんは、現役引退前から、オフなどで予定が空いた時に、球拾いをしてラクロスの練習に参加していました。
引退後、毎日のように球拾いに通うようになり、学校側からその熱意が認められ、ボランティアのコーチを任されます。
中澤佑二さんがラクロスに関しては素人だったことから、初めのうちはプロスポーツ選手として持つ、フィジカル強化のノウハウや、体の使い方などを教えていたそうです。
ですが、最近では中澤佑二さんもラクロスの資格取得を目指して勉強し、戦術的な事も教えられるようになったそうです。
日本サッカーの最前線であれだけ活躍した選手が、別のスポーツのコーチと聞くと、なんだか勿体ない気がしてしまいますが、中澤佑二さんはこの新しい挑戦が楽しいと語っています。
微力ですが、ラクロスがオリンピックの正式種目になるお手伝いができればと思っています。
それ以外では、ラクロス部のある学校(中学、高校)を増やしていきたいと考えています。また企業の運営するラクロス部を増やし、そこからリーグ戦ができるぐらいに拡大していくのも理想です。ゆくゆくは、その社会人のリーグが盛り上がってプロ化の流れになればなという夢を思い描いています
引用元:gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/posttvasahi/entertainment/posttvasahi-104913.html
ラクロスは、2028年のロサンゼルスオリンピックで、正式種目採用が有力視されているスポーツです。
中澤佑二さんは、それまでにラクロスの競技環境を整え、土台をしっかり作っていきたいと考えているようです。
中澤佑二の講演の内容は?
バスケットボール、ラクロスとスポーツの話題をして参りましたが、引退後は講演活動もされていると言う話を聞きます。
名ディフェンダーが何を伝えているのか、気になりますよね。
ちなみに、講演された回数は多くないようです。
講演内容は、自身が現役生活20年の間貫いた「サッカー美学」について語られているそうです。
もっぱら、講演よりも、サッカー教室や親子フットサルのゲスト講師等の方が多いようですよ。
なお、中澤佑二さんの公式Webサイトには、サッカー教室の項目も存在しますが、現在は休止中です。
テレビ神奈川で放送されているキックオフマリノス!での中澤さんが見れますよ^^
静岡限定のカルビーのカードってめちゃレアですね!
アスリートの方々のお話って面白いですよね!
今後の中澤佑二の活動に注目
サッカーだけではなく、様々なスポーツに関心を持ち、積極的に参加している中澤佑二さん。
何歳になっても、チャレンジする事の大切さを教えてくれているように感じます。
今後もパワフルな活躍を期待したいですね。